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技術情報協会:コスメティックステージ

2008年 8月号 「COSMETICSTAGE」 


 
■特集T■ 化粧品開発における“香り”の有効な使い方 
     
@最近の目的に応じたスキンケアの香調と香料の選択ポイント/ポーラ化成工業

・はじめに
・最近の製品事例と香りの傾向
事例-T シリーズ商品における個々の品目の香りによる賦香。
事例-U 最近の流行の香りと天然のイメージを持った香りを賦香したスキンケアシリーズの香り
事例-V 香調の変更による登場感の演出
事例-W フレグランスを広める新たな試み
・まとめ
・さいごに

Aヒトが香りを感じるメカニズム/文京学院大学人間学部准教授)
1 はじめに
2 においと選好:情動・感情に及ぼす影響
2.1 主要組織適合遺伝子複合体(MHC)の型と他者選好
2.2 フェロモンと他者選好
2.3 背景としてのにおいと気分・認知状態
2.4 香水・体臭と他者選好
3 「クロス・モーダル」効果についての研究
3.1 嗅覚と味覚
3.2 嗅覚と視覚
4 香りの評定方法の構築
4.1 におい刺激の提示方法における障壁
4.2 においの刺激の提示方法における順応の抑制
4.3 においカテゴリー提示による回答の容易さおよび分析可能性の検討
5 まとめ
B化粧品用香料開発のための香りの官能評価/日本フレーバー・フレグランス学院
はじめに
1.官能評価とは
2.化粧品の香りの官能評価目的
2.1 香料の物理化学的特性と感覚属性
2.2 人間の感覚・知覚現象
3、化粧品用香料の開発過程での様々な官能評価
3.1 香料の段階での官能評価
3.2 製品化の段階での官能評価
3.3 商品化の段階での官能評価
4. 官能評価手順
おわりに
■特集U■ 多角的に見る化粧品ブランディング

@化粧品における「機能訴求」と「感性訴求」/(株)ジェイズボーテ
1.はじめに
2.開発のスタイル
3.シーズ発「機能訴求型商品」の開発
3.1 新製品として  (スリミング化粧品の例)
3.2 リニューアル品として  (美白美容液の例)
3.3 機能スペック訴求の限界を超える  
4.コンセプト発「感性訴求型商品」の開発
4.1 若年女性向けのセルフメーキャップ化粧品
4.2 「感性訴求」とブランディング
5.最後に
Aカネボウ復活の試金石「ナイーブ」ブランド再生の道筋
  /クラシエホームプロダクツ(株)
1.ナイーブ再生の経緯
1.1 カネボウとTOPPAプロジェクト
1.2プロジェクトのミッション
2.市場環境と消費者動向の背景
2.1 市場の大きさと動き
2.2 生活者の購買行動と流通の対応
2.3 トイレタリー商品の歴史と情報発信の変遷
2.4 生活者の気持ちの移り変わり
3.過去の取組み−ナイーブのポジション推移
3.1 ナイーブの導入から成長・成熟まで
4.再生への挑戦−マーケティング戦略
4.1 マーケティング方針
4.2商品戦略
4.3 店頭販促戦略
4.4 価格戦略
4.5 流通戦略
4.6 コミュニケーション戦略
4.7 ナイーブが目指すもの
B『デザイン』から見るブランド差別化への取り組み/立命館大学 経営学部 教授
1 機能訴求から感性訴求の世界へ
1・1 ブランドとは何か
1・2 デザインとブランド創造
2 デザインの視点から見る、化粧品の成功事例
2・1 「共感の場づくり」を目指す「アナスイ」「マジョリカ・マジョルカ」
2・2 「乙女の可憐さ」で売る「PAUL&JOE」「JILL STUART」
2・3 豊富な広告投下量、プラスアルファで惹きつける「マキアージュ」「コフレドール」
2・4 ハイクオリティデザインによる企業コミュニケーション

■特集V■ ゲル化剤の特性・評価と製品化への応用

@多糖微粒子の機能化とスキンケア材への応用/熊本県 産業技術センター、熊本大学 大学院
1.はじめに
2.無機材料の表面改質
3.合成高分子系微粒子
4.天然高分子系微粒子
4.1 セルロースからの球状微粒子
4.2 セルロース球状粒子の親水性、保水性の強化
4.3 セルロース・無機複合球状微粒子
4.4 キトサン微粒子
5.おわりに
A低分子ゲル化剤の開発と特性評価/信州大学大学院総合工学系研究科

1. はじめに
2.低分子ハイドロゲル化剤の分子設計
3.L-リシン型ハイドロゲル化剤
3.1 正電荷を持つL-リシン誘導体
3.2 負電荷を持つL-リシン誘導体
3.3 糖を持つL-リシン誘導体
4.その他のL-アミノ酸型ハイドロゲル化剤
5.まとめ
Bオイルゲル化剤「デキストリン脂肪酸エステル」、「(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル」の応用
/岩瀬コスファ(株)
1.はじめに
2.デキストリン脂肪酸エステル
2−1 パルミチン酸デキストリンゲルの透明度
3. (ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル
4. パルミチン酸デキストリンと(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリルの併用
4.固形リップグロスへの応用
5.おわりに
C新規アミノ酸系油ゲル化剤の特性と化粧品への応用/味の素(株)
1.はじめに
2.アミノ酸系ゲル化剤の基本特性について
2.1 アミノ酸系ゲル化剤とゲル化のメカニズム
2.2 EB-21、GP-1のゲル化能
2.3 ゲル化剤の溶解温度・再溶解温度について
2.4 EB-21とGP-1併用による相乗効果
3. EB-21,GP-1の処方への応用例
3.1 Viscous oil gelの応用 : 透明リップグロス
3.2 固形用途への応用:スティック化粧料
3.2.1 透明リップスティック
3.2.2 スティック型制汗剤
3.3 O/W, W/O emulsionへの応用 :ヘアトリートメント
4. おわりに
D化粧品用ゲル化剤・増粘剤の開発と物性―高分子ミクロゲルの応用―/(株)資生堂
1 はじめに
2 トップダウンよるミクロゲルの調製―寒天ミクロゲル
3 ボトムアップによるミクロゲルの調製―逆相乳化重合を用いた水膨潤性ミクロゲルの調製
3.1 ナノサイズの微細空間でのエマルション重合
3.2 ミクロゲルのレオロジー特性
3.3 ミクロゲルの各種条件下における増粘効果
4 まとめ

■トピックス記事

@化粧品GMP/GQP・GVPに関する手順書、各文書作成/日本コルマー(株)
1.化粧品GMPに関する文書作成
2.ISO化粧品GMP自主基準
3.改正薬事法への対応
4.苦情処理の効果
AEU動物実験全面禁止への対応策 /食品薬品安全センター秦野研究所
はじめに
EUにおける化粧品安全性試験
急性(全身)毒性試験Acute (systemic) toxicity test
急性皮膚刺激性試験 Acute toxicity test ? Skin irritation
急性眼刺激性試験 Acute toxicity test ? Eye irritation
皮膚感作性試験 Skin sensitization test
皮膚透過性(経皮吸収性)Percutaneous absorption
亜慢性毒性(反復投与毒性)Sub-chronic toxicity (Repeat dose toxicity)
遺伝毒性(変異原性)Genotoxicity (Mutagenicity)
光毒性Phototoxicity
トキシコキネティクスToxicokinetics
生殖発生毒性(催奇形性)Reproductive toxicity(Teratogenicity)
癌原性(発癌性)Carcinogenicity
おわりに
Bストレス評価法に基づく女性の愁訴解析/花王
1 はじめに
2 ストレス概説
3 ストレス評価法
1) 心理学的評価法
2) 生理学的評価法
4 女性の愁訴の解析
5 評価法の課題と今後

 

■連 載

○ 日本企業の十の課題 Ten Challenges of Japanese Firms 〜第3回
東京海洋大学客員教授 杉山 慎策

 

 

香り プランディング ゲル