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研究開発 イノベーション  本
 

2019年 6月号 目次    「PHARMSTAGE」

 

 

 
■ シリーズiPS細胞・再生医療

1.特定細胞加工物の共同研究・開発の留意点

(株)日本バイオセラピー研究所

1.はじめに
2.再生医療等安全性確保法下で必要な情報
 2.1 原材料の採取および輸送方法に関する事項
 2.2 細胞加工物の規格設定および工程内管理項目の設定に関する事項
 2.3 細胞加工物の製造および品質管理方法、輸送方法に関する事項
 2.4 細胞加工物製造において必要な品質管理システム
3.共同研究中の安全性に関する情報について
4.製造工程変更への対応
 4.1 試薬・資材のメーカー変更への対応
 4.2 工程由来不純物への対応
5.提供された再生医療等の安全性・妥当性結果と再生医療等提供状況報告書
6.提供計画実施後も規格値変更や規格項目変更となることを想定
7.おわりに

2.細胞シートの多層化と組織スケールアップ

東京女子医科大学

1.はじめに
2.細胞シートによる組織構築
3.細胞シートの多層化による高機能化
 
■ 【 特集1 】 ペプチドの製剤化

1.マイクロニードルを用いたペプチド医薬品の経皮デリバリー

京都薬科大学
コスメディ製薬(株)

1.はじめに
2.マイクロニードル研究の歴史と開発動向
3.マイクロニードルの製剤学的特徴
4.溶解型マイクロニードルを用いたhPTH1-34の経皮送達
5.先端部封入型マイクロニードルを用いたエキセナチドの経皮送達
6.臨床応用に向けてのマイクロニードルの要求性能
7.おわりに

2.凍結乾燥ペプチドの製造過程で誘起する現象の一考

京都大学

1.はじめに
2.凍結乾燥と凍結濃縮相の形成
3.ペプチドの凍結乾燥過程を考える(凍結過程)
4.ペプチドの凍結乾燥過程を考える(乾燥過程)
5.おわりに

3.ペプチドの製剤化技術の特許出願動向からみる研究開発テーマ

三枝国際特許事務所

1 はじめに
2 近年の特許
 2.1 遺伝子組換え
 2.2 培養
 2.3 精製
 2.4 製剤化
3 おわりに

 
■ 【 特集2 】 研究開発体制とイノベーション創出の取り組み

1.創薬イノベーションを活性化するためのAMED の取り組み

日本医療研究開発機構

1.はじめに
2.国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)について
3.AMEDによる医薬品研究開発推進について
4.「オールジャパンでの医薬品創出プロジェクト」主要プログラム
 4.1 創薬支援ネットワーク
 4.2 創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業
 4.3 創薬基盤推進研究事業
5.創薬イノベーションを活性化するためのAMED の取り組み
 5.1 クライオ電子顕微鏡ネットワーク
 5.2 構造展開ユニット
 5.3 産学官協働創薬研究プロジェクト
6. おわりに

2.イノベーション創出に向けた研究開発体制とエコシステムの変動

バイオライト・ジャパン
ファイザー

1.日本のライフサイエンス・エコシステムとその現状
2.新しいエコシステム?
3.ファイザーの研究開発体制と今後の展望
4.終わりに

3.EAファーマ株式会社が進めるオープンイノベーションの取組み

EAファーマ(株)

1.はじめに
2.EAファーマ株式会社が進めるオープンイノベーションの取組み
3・国内アカデミアとのオープンイノベーション
 3-1. 国内アカデミアとのオープンイノベーション:アカデミア公募事業「創薬研究パートナー募集」
 3-2. 共同研究公募実施製薬企業との協業:アカデミア公募合同説明会
 3-3. 国内情報収集活動:その他の活動
4.国内製薬企業とのオープンイノベーション
5.海外アカデミアおよび企業とのオープンイノベーション
 5-1. パートナリング会議への参加
 5-2. 各国大使館や海外バイオクラスターとのコネクション構築および活用
 5-3. 海外コンサルタントの活用
6.オープンイノベーションをサポートするシステム
7.まとめ

4.オープンイノベーションのためのスタートアップ企業との提携の留意点

 

1.はじめに
2.積極的な研究開発戦略
 2-1 研究コンセプト証明の重要性
 2-2 創薬研究促進政策の活用
3.グローバルな特許管理
 3-1 世界的な潮流と各国の保護政策
 3-2 グローバルな特許展開における課題
4.新しい経済条件の取り組み
 4-1 契約後に紛争になったオープンイノベーションの例
 4-2 隠れたオプション契約
5.おわりに

 
■ 【 特集3 】 再生医療用足場材料の最新市場動向と開発

1.再生医療用多孔質材料の設計・加工,および目指すべき機能

国立研究開発法人物質・材料研究機構

1. はじめに
2. 生理活性分子の固定化―骨形成タンパク質を固定化した骨再生用足場材料―
3. 生理活性分子を徐放する粒子との複合化―インシュリンを徐放するマイクロ粒子と複合化した足場材料―
4. 人工機能をもつ粒子との複合化―光熱変換ナノ粒子と複合化したがん治療用足場材料―
5. おわりに

2.再生医療用足場材料の特許状況

(株)Medical Patent Research

1.はじめに
2.再生医療工学に関する特許
3.細胞の分化・増殖に用いる足場に関連する特許
4.おわりに

3.富士フイルム株式会社の再生医療足場材料の開発の取組み

富士フイルム(株)

1 はじめに
2 材料ニーズ
3 コラーゲンベースのリコンビナント足場素材
4 新たな細胞移植のプラットフォーム技術 〜セルザイク〜
5 細胞・培地・治療へ展開
6 まとめ

 
 

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