デジタルツイン メタバース CAE QCD
        
研究開発部門と他部門の 壁の壊し方、協力体制の築き方
研究開発の“見える化”による R&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
 

<セミナー No.407502>


★開発初期段階での情報共有、フロントローディング開発、品質・コスト・納期管理!  

 デジタルツイン、メタバースの活用方法、アイディアへの組み込み方など詳解します!

【Live配信セミナー】

デジタルツイン導入による

CAE活用設計・開発QCD革新



■ 講師

神上コーポレーション(株) 顧問 構造アナリスト 平池 学氏

■ 開催要領
日 時

2024年7月5日(金)10:30〜16:30

会 場 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

■講演趣旨
近年、開発現場において「デジタルツイン」と「メタバース」を活用した手法が広まっています。この手法は、私たちが日常的に使用している3D-CADやCAM、CAE、そして大規模な構造環境計算と非常に親和性が高く、開発初期段階での情報共有やフロントローディング開発プロセスの導入に大きく貢献しています。また、品質・コスト・納期管理や総合的なプロジェクトマネジメントにも効果を発揮しています。今後、この環境をどのように活用及び導入することが、エンジニアおよび組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)のステップアップにも繋がることでしょう。この度、製品開発の実情やCAEの実施事例を通じて、メタバースの理解と活用方法、アイデアへの組み込み方を提案させていただきます。皆さんの業務合理化および効率化に一役買えれば幸いです。

■講演項目
1.開発環境における「デジタルツイン」「メタバース」
  1.1 3D-CADやCAE、CAM、データマネージャー、PDM、PLM
  1.2 「デジタルツイン」の有効性と利用例
  1.3 現実世界と変わらない「メタバース」「デジタルツイン」
  1.4 フロントローディング
  1.5 5ゲン主義
  1.6 「メタバース」で革新へ
  1.7 参加者「今やっている」ことの棚卸し
     (カウンセリング):〜30分実習形式

2.QCD革新!
  2.1 品質(Quality)
  2.2 コスト(Cost)
  2.3 納期(Delivery)
  2.4 Q.C.Dのトータルマネジメント

3.デジタルツインCAE
  3.1 CAE品質判断
  3.2 材料・製法の見極め方
  3.3 根拠あるCAE⇔設計
  3.4 設計しない
  3.5 スマートフォン事例
  3.6 その他事例

4.情報の共有
  4.1 一元管理
  4.2 ヒューマンエラー回避
  4.3 管理権限

5.まとめ
  5.1 連携強化
  5.2 上流工程での完成度向上/設計品質
  5.3 集約
  5.4 試作精度向上:設計だけでなく!?
  5.5 情報の共有化は判断の迅速化
  5.6 導入/改善に向けたスモールスタート

【質疑応答】

 

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