TGV基板の特性とVia加工技術及び信頼性 セミナー
        
先端半導体製造プロセスの最新動向と微細化技術
半導体パッケージの低CTE化と反り対策
【アーカイブ配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No.612422>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★ Via加工時のダメージを抑えるには? マイクロクラック対策・信頼性を徹底解説!


TGV基板の特性とVia加工技術及び信頼性


■ 講師

イトウデバイスコンサルティング 代表 博士(工学) 伊藤 丈二 氏

■ 開催要領
日 時 :

【Live配信】2026年12月7日(月) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2026年12月16日まで受付(視聴期間:12月16日〜12月26日まで)

会 場 : ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 : 1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム


【講演ポイント】
 この講座では、TGVに関する基板製造、反りと電気特性をガラスセラミックスと共に概観した後、TGV製造の要となっているVia製造技術についてエッチング・レーザ及びその組み合わせについて解説する。TGVはSiや有機材料よりも優れた特性を有するが、Via加工時のダメージ低減が重要な開発課題といえる。特にマイクロクラックは基板割れに直結する。本講演では、ガラスの強度と欠陥の関係を解説し、マイクロクラックの可視化を含めた検査方法の現状を解説する。

【受講対象】
1.TGVについて概要を習得されたい方
2.Via加工技術について、包括的に知識を得たい方
3.ガラスの強度とマイクロクラックとの関連を得たい方
4.マイクロクラックの評価・検査技術を得たい方

【習得できる知識】
1.TGV基板の種類
2.TGV基板のC.T.E.と電気特性
3.ガラスセラミックスを用いたTGV(TGCV)
4.Via加工技術
5.ガラス強度と欠陥
6.マイクロクラックの可視化と評価・検査技術


【プログラム】
1.TGV基板
 1.1 TGV基板の種類:大まかな区分、細かな区分、CoWoS/CoPoS/CoWoPとの関係
 1.2 TGV基板用薄板ガラスの成形技術とガラスサイズ及び板厚
 1.3 TGV基板の要求特性
  1.3.1 モデル化した基板の反りに関係する特性:C.T.E.とガラス板厚
  1.3.2 電気特性:比誘電率、誘電正接、誘電損失
 1.4 ガラスセラミックスを用いたTGV(TGCV)
  1.4.1 製造方法と特徴及び材料候補
  1.4.2 提案されているガラスセラミックス

2.ガラスのVia加工技術
 2.1 ウエットエッチング
  2.1.1 エッチング速度:エッチング液とガラス組成
 2.2 ドライエッチング
  2.2.1 エッチング速度:フッ素系ガスとガラス組成
 2.3 レーザ単体
  2.3.1 レーザパラメータ
  2.3.2 レーザ加工速度:実チップに対する推定
  2.3.3 レーザ加工の位置精度
  2.3.4 提案されているレーザ加工技術:バーストモード、ベッセルビーム及びその組み合わせ
 2.4 レーザとウエットエッチングの複合技術
  2.4.1 加工コンセプト
  2.4.2 ガラス組成との関連
  2.4.3 LPKFの装置

3.TGVガラスの信頼性
 3.1 Via加工時のダメージとその影響
 3.2 マイクロクラック
  3.2.1 破壊強度:シリコン基板とガラス基板
  3.2.2 熱応力
 3.3 SeWaRe
  3.3.1 SeWaReのメカニズム
  3.3.2 SeWaRe対応技術
 3.4 ガラスの強度
  3.4.1 理論強度と実用強度
  3.4.2 クラックサイズと強度
  3.4.3 マイクロクラックによる破壊対応技術
 3.5 Viaのマイクロクラック評価・検査技術
  3.5.1 Via加工時(in situ)の視覚化
  3.5.2 Via加工後の破壊検査:曲げ試験・視覚化
  3.5.3 Via加工後の非破壊検査:光学手法・X線
 3.6 TGVの品質保証上の課題


【質疑応答】