自動車 加飾 セミナー
        
樹脂/繊維複合材料の界面制御、成形加工と評価
発泡樹脂、多孔性樹脂の高強度化と応用技術
 

<セミナー No 810209>


★ 塗装代替で生まれるビジネスチャンス! 加飾フィルムに求められる特性とは?

自動車外装部材への加飾技術

―塗装レス、めっきレス化―

■ 講師

1.MTO技術研究所 所長,加飾技術研究会 副会長 桝井 捷平 氏

2.布施真空(株) 代表取締役 三浦 高行 氏

3.出光ユニテック(株) 事業企画部  加飾プロジェクト プロジェクトリーダー 多田 圭志 氏

4.住友精化(株) 機能化学品事業部 グループリーダー 藤本 信貴 氏

■ 開催要領
日 時

平成30年10月25日(木) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 60,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

   

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【10:00-11:30】

1.自動車外装の樹脂化とその加飾技術の開発動向

MTO技術研究所 所長,加飾技術研究会 副会長 桝井 捷平 氏
【専門】プラスチック成形加工、加飾

 

【習得できる知識】
・加飾技術の基礎と最新の動向の知識が得られる。

【講座の趣旨】
 最近、プラスチック表面加飾は、単なる加飾から、「機能性付与加飾」へと発展し、また、「塗装代替加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、塗装代替加飾技術として、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD(Non Skin Decoration)等が注目されており、日本でも自動車の外板への適用検討が活発化している。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるアウトモールド加飾(布施真空のTOM等)が注目され、採用が急拡大している。本講演では、主要加飾技術の動向および「機能性付与加飾」、「自動車外板への展開」等、最近の動向を具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。

1.加飾技術の概要
 1.1 プラスチックの加飾について 〜なぜ加飾が求められるのか〜
 1.2 加飾技術の位置付け
 1.3 機能性付与加飾、塗装代替え加飾のニーズ

2.主要加飾技術の最近の動向概要
 2.1 フィルム転写・貼合加飾成形の展開 〜高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術〜
  (1)成形方法
  (2)加飾フィルム
  (3)用途など
 2.2 NSDの展開 〜低コスト塗装レス加飾として注目〜
  (1)高外観原着樹脂による加飾 
  (2)シボ技術
  (3)金型表面高品位転写(ヒート&クール他)機能性付与加飾
 2.3 その他の主要加飾技術
  (1)構造色加飾の開発と展開  〜着色材不要の着色〜
  (2)ソフト表面加飾の進展  〜あらためて注目されているソフト加飾〜
  (3)主要二次加飾 〜二次加飾が見直され、あらたな展開も〜
   ・UV硬化インクジェット印刷 〜オンデマンド対応ができるインクジェット印刷、塗布〜
   ・3次元曲面印刷
   ・真空製膜、プレスサイト製膜
   ・塗装
   ・メッキ
   ・レーザー加飾
  (4)繊維複合熱可塑性樹脂への加飾

3.自動車外板の樹脂化例

4.自動車外板への塗装代替加飾の検討
 4.1 フィルム加飾による展開
 4.2 モールドインカラーによる展開
 4.3 IMP(インモールド塗装)による展開
 4.4 その他

5.加飾分野の動き
 5.1 加飾技術研究会について
 5.2 3次元表面加飾技術展

6.加飾の今後の展開

7.加飾関係の最近の書籍、文献

【質疑応答】


【12:10-13:40】

2.Neo−TOM工法による自動車外装への加飾

布施真空(株) 代表取締役 三浦 高行 氏

 

【講座の趣旨】
真空成形法から誕生した3次元表面加飾方法「TOM工法」は自動車内装品の新しい工法として広く採用されるに至っているが、此の工法を進化させ自動車外装加飾(塗装代替)への応用を目標とした「Neo-TOM工法」について解説し、さらに進化させた「Neo-TOMU」を紹介する。

1.TOM工法(Three dimension Overlay Method)
 1.1 基本概念
 1.2 基本構造
 1.3 プロセス
 1.4 TOM工法の特徴
 1.5 実用化例

2.TOM工法に使用される表皮材(フィルム)
 2.1 フィルム構成
 2.2 被覆形態

3.加飾における位置付

4.Neo-TOM工法
 4.1 装置
 4.2 プロセスT 車体ルーフの場合
 4.3 プロセスU ドアー・ボンネット等の場合
 4.4 加飾イメージ写真
 4.5 Neo-TOM工法の特徴
 4.6 さらなる進化形「Neo-TOMU」

【質疑応答】


【13:50-15:20】

3.自動車外装への展開に向けた高透明PP加飾シートの開発動向

出光ユニテック(株) 事業企画部 加飾プロジェクト プロジェクトリーダー 多田 圭志 氏

 
1.高硬度グレード(HCレスで鉛筆硬度:Hを達成)

2.インラインマスキングフィルム

3.インラインエンボスシート

4.易接着グレード

5.高精細印刷シート

6.易成形グレード

7.高輝度シート(原着シート)

8.蒸着グレード

9.接合シート

【質疑応答】

【15:30-17:00】

4 .金属調光沢の高分子フィルムの光学特性、電磁波透過性

住友精化(株) 機能化学品事業部 グループリーダー 藤本 信貴 氏

 
【講座の趣旨】
ポリマー鎖中に色素を導入した含色素ポリアニリン類縁体のフィルムは金属調光沢を示し、構成色素を変更することで多彩な色調の光沢フィルムを作製できる。 本講演では、ポリアニリン類縁体の合成、および光学特性、電磁波透過性などの特性について紹介する。


1.はじめに

2.金属調光沢をもつ有機材料

3.金属調光沢をもつ含色素ポリアニリン類縁体
 3.1 合成
 3.2 特性
  (1)光学特性(色度、光沢度、反射光、発現機構など)
  (2)電磁波透過性
  (3)表面硬度(引張強度、引っかき硬さなど)
  (4)光安定性
  (5)耐候性

4.まとめ

【質疑応答】

 

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