量子コンピュータ アニーリング セミナー
        
車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用
マテリアルズ・インフォマティクスによる 材料開発と活用集
 

<セミナー No 001213>


★新材料開発や創薬、自動運転、半導体などでも注目を集める“量子コンピュータ”
     どんな分野で何ができるか?どのように活用されていくのか? わかりやすく解説します!

量子コンピュータ
開発動向、活用事例

■ 講師

1.(国研)科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー 博士(工学、公共政策分析) 嶋田 義皓 氏
 
2.早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 主任研究員(研究員准教授) 田中 宗 氏

3.大阪大学 先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究部門  特任准教授 博士(理学) 水上 渉 氏

■ 開催要領
日 時

2020年1月21日(火) 10:00〜17:00

会 場 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
聴講料

1名につき 55,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき50
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

   

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【10:00-12:00】

1.量子コンピュータの国内外での最新動向と展望

(国研)科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー 博士(工学、公共政策分析) 嶋田 義皓 氏

 

【講座趣旨】
 量子コンピュータの基礎知識や国内外の研究開発動向をご紹介します。

1.量子革命2.0
 1-1 量子コンピュータ第二次ブーム
 1-2 各国の量子戦略・科学技術政策
 1-3 量子産業・スタートアップ・特許

2.量子コンピュータの計算原理
 2-1 量子ビット・量子ゲート
 2-2 量子コンピュータの計算原理
 2-3 量子回路

3.量子コンピュータの現在
 3-1 量子アルゴリズム
 3-2 ソフトウェア開発プラットフォーム
 3-3 ハードウェア
 3-4 超伝導量子コンピュータの例
 3-5 イオントラップ量子コンピュータの例
 3-6 コンピュータサイエンスから見た現状と課題

4.量子コンピュータの未来
 4-1 NISQ
 4-2 量子超越性
 4-3 キラーアプリ
 4-4 量子コンピュータと暗号
 4-5 今後の展望  

【質疑応答】


【12:45-14:45】

2.量子アニーリングマシンをはじめとしたイジングマシンの特徴、応用事例

早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 主任研究員(研究員准教授) 田中 宗 氏

 

1.量子アニーリングマシンをはじめとした各種イジングマシンに対する期待
 1.1 組合せ最適化問題とはなにか
 1.2 Society5.0におけるイジングマシンの位置づけ

2.イジングマシンの基礎概念
 2.1 組合せ最適化問題をイジングモデルで表現する方法
  1) 制約式がない場合
  2) 等式制約がある場合
  3) 不等式制約がある場合
 2.2 イジングマシンの動作原理

3.イジングマシンの使い方

4.イジングマシンに関する最先端の研究開発紹介
 3.1 イジングマシンを用いた応用探索事例
  1) 組合せ最適化問題に対する適用
     (集積回路、交通、工場、情報推薦、化学など)
  2) 機械学習に対する適用
      (広告配信、画像解析、マテリアルズインフォマティクスなど)
  3)  物質シミュレーションに対する適用(磁性体モデル、量子化学など)
 3.2 イジングマシンに対応するソフトウェア開発事例
 3.3 イジングマシンのハードウェア開発事例

5.将来展望とまとめ

【質疑応答】


【15:00-17:00】

3.量子コンピュータを用いた量子化学計算事例

大阪大学 先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究部門  特任准教授 博士(理学) 水上 渉 氏

 

【習得できる知識】
 ・量子化学計算の概要とその需要・応用範囲
 ・量子コンピュータを用いた量子化学計算の概要
 ・量子コンピュータを用いた量子化学計算の事例と今後の展望 


【講座趣旨】
 量子化学計算は量子コンピュータの応用先として最も実用化に近いと言われ、分野を超えた注目を現在集めています。一方で、量子化学計算は化学を専門としない方々から見ると、どういった技術で実社会にどのように役に立つのかわかりにくい点も多いのが実情です。そこで、本講演では量子化学の概で何ができるようになるのか?」を説明します。量子コンピュータを用いた量子化学計算の事例や期待される応用先・展望などもあわせて紹介します。


1.
量子化学計算の概要
 1-1 計算化学と量子化学
 1-2 第一原理計算とはなにか?なぜ必要か?
 1-3 量子化学計算と創薬・マテリアルズインフォマティクス

2.量子コンピュータを用いた量子化学計算の概要
 2-1 現在の量子化学計算の問題点: Beyond DFT
 2-2 量子コンピュータで何ができるようになるのか? 期待される応用先
 2-3 量子コンピュータを用いた量子化学計算アルゴリズム
  1) エラー訂正を前提としたアルゴリズム
  2) エラーのある量子コンピュータ(NISQ)向けアルゴリズム

3.量子コンピュータを用いた量子化学計算の研究・計算事例
 3-1 大手企業の研究事例
 3-2 スタートアップ企業の研究事例
 3-3 国内の大学等公的研究機関の研究事例

4.まとめと今後の展望

【質疑応答】


量子コンピュータ アニーリング