リチウム リサイクル セミナー
        
リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集
全固体電池の界面抵抗低減と作製プロセス、評価技術
 
<セミナー No.110404>

★リサイクル技術の開発状況、処理の実態、事故状況、法規制まで平易に解説
★中国の車載バッテリーとリサイクル、リユース動向、市場分析まで
【Live配信セミナー】
リチウムイオン電池

リサイクルリユースの動向、課題と関連法規制

■ 講師
1. (株)GSユアサ 産業電池電源事業部 事業企画本部 事業開発部 スマートサービスグループ リーダー 鹿島 理 氏
2. 沖為工作室(同) CEO 沖本 真也 氏
■ 開催要領
日 時 2021年10月22日(金) 10:30〜16:30
会 場 ZOOMを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料 1名につき55,000円(消費税込・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ Live配信セミナーの受講について

・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。

・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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 お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。

・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。

・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。

・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

■ プログラム

<10:30〜14:30>※途中、昼休み含む

1.リチウムイオン蓄電池のリサイクル、リユース技術の開発状況、課題と法規制

(株)GSユアサ 鹿島 理 氏

日本電池(株)(現GSユアサ)に入社、品質保証部に配属。15年ほど蓄電池の品質保証活動に従事。
その後、製造部品質管理グループに異動。一貫して蓄電池の品質向上に従事。現在は事業開発部でアフターサービス事業の企画に従事。

【業界活動】
JEMA蓄電システム業務専門委員会の委員として、リチウムイオン電池搭載蓄電システムのリサイクルに関する業界活動
BAJ再資源化委員会の委員として、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池の再資源化に関する業界活動

 

【本講座で学べること】
・蓄電池リサイクルに関連する法令の基礎知識
・蓄電池のリサイクルシステムと実績、処理工程の基礎知識
・リサイクル技術の基礎知識
・市場で起こる事故や課題
 (特にリチウムイオン電池の登場によって増加した蓄電池関連製品の事故状況や課題について)

【講座概要】
リチウムイオン蓄電池の登場は新しい製品を誕生させ、蓄電池の用途を飛躍的に拡大させている。一方、多種多様な材質の使用や電解液の可燃性等の特徴から、市場での事故や課題も多く聞かれる。
本講演では、従来蓄電池とリチウムイオン蓄電池を対比しながら、蓄電池の廃棄やリサイクルに関する法規制、処理の実態やそこで見られる課題について解説する。

1.蓄電池の基礎
 1.1 蓄電池の原理
  起電力が発生する原理について解説
 1.2 蓄電池の歴史
  ガルバニ電池からリチウムイオン蓄電池までの蓄電池の歴史を解説
 1.3 蓄電池の構造と反応式
  鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン蓄電池の構造や材質、反応式を解説

2.リサイクル関連法令
 2.1 リサイクル関連の法体系
  リサイクルに必要な法令の体系を解説
 2.2 廃掃法の概要
  廃掃法のうち、産業廃棄物等の種類、廃棄物処理業、広域認定制度等の廃棄物の回収・リサイクルに必要な事項を解説
 2.3 資源有効利用促進法の概要
  資源有効利用促進法のうち、蓄電池が関連する指定再資源化製品等の枠組みについて解説
 2.4 個別リサイクル法の概要
  個別リサイクル法のうち、蓄電池が関連する自動車リサイクル法、小型家電リサイクル法の概要を解説

3.蓄電池のリサイクル
 3.1 蓄電池のリサイクルシステム
  小型二次電池や始動用鉛蓄電池、車載用リチウムイオン電池等、現在、運用されているリサイクルシステムの概要や設立の背景について解説
 3.2 蓄電池の処理工程の概要
  リサイクラーで行われている一般的な蓄電池処理工程の概要について解説
 3.3 鉛蓄電池の処理
  一般的な鉛蓄電池の処理工程について解説
 3.4 アルカリ蓄電池の処理
  一般的なアルカリ蓄電池の処理工程について解説
 3.5 リチウムイオン蓄電池の処理
  一般的なリチウムイオン蓄電池の処理工程について解説
 3.6 蓄電池の販売量と回収量
  各業界が公表している各種蓄電池の販売量と回収量を解説
 3.7 蓄電池の資源価値
  日本におけるレアメタル戦略や蓄電池材としての金属資源の価値について解説

4.リサイクル・リユース技術の開発状況・課題
 環境省・経産省を中心にした実証事業の内容を中心にリサイクル・リユース技術の現状と課題を解説

5.市場・現場の実態と課題
 5.1 市場で発生する事故
  製品使用中の事故の状況を消費者庁やNITEのデータから解説
 5.2 処理中に起こる事故
  リサイクル処理施設や清掃工場等で発生する事故の状況を様々なデータを用いて解説
 5.3 事故の原因
  主にリサイクル処理施設等で起こる事故について、消費者の意識や法令の観点から推定原因を解説


【質疑応答】


<14:45〜16:30>

2.中国における車載リチウムイオン電池のリサイクル、リユース動向

沖為工作室(同) 沖本 真也 氏
 

【本講座で学べること】
・中国EV市場
・中国LiB市場
・車載リチウムイオン電池のリサイクルおよびリユースのトレンド

【講座概要】
現在の中国NEV市場におけるEVバッテリーのトレンドとしては、コバルトフリーバッテリー、四元系電池と併せてリン酸鉄リチウム(LFP)などが注目されています。また安全性を高める技術として、断熱材やセンサーを用いた温度モニタリング技術なども用いられており、従来のバッテリーデザインに拘らない、総合的な技術ソリューションを展開していくことがトレンドになっています。
一方でEVバッテリーのリサイクル・リユースについては回収の方法や有効なルール作りも含めたスキーム作りが課題になっています。現実的にはEVバッテリーのリサイクルは手作業で行われているプロセスも多く、回収率や安全性が課題であり、ロボットの有効活用や新しい回収技術の研究も行われています。またリユース市場はアプリケーション開発が推し進められている一方で、回収したバッテリーのコンディションを確認するための試験方法や回収される多種多様なバッテリーを有効に制御していくことが求められます。本講演では中国の車載バッテリーやそのリサイクル、リユース動向、市場規模分析等について発表を行います。

1.中国におけるEVトレンド
 1.1 中国EV市場アップデート
 1.2 本格化する品質改善への取り組み
 1.3 デジタルプラットフォームと中国EV市場

2.中国における車載LiBリサイクル、リユース動向
 2.1 車載LiBリサイクル、リユースに関わる法規制
 2.2 欧州との比較
 2.3 各社の取り組み
 2.4 ユーザーの意識
 2.5 リサイクル、リユーススキーム分析
 2.6 ボトルネック分析

3.市場規模分析
 3.1 中国EV市場
 3.2 中国車載LiB市場
 3.3 中国車載LiBリサイクル、リユース市場

4.まとめ
 4.1 スマートシティーの一要素としての中国EV
 4.2 車載リチウムイオン電池のリサイクル、リユースと経済性


【質疑応答】


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