高分子 黄変 セミナー
        
高分子材料の劣化・変色対策
高分子の成分・添加剤分析
 

<セミナー No 402202>


★どの波長の光が変色を起こすのか? 同じ暴露条件で,変色した部分と変色しない部分との違いとは?

★添加剤の使い方,温度湿度条件,加熱冷却条件など,変色防止のテクニックを学びます。


【Live配信セミナー】

 

〜プラスチック,フィルム,ゴム,コーティングなど〜

高分子の(黄変ピンク変など)

変色劣化の発生メカニズム,変色箇所の評価,その対策


■ 講 師


【第1部】


本間技術士事務所 所長 技術士(化学部門)  本間 精一 氏


【第2部】


(株)ADEKA 樹脂添加剤開発本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐 三觜 優司 氏


【第3部】


(一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課 課長 三輪 怜史 氏
■ 開催要領
日 時

2024年2月8日(木) 10:30〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき60 ,500円(消費税込み,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
 

【10:30〜12:30】

第1部 プラスチックの劣化・変色要因と対策 劣化(変色)防止のための材料設計と 成形条件の最適化

●講師 本間技術士事務所 所長 技術士(化学部門)  本間 精一 氏

 

【講座の趣旨】

  プラスチック製品の変色には,材料としては分子構造,重合条件,配合剤などが関係する。また,使用環境条件(熱,紫外線,温水,薬品など)や成形条件の影響を受けることも考慮しなければならない。本講ではプラスチック製品の変色原理や評価法について述べ上で,材料,成形,使用条件などに起因する変色と対策について解説する。


【セミナープログラム】

1.プラスチックの変色
  1.1 変色原理
  1.2 変色に影響する諸要因

2.変色の測定法
  2.1 変色測定法(色差,黄変度,APHA比色)
  2.2 その他測定法(ヘイズ,反射率)

3.材料と変色対策
  3.1 重合工程の留意点
  3.2 配合剤選択の留意点

4.環境条件と変色対策
  4.1 熱劣化  
  4.2 紫外線劣化  
  4.3 加水分解劣化
  4.4 薬品中での劣化

5.射出成形における変色対策
  5.1 滞留変色
  5.2 ガスによる樹脂焼け,くもり
  5.3 不安定流動マーク(フローマーク,ジェッテイング)
  5.4 再生材使用による変色

6.変色トラブル事例
  6.1 添加剤に起因する変色
  6.2 加水分解による白化
  6.3 吸水による白化


【質疑応答】


【13:15〜14:45】

第2部 酸化防止剤, (光) 安定剤,結晶核剤などの処方による プラスチック (樹脂) 製品の劣化および (黄色・ピンク変などの) 変色対策

●講師 (株)ADEKA 樹脂添加剤開発本部 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 課長補佐 三觜 優司 氏

 

【講座の趣旨】

 我々の生活に必要不可欠となっているプラスチック製品だが,その製造過程 や使用中,酸化劣化や光劣化等により変色が問題となるケースは少なくない。 本セミナーではそれを防止する酸化防止剤,光安定剤等の添加剤の使用方法 について紹介・解説する。


【セミナープログラム】

1.添加剤とは
  1.1 樹脂製品のかかえる問題
  1.2 添加剤の種類

2.酸化防止剤
  2.1 フェノール系酸化防止剤
  2.2 リン系酸化防止剤 (ホスファイト)
  2.3 硫黄系酸化防止剤

3.光安定剤
  3.1 HALS
  3.2 UVA (紫外線吸収剤)

4.結晶核剤
  剛性核剤/透明化剤 (成形サイクルの短縮)

5.その他添加剤の紹介 〜銅害防止剤等〜

6.各種添加剤の併用
  6.1 添加剤の選び方
  6.2 実用配合処方の紹介

【質疑応答】


【15:00〜16:30】

第3部 ゴム・プラスチック材料の 劣化・変色に関する分析評価

●講師 (一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 技術第二課 課長 三輪 怜史 氏

 

【講座の趣旨】

  ゴム・プラスチック材料の劣化について,具体的な分析評価方法を紹介する。また,高分子材料に生じる変色についてその種類と特徴を述べるとともに,劣化に伴い生じる変色現象の事例を解説する。


【セミナープログラム】

1.高分子材料の劣化評価方法
  1.1 熱酸化劣化
  1.2 光劣化
  1.3 疲労劣化
  1.4 水中の劣化
  1.5 金属害
  1.6 添加剤による劣化

2.高分子材料の変色の種類と特徴
  2.1 劣化による変退色
  2.2 外部からの接触汚染による変色
  2.3 カビ毒,酵素による変色
  2.4 ポリマー内部から生じる変色
  2.5 その他

3.変色事例紹介
  3.1 酸化防止剤と光安定剤併用時の変色
  3.2 酸化チタンがもたらすフェノール系酸化防止剤の変色

【質疑応答】

 
 

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