知財インテリジェンス IPランドスケープ 講演
        
『適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方』
『経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法』
 
<セミナー No.407505>

【Live配信】

★IPLの導入、普及のポイントと他部門との連携、組織体制の作り方!

★事業部門、経営層、社外に向けてどのように活動すればよいか!



知財インテリジェンス活動の

実践事例と推進体制、人財の育成


■ 講師
1.

第一工業製薬(株) 研究本部 知的財産部 部長 正司 武嗣氏

2. (株)レゾナック 知的財産部 インテリジェンスグループ チーフアシスタントマネージャー 小澤 ゆい氏
3. (株)ブリヂストン 知的財産部門 部門長 荒木 充氏
■ 開催要領
日 時

2024年7月24日(水) 10:30〜16:15

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

<10:30〜12:00>

【第1部】知財インテリジェンス活動の実践とPL導入、普及の進め方

第一工業製薬(株) 研究本部 知的財産部 部長 正司 武嗣氏

【講演趣旨】
企業において知財担当部門は、自社の技術情報を全体的かつ俯瞰的に把握している。加えて近年のデータベースの発達により、社外の技術情報に対してのアクセスも容易になってきた。すなわち「情報」を継続的に取り扱っている知財担当部門が知財インテリジェンス活動を担うことは、自然な流れである。  このような背景から、実践ツールといえるIPL(IPランドスケープ)が注目されていているわけであるが、実際自社の事業において活用し、経営戦略等に落とし込み、さらに売り上げや利益面での金銭的な成果を得ようとすると、ハードルが高い。  そこで講師の実務を通じて見えてきた課題を含めて、導入から実践と活用までの流れを紹介することで、自社にとって最適なアプローチを探る材料を述べていきたい。

【講演項目】
1. なぜ今、知財インテリジェンス活動とIPLなのか
  1.1 知財インテリジェンス活動
  1.2 IPL(IPランドスケープ)
  1.3 企業の知財的課題との関係
  1.4 知財インテリジェンス活動とIPLの始め方

2.知財インテリジェンス活動とIPLの実践
  2.1 目指すべき方向性とIPLの活用法
  2.2 知財部門内でのIPLの活用
  2.3 IPLを活用した事業部門との対話
  2.4 IPLを活用した経営層との対話
  2.5 IPLを活用した社外との対話

3.普及・実践の課題と対応
  3.1 よくある課題
  3.2 課題への対応

4.まとめ

【質疑応答】


<13:00〜14:30

【第2部】レゾナックのインテリジェンス活動と他部門との連携に向けた取組み

(株)レゾナック 知的財産部 インテリジェンスグループ チーフアシスタントマネージャー 小澤 ゆい氏

【講演趣旨】
レゾナックは旧昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合し、2023年に発足しました。 弊社は統合新会社の誕生を「第2の創業」と位置づけ、世界トップクラスの機能性化学メーカーを目指してさらなる変革を進めています。 今回は、弊社知的財産部が第2の創業の中で進めてきたIPランドスケープ等のインテリジェンス活動や、他部門との連携の仕組みづくりについてご紹介いたします。

【講演項目】
1.はじめに:レゾナックの紹介
  1.1 統合によるレゾナック誕生
  1.2 事業セグメント
  1.3 レゾナックの目指す姿

2.レゾナックのインテリジェンス活動
  2.1 組織体制
  2.2 インテリジェンス活動

3.他部門との連携に向けた取組み
  3.1 他部門との連携の実績
  3.2 部内の連携
  3.3 研修・セミナーの開催
  3.4 データベースの構築と展開
  3.5 AIの活用
  3.6 知財部発のIPランドスケープ

4.他部門との連携事例
  4.1 知財戦略の立案
  4.2 新規用途の探索

【質疑応答】


<14:45〜16:15>


【第3部】知財インテリジェンス活動の推進とIPLを使いこなせる人財・組織作り

(株)ブリヂストン 知的財産部門 部門長 荒木 充氏

【講演趣旨】
「攻めの知財」に於いてIPランドスケープ(IPL)は必須のコンセプトツールに位置付けられる。単に知財を可視化するだけでなく、それらがどのように作用して事業価値・社会価値に変わるかのメカニズム仮説を立てるところまでやれてはじめてIPLと言えるのだと思う。知財・無形資産に投資する確からしさを高める為、可視化から仮説構築のプロセスで試行錯誤を重ねてきた。そこでの気付き・学びは何だったか。IPLを使いこなせる人財・組織づくりはどうしたらよいか。 実際の企業知財マネジメント現場での実例をベースに、知財経営に向けた体質強化についてもご紹介したい。

【講演項目】
1.危機感: 攻めの知財で必須となるIPL
  1.1 守りと攻めの知財マネジメント両側面
  1.2 知財経営に向けてのマインド変革
  1.3 知財マネジメント全体像の中でのIPLの位置づけ

2.コンセプト:可視化から仮説構築に繋ぐIPL
  2.1 事業現場に於ける知財マネジメントの実際
  2.2 モノ・コト・DX 各ステージでの具体例
  2.3 事業全体の把握/洞察
    (価値変換メカニズムを掴む)
  2.4 IPL考察プロセスの基本形
  2.5 IPLの落とし穴

3.方法論:如何に価値変換ツールにできるか
  3.1 競合動向分析の実際例
  3.2 業界動向分析の考え方と実際
  3.3 他業界から学べる事

4.体質づくり:IPLを使いこなせる組織・人財
  4.1 全社への知財経営マインド浸透
  4.2 経営・事業部とのベクトル合わせ
  4.3 知財チーム/人財の力量を上げる

5.付録:IPL推進協議会の活動
  5.1 Give&Takeでの相互研鑽
  5.2 全体会と分科会の活動

【質疑応答】


知財インテリジェンス IPL セミナー