後発 特許 戦略 講演
        
『適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方』
『経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法』
 
<セミナー No.408504>

【Live配信】

★先発企業の特許網の“弱み”をどう見つけるか!自社が守るべき技術とは何か!

                後発で勝つための特許出願・権利化戦略に迫る!!



後発でも勝てる特許戦略

先行特許の崩し方、攻め方


■ 講師
1.

(株)IP調査塾 代表取締役 松尾 健司氏

2. よろず知財戦略コンサルティング 代表 萬 秀憲氏
3. 湘南国際特許事務所 所長 牧山 皓一氏
■ 開催要領
日 時

2024年8月23日(金) 10:00〜17:00

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

<10:00〜12:00>

【第1部】後発で勝つための特許ポートフォリオ (特許網) の分析と構築

(株)IP調査塾 代表取締役 松尾 健司氏

【講演趣旨】
事業を守るための参入障壁となる『特許ポートフォリオ(特許網)』を把握するために、パテントマップは有用なツールとなります。後発企業が新規参入を果たし、シェアの拡大を図るためには、先発企業の特許網を分析して自社の特許戦略を立案する必要があります。 本講座では、守るべき技術の全体像を俯瞰できる「技術系統分布図」にフォーカスして、その作成手法や活用テクニックについてお話します。 後発参入であっても、「自社の強みを生かした特許ポートフォリオを構築したい!」とお考えの方には有意義な内容であると思います 。

【講演項目】
1.パテントマップについて

2.統計解析マップと内容解析マップ

3.技術系統分布図について
  3.1 FTA解析のような技術俯瞰図
  3.2 技術系統項目を体系化する

4.技術系統分布図の作成手法

5.特許ポートフォリオとは
  5.1 コア特許と周辺特許
  5.2 先発企業と後発企業
  5.3 特許網構築事例の紹介

6.パテントマップを活用した特許網の構築

7.自社の強み分析のやり方

【質疑応答】


<12:45〜14:45

【第2部】先発企業の特許網の調査、弱みの特定と特許出願・権利化戦略

よろず知財戦略コンサルティング 代表 萬 秀憲氏

【講演趣旨】
後発で市場に進出する場合、市場の壁、技術の壁、知的財産権の壁があり、これらの壁を打破できるか否かが鍵となります。強力な特許網で先発メーカーが圧倒的なシェアを持っていた市場へ参入する場合には、参入障壁となる先発企業の特許網をくぐり抜けて、自社技術で先発企業の商品・サービスを凌ぐ品質の商品・サービスを作り上げ、さらに競合他社が同様の品質の商品・サービスを実現できないように強力な特許網を構築していく必要があります。 本講演では、先発企業の特許網の調査と弱みの特定、後発で勝ための特許出願・権利化戦略について、わかりやすく解説します。

【講演項目】
1.はじめに

2.参入障壁となる先発企業の特許網の調査と弱みの特定
  2.1 先発企業の特許の調査と参入障壁となる特許網の特定
    2.1.1 障害特許のピックアップ
    2.1.2 特許網としての技術を理解し、参入障壁となる特許網を特定
  2.2 先発企業の特許網の弱みの見つけ方
    2.2.1 特許網構築の考え方
    2.2.2 特許網の弱みの見つけ方
  2.3 先発企業の個別特許の弱みの見つけ方
    2.3.1 審査プロセス確認、審査官判断の妥当性検討
    2.3.2 審査における先行技術調査の妥当性検討
    2.3.3 外国出願のある場合は外国での審査状況検討
    2.3.4 特許庁が行う通常の検索では調査しない範囲で調査を実施
    2.3.5 記載要件違反の検討

3.後発で勝つための特許出願・権利化戦略
  3.1 顧客も気付いていない潜在的なニーズ・ウォンツの見つけ方
  3.2 先発企業との差別化技術の開発推進
  3.3 参入障壁としての特許網の作り方

4.おわりに

【質疑応答】


<15:00〜17:00>


【第3部】参入障壁となる先行企業の特許網を破る、攻略する方法

湘南国際特許事務所 所長 牧山 皓一氏

【講演趣旨】
 後発の企業が対象市場でビジネスを展開するには、先行する企業の特許網を攻略して破らなければいけません。先行する企業の特許網を攻略して破るには、後発企業が展開するビジネスの障害となる特許を特定し、無効化を図る、権利行使の弱みを見つけることが有効な手段となります。 無効化が図れず、権利行使の弱みも見つけられない場合は、障害特許の実施許諾を受けてビジネスに活用する活用特許に転換する必要があります。実施許諾交渉を有利に進めるためには、先行する企業が実施したくなる特許を創出して実施許諾交渉(クロスライセンス交渉)の切り札とすることが効果的です。 参入障壁となる先行企業の特許網を破る、攻略する方法について、具体的な事例に基づいて説明します。企業の知財担当者だけでなく、研究開発者にとっても参考になる内容です。

【講演項目】
1.参入障壁となる特許(障害特許)を特定する方法
  1.1 開発製品の仕様の特定と請求項への置き換え
  1.2 開発製品の市場導入時期に対応して他社特許を絞り込む
  1.3 クレームチャートを利用した障害特許の特定
  1.4 クレームの解釈
    (1)クレーム解釈の原則
    (2)文言解釈と均等解釈
    (3)特殊なクレームの解釈
      ・プロダクト・バイ・プロセスクレーム
      ・機能的クレーム
      ・用途限定クレーム(用途発明)
      ・数値限定クレーム

2.障害特許の無効化・権利行使の弱点を見つける方法
  2.1 公知文献調査のポイント
  2.2 裁判例を参考にした公然実施主張のポイント
  2.3 裁判例を参考にした明細書の弱点を見つけるポイント
    (1)明確性要件を満たしているのか?
    (2)実施可能要件を満たしているのか?
    (3)サポート要件を満たしているのか?

3.障害特許を活用特許に転換するポイント
  3.1 クロスライセンスの活用
  3.2 クロスライセンス交渉を有利に進めるための発明の創出
    (1)先回り発明をどのように創出するのか
    (2)囲い込み発明をどのように創出するのか
    (3)利用発明(外的付加、内的付加)の活用
    (4)先行企業の将来技術を予測して発明を創出する

【質疑応答】


後発 特許戦略 セミナー