カールフィッシャー 測定 セミナー
                           
実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
 
 

<セミナー No 506104>

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<セミナー No 506104 (Live配信)、507151(アーカイブ配信)>
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★ 測定事例と分析のコツを学び、実試料分析の詳細を理解する!
★ 容量滴定法と電量滴定法の特長と使い分け、トラブル対策!
★ 試薬、関連機器の選定方法と使用法が学べる!



カールフィッシャー滴定法の
測定手順と測定装置の操作方法

■ 講師

京都電子工業(株) 技術開発本部 分析技術部 分析技術第一課 三木 雄介子 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年6月24日(火) 12:00〜16:00 8
【アーカイブ(録画)配信】 2025年7月3
日まで受付(視聴期間:7月3日〜7月13日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 カールフィッシャー滴定法について、測定原理および実試料分析への適用を実例とともに説明します。そのための測定手順と測定装置の操作方法の詳細、試薬類、関連する周辺機器の選択と使用方法を紹介します。また装置の点検、メンテナンスについても説明します。


◆習得できる知識
・カールフィッシャー法の原理を理解できる。
・実試料分析の詳細を理解できる。
・試薬、関連機器の選定方法と使用法を理解できる。


【講座内容】

1.カールフィッシャー法の原理
 1.1 カールフィッシャー法の原理
 1.2 容量滴定法の原理
 1.3 電量滴定法の原理

2.各種産業分野での応用事例 -JIS、薬局方をはじめとする公的規格への採用状況-

3.容量滴定法と電量滴定法 -特長と使い分け-

4.容量滴定法
 4.1 滴定試薬、脱水溶媒、水標準品
 4.2 装置構成
 4.3 測定手順
 4.4 トラブル対策

5.電量滴定法
 5.1 陽極液、陰極液、水標準品
 5.2 装置構成
 5.3 測定手順
 5.4 トラブル対策

6.関連機器、アクセサリー
 6.1 水分気化装置
 6.2 各種サンプラー
 6.3 多検体チェンジャ・オートサンプラー

7.各種測定事例と分析のコツ

8.装置の点検とメンテナンス


【質疑応答】

ラボ 整理整頓 セミナー