微生物 迅速試験 セミナー
                  
実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
 
 
<セミナー No 507153(アーカイブ配信)>
【 アーカイブ配信】 (2025年7月7日(月) Live配信の録画配信です)

★ 医薬品、再生医療等製品の先進的な微生物管理のヒントを提供!


微生物迅速試験法の

医薬品・再生医療等製品の品質管理における活用

■ 講師

国立大学法人大阪大学大学院工学研究科 招へい准教授 池松 靖人 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年7月7日(月) 13:00〜16:00
【アーカイブ(録画)配信】 2025年7月16
日まで受付(視聴期間:7月16日〜7月26日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 微生物迅速試験法(RMM : Rapid Microbiological Method)は第十九改正日本薬局方で2026年4月告示により改訂が予定されており、その重要性と活用方法が注目され始めている。特に2023年8月から有効化されたGMPの世界標準となるPIC/S GMP Annex 1や2Aによると無菌製品(医薬品及び再生医療等製品)の製造・品質管理において微生物迅速試験法の有効性や導入検討・代替が求められている。
このような背景により当講では微生物迅速試験法の概論と活用事例を通して、医薬品及び再生医療等製品の品質管理における先進的な微生物管理の考え方や実践のヒントを提供する。


◆習得できる知識
 ・微生物迅速試験法の概要(原理・手法)
 ・微生物迅速試験法の規制動向
 ・微生物迅速試験法における品質管理での活用方法と実践のヒント


【講座内容】

1.微生物迅速試験法(RMM)とは

2.RMM三局の規制(JP,USP,EP)

3.PIC/S GMP Annex 1と2AによるRMMの考え方

4.RMMの活用と検証事例

5.品質管理におけるRMMの展望


【質疑応答】

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