押出 成形 セミナー
        
押出成形の条件設定とトラブル対策
動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
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<セミナー No 509214>

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★ 装置、プロセス条件をどう設定するか?  樹脂のどんな特性が成形に影響するか?
      本講座は 過去のセミナーで多く寄せられた質問を元にプログラムを構成しています!

押出成形のトラブル対策 Q&A講座
〜加工条件の最適化・安定化〜

■ 講師

本間技術士事務所 所長 技術士(化学部門) 本間 精一 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年9月25日(木) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年10月6日まで受付(視聴期間:10月6日〜10月16日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

1.押出成形に関する基礎知識
(1)材料特性
 Q1:押出成形に関係する樹脂特性は何か?
 Q2:分子量(平均分子量)、分子構造は押出成形性にどのように影響するか?
 Q3:非晶性プラスチックと結晶性プラスチックの違いは何か?
 Q4:MFR、溶融粘度、分子量の間の関係は?
 Q5:溶融張力の測定法は?
 Q6:溶融張力とMFRの関係は?
 Q7:押出成形材料の形態は?
 Q8:溶融樹脂から発生するガスにはどのようなものがあるか?

(2)押出成形特性
 Q9:押出成形はどのような工程からなるか?
 Q10:押出成形の原理は?
 Q11:溶融粘度とは?
 Q12:せん断粘度の測定法は?
 Q13:伸張粘度の測定法は?
 Q14:ドロウダウン性の測定法は?
 Q15:押出機にはどんな種類があるか?
 Q16:スクリュの形状は?
 Q17:押出成形装置にはどんな種類があるか?

2.押出成形現象
 Q18:押出成形をする上で、必ず押さえなければならない点は?
 Q19:押出成形で成形しにくい製品形状は?
 Q20:異形押出とその特徴は?
 Q21:押出成形のし易さ、難しさは何によって決まるか?
 Q22:樹脂の比容積、圧力、温度 の関係は?
 Q23:スウェリング(ダイスウェル)とは?
 Q24:スウェリングに影響する要因は何か?
 Q25:メルトフラクチャー 、シャークスキンとは?
 Q26:配向のメカニズムは?
 Q27:ドロウレゾナンスとは?
 Q28:残留ひずみ、そり、変形の発生メカニズムは?
 Q29:残留ひずみは製品品質にどのように影響するか?
 Q30:残留ひずみの測定法は?

3.加工条件の最適化
Q31:樹脂はどんなふうに溶けるか?
 Q32:ホッパーからの落下量に影響する因子は?
 Q33:スクリュの食い込みに影響する因子は?
 Q34:予備乾燥はどんな場合に必要か?
 Q35:予備乾燥の方法は?
 Q36:スクリュ回転によるせん断発熱を抑制するには?
 Q37:シリンダ、スクリュにおけるせん断熱の制御法は?
 Q38:スクリュの輸送の推進力を決める因子は?
 Q39:スクリュで均一に混練するポイントは?
 Q40:ベント式押出機の脱気の進め方は?
 Q41:ダイ押出後の冷却法は?
 Q42:ダイ温度制御のポイントは?
 Q43:安定した供給を行うためのポイントは?
 Q44:賦形工程の注意点は?
 Q45:冷却時の温度むらを防ぐには?
  
4.トラブル対策
 Q46:溶融樹脂のドロウダウンを防ぐには?
 Q47:ドロウレゾナンスを防止するには?
 Q48:サージング(脈動)を防ぐには?
 Q49:ダイラインを防ぐには?
 Q50:残留ひずみ(冷却ひずみ)を低減するには?
 Q51:フッシュアイを防ぐには?
 Q52:ギヤマークを防ぐには?
 Q53:メヤニを防ぐには?
 Q54:粘着・剥離マークを防ぐには?
 Q55:光学ひずみを防ぐには?
 Q56:そりを防ぐには?
 Q57:ブリードを防ぐには?
 Q58:異物混入を防ぐには?
 Q59:ウェルドライン(スパイダーマーク、融着ライン)の発生を防ぐには?
 Q60:成形品の変色を防ぐには?
 Q61:表面光沢をよくするには?
 Q62:メルトフラクチャー(シャークスキン)を防ぐには?
 Q63:気泡不良を防ぐには?

【質疑応答】

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