新事業における技術ロードマップの作成と活用<セミナー>
        
技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘
出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
 

<セミナー No 509552>


【 アーカイブ配信】 (2025年9月3日(水) Live配信の録画配信です)

★未来の数値目標をどのように設定し、ロードマップに落とし込むか!
★ロードマップとステージゲートの組合せによる具体的運用ポイントとは!

新事業における技術ロードマップの作成と活用

〜特にステージゲート法や 数値目標(KGI、KPI)を使う場合に注意すべきこと〜


■ 講師

(株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 出川 通氏

 

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年9月3日(水) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】
2025年9月2日まで受付(視聴期間:9月12日〜9月22日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
まずはロードマップとは何か、なぜ必要か、R&Dから新規事業テーマへのへロードマップを作成したり活用したりするときのポイントは何かを説明します。次いで、未来の数値目標設定としてKPI (Key Performance Indicator) 法や進捗評価としてステージゲート法が使われることが多いのでので、その考え方をロードマップの統合化などと関連づけていきます。 これらの設定や評価はイノベーション型新規事業を目指すときに大変役立つものですが、その内容や定義、相互関係が不十分な理解で行われると現場は混乱することがあり、十分理解して共有化することが大切になってきますので現場の事例を出しながらわかりやすく紹介していきます。


【講座内容】
はじめに:自己紹介とイノベーションへの環境変化
1.ロードマップはなぜ必要か::コミュニケーションと進捗評価
  1.1 ロードマップとは何か
  1.2 経営・事業からみたライフサイクルの重要性とロードマップ
  1.3 ロードマップ創りに役立つMOTの4つのステージ

2.ロードマップ策定と新規事業を目指すテーマ
  2.1 時間軸で考えることで、未来の共通認識が起こる
  2.2 技術コアからの事業・商品構想とR&D・事業化テーマ
  2.3 ロードマップ策定の一般プロセスと事例

3.数値目標(KGI、KPI)法の理解とロードマップの関係
  3.1 KGI、KPIの捉え方とそれぞれの関係
  3.2 KPIの設定と事業構想プロセス
  3.3 KPI、KGIをベースにしてロードマップを完成させる具体的プロセス

4.ステージ(ゲート)法の概要とその関連評価法
  4.1 時系列的評価と空間的テーマ評価法
  4.2 ステージゲート法の基本的考え方
  4.3 ステージゲート法の特徴、効果と各種評価法
  4.4 アジャイル開発とステージゲート評価の運用のポイント

5.事業戦略とロードマップの融合と統合化
  5.1 企業におけるロードマップと戦略
  5.2 統合ロードマップの作業プロセス
  5.3 新規事業と統合ロードマップの作成プロセス
  5.4 ロードマップ統合化のまとめと検証作業

6.(ご参考)事業戦略マップ(TIG法)による事業性評価
  6.1 経営者と技術者、営業関係者への可視化方法としての簡易マップ
  6.2 事業戦略マップ(TIG法)の基本
  6.3 事業を目指したテーマへの投資優先判断の事例

まとめ:答えがない未来の価値評価をどう考えるか・・
(付録:ロードマップ作成に必要なフェルミ推定)


(最新刊の講演者の教科書配布)
「決定版 実践ロードマップ入門と活用 :イノベーション実現のための未来設定とその共有化」言視舎刊

【質疑応答】

技術ロードマップ KPI セミナー