造粒技術の考え方,設計法,スケールアップ,流動解析 セミナー

        
金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術
造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集
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<セミナー No.510207>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★流動性の良い粒を造るにはどうする? 〜粒子の機能に合わせた,造粒原理の選択〜
★造粒装置内での粒の動きとは? 〜透明モデルを用いた造粒の挙動の可視化〜
★造粒工程特有のトラブル原因と対策,スケールアップ時の装置,操作条件の選定

 

造粒技術の考え方,設計法, スケールアップ,流動解析

〜透明装置の動画で粉体挙動を観察して,視覚的にも学べます〜

 
■ 講師


吉原伊知郎技術士事務所所長 吉原 伊知郎 氏

【元】奈良機械製作所 フェロー

 
■ 開催要領
日 時 【Live配信】2025年10月23日(金) 10:00〜17:00 
【アーカイブ(録画)配信】2025年11月4日まで受付(視聴期間:11月4日〜11月14日まで)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講座の趣旨】

  粉体/粒体技術は,現代の工業プロセスの中で,基本的な「材料取り扱い技術」です。しかしながら,なかなかそのノウハウは,専門家以外は理解されていません。また,数値シミュレーション技術を用いることによって実験回数の軽減は可能になり,実験できない条件での推定ができるようになりましたが,粉体には粒度分布という自然形態があるため,新しい物質には「実際に小型装置で試してみること」が基本です。(この課題を前提にして,研究は進んでいます。)   本講座では,小型透明卓上スケルトンモデルを駆使して「粉体挙動を見える化」し,装置設計に使われている実験式と,装置内粉体挙動の観察から参加者の「疑似体験」をうながし,「腑に落ちる,応用が効く理解」を得られるように講演します。 特に「造粒技術」に関して,「機能性粒子を創生する技術」,「粒子に機能を与える技術」と位置づけ,混合度を固定する手法,表面改質を含む流動性を向上する技術として解説を行います。 最後に「粉体トラブルを予測し,その対策をあらかじめ考慮して仕組んでおくプロセス構築」というノウハウを説明します。(体験からお話します)


【セミナープログラム】


1.はじめに,粉体粒体取り扱い技術を俯瞰
  1.1 粉体業界用語の意味,分類と定義。 粉は「離散体」!!
  1.2 単位操作をつなぐ技術 【均一ピッチスクリューフィーダー動画】
  1.3 「粉は生きている」といわれる理由 【閉塞とその解消方法の動画】
  1.4 「粉は魔物」といわれる理由 【偏析現象の動画】

2.前段処理の混合と,造粒操作
     何をもって混合終了?造粒終了と言えるのか??
  2.1 適正混合時間とは何か,その決定理由は? 
     【V型ブレンダーの動画】
  2.2 対流混合と剪断混合
     【容器回転型混合器動画】
  2.3 分散と凝集,粉砕助剤  
     【傾斜皿形転動造粒動画】
  2.4 造粒の原理とその製品粒子の特性  
     【高速攪拌混合造粒動画】
  2.5 液架橋現象とバインダー  
     【流動層造粒機の動画】
  2.6 粒子表面改質,形状改質装置の実例 
     【押出造粒と球形化の動画】
  2.7 乾燥を伴う造粒の,解析方法 
     【噴霧造粒のダミーモデル動画】

3.トラブル現象と対策  
    トラブル対応にはコストが掛かるのは当たり前か?
  3.1 トラブルは多くの要因の総合現象であり,要素に分類できる
  3.2 それぞれの要素に対する対策はすべて存在する 
    【円錐部付きキルンの偏析動画】
  3.3 事前対策と事後対策,粉塵爆発の災害を回避する手法,エスケープルート的対策例
  3.4 世界的傾向,PAT技術と,ドイツの例
  3.5 IOT利用の動向,センサーとリアルタイムオンラインフィードバック
  3.6 失敗ができないプロセスの疑似体験を積む為に「VRとAR」を利用する
    痛い目に合わずに,「身に付く経験」が可能か?


※講師オリジナルの粉体挙動確認スケルトン
(透明な粒子挙動の可視化)モデルは,講演の
各要所で動かします(動画を多用します)

【質疑応答】

講演途中で理解を深めるために,聴講者の
理解度を確認させていただき,解説が不足
しているところは例を挙げて説明します。