業務手順書、作業手順書の作成と運用の解説セミナー
        
工場・研究所における災害・事故および各種リスクの可視化と対策
ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策
【アーカイブ配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No 510211>

【Live配信 or アーカイブ配信】

★ 形骸化しない手順書をどう作るか? 暗黙知をどう継承するか? マニュアルの電子化をどう進めるか?
  現場リーダーを悩ますこの問題の対応策!

業務手順書,作業手順書の
作成・運用によるノウハウの継承


■ 講師

高崎ものづくり技術研究所 代表 濱田 金男 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年10月8日(水) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年10月20日まで受付(視聴期間:10月20日〜10月30日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
業務手順書・作業手順書は作成して終わりではなく、そこにノウハウや独自の技術を取り込み、継承し、更にレベルアップを図っていくためのツールとして有効に活用していく事が求められます。近年では、AI・デジタル技術を活用して効率的に管理していく事が可能になってきました。この講演ではこれらを分かりやすく解説します。

【習得できる知識】
・手順書作成の考え方、手順
・形骸化防止のための運用方法
・電子マニュアル、動画マニュアルの作成方法

1.作業手順の作成

 1.1 作業分解
 1.2 QC工程図の作成方法 
 1.3 作業手順書の作成方法
  (1)作業手順書作成3つの視点 
  (2)作業観察と作業改善
 1.4 業務チェックリストの作成方法


2.ヒューマンエラーの予防

 2.1 ヒューマンエラーの要因分類
  (1)教育訓練で防止できるミス
  (2)教育訓練だけでは防止できないミス
 2.2 標準化と日常管理のPDCAサイクル
 2.3 管理者の役割
  (1)PDCAを止めない
  (2)異常に気付くこと


3.作業手順書の形骸化防止

 3.1 作業手順書の形骸化の要因
 3.2 OJTの実施手順
 3.3 教え方の4ステップ
 3.4 形骸化させない作業手順書 運用手順


4.熟練技能継承とノウハウの共有

 4.1 暗黙知と形式知
 4.2 ナレッジの共有化
 4.3 LMS(学習管理システム)
 4.4 AI・デジタル技術の活用
 
【質疑応答】