ガス中の微量水分分析 セミナー


                  
ポリウレタンの 材料設計、環境負荷低減と応用事例
非フッ素系撥水・撥油技術の開発動向と性能評価
<セミナー No510221>
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★ 「微量水分」と呼ばれる領域の湿度測定を 高精度かつ高感度で測定するテクニックとは?

ガス中の微量水分分析


■ 講師
(国研)産業技術総合研究所 物質計測標準研究部門  ガス・湿度標準研究グループ 上級主任研究員 博士(理学) 阿部 恒 氏
■ 開催要領
日 時

2025年10月3日(金) 13:00〜16:00

会 場

Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
 セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。

聴講料

聴講料 1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【習得できる知識】
 ・微量水分分析の基礎
 ・微量水分分析の注意点
 ・信頼性の高い微量水分分析法


【講座趣旨】
 高純度ガス中の残留水分の微量分析は他成分の微量分析に比べて困難です。なぜ難しいのか、どのようにすれば信頼性の高い分析結果が得られるのかについて、できるだけ分かりやすく解説します


【講座内容】

1.微量水分の基礎
 1.1 微量水分とは
 1.2 微量水分分析の必要性
 1.3 微量水分分析の難しさ
 1.4 微量水分分析の問題点

2.微量水分の分析器
 2.1 鏡面冷却式露点計
 2.2 静電容量式センサー
 2.3 五酸化リン式水分計
 2.4 水晶発振式水分計
 2.5 APIMS
 2.6 TDLAS
 2.7 CRDS
 2.8 検量線の要否

3.微量水分の計測標準
 3.1 計測標準とは
 3.2 測定の不確かさ
 3.3 微量水分標準

4.計測結果の信頼性
 4.1 各種分析器の性能評価例
 4.2 信頼性の高い微量水分分析のために

 

【質疑応答】