R&Dテーマを社内で通すための数字の示し方、説明・説得セミナー
        
『後発で"勝つ"ための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方』
『新規R&Dテーマを設定するための経営層への効果的な説明・説得の仕方』
 
<セミナー No.510511>

【Live配信】

★どの程度の利益を生み出すか! 技術者が持つ情熱を数字にどう示すか!
★教科書では教えてくれない 経営層に新規R&Dテーマが持つ価値の使え方!

新規R&Dテーマを社内で通すための
数字の示し方,経営層説明・説得の仕方


■ 講師
1.

PwCコンサルティング(同) インダストリアルトランスフォーメーション事業部  バリューチェーントランスフォーメーション 
                  リーダー 兼 R&D/PLM Non Auto CoE リーダー 執行役員 パートナー 渡辺 智宏 氏

2. 知財務(株) 代表取締役 古庄 宏臣 氏 (関西学院大学大学院 経営戦略研究科 兼任講師)
3. アイビーデザイナーズ 代表 細野 英之 氏
■ 開催要領
日 時

2025年10月7日(火) 10:30〜16:15

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

<10:30〜12:00>


【第1部】コーポレートR&Dマネジメントの目指す姿と、技術価値評価の方法

PwCコンサルティング(同) 渡辺 智宏 氏

【講演趣旨】
本セミナーは、新規R&Dテーマを社内で通すための数字の示し方、経営層説明・説得の仕方などについて解説するものです。一般的にコーポレートのR&D部門が担うことの多い新規R&Dテーマの企画・開発において、さまざまな課題に直面している企業を多く目にします。これらの課題は、個別のR&Dテーマを推進する担当者の工夫や努力だけで解決できるものではなく、R&D部門全体として取り組むべきマネジメント改革の要素が多く存在します。本セミナーでは、このコーポレートR&D部門全体の目指す姿を提示した上で、個別の新規R&Dテーマをどのように企画し、開発を進める中で経営層にその価値を示していくかといった方法や考え方等を解説します。

【講演項目】
1.製造業を取り巻く環境と、コーポレートR&D改革の必要性

2.コーポレートR&Dマネジメントの目指す姿

3.技術戦略立案
 3-1.技術戦略立案の考え方
 3-2.技術戦略立案事例

4.個別テーマ(ステージゲート)管理
 4-1.個別テーマ管理に関する考え方
 4-2.ステージゲートシステム構築事例

5.技術価値評価(R&Dテーマの事業貢献度評価)
 5-1.技術価値評価の考え方
 5-2.技術価値評価の事例

6.まとめ

【質疑応答】


<13:00〜14:30

【第2部】事業採算性視点での新規R&Dテーマ評価と数字の示し方

知財務(株) 古庄 宏臣 氏

【講演趣旨】
本講演では、新規R&Dテーマを事業採算性の視点から数字で示すとともに、それを評価する手法に軸足を置きます。一方で、経営層は「数字のお遊び」など信じません。経営層は、その新規R&Dテーマが真に自社が実施すべきものかどうか踏まえたうえで、それがどの程度の利益を生み出す事業規模となりうるかを見計らい、本当に実現できる可能性として技術者の情熱がどの程度のものかを見ています。本講演では、講師の経験を交えながら、そうした教科書には書かれていない現実を見据えたうえでの“数字に情熱を注ぐ”お話をいたします。

【講演項目】
1.新規事業開発における2つのハードル
 ・新規事業開発プロジェクトの成功確率

2.真に自社が行うべき新規事業とは
 2-1.激変する国際社会とビジネス環境
 2-2.経営的視点から新規事業開発が目指すべきものとは
  ・経営者が重視しているものは何か
  ・新規事業がもたらす収益面以外の効果とは

3.新市場参入の検討項目、決定の条件
 3-1.技術的強みを評価する
  ・事業価値の観点から技術を評価するモデルとは
  ・ユーザーが求めている技術の本質とは
 3-2.競争優位性はあるか
  ・事業ドメインの概念
  ・競合の把握とSTP分析
 3-3.事業としての魅力度を評価する
  ・事業魅力度を評価する指標
  ・自社に有利な市場を創出できるか
  ・まだ見ぬ市場規模を想定する

4.事業採算性の考え方
 4-1.事業収益をどのように想定するか
  ・想定市場規模から将来の事業収益を想定する
 4-2.NPVによる投資採算性評価
  ・将来の収益を現在価値に置き換えて評価する

【質疑応答】


<14:45〜16:15

【第3部】新規R&Dテーマを社内で通すための
          経営層へ向けた説明ポイントと数字の示し方

アイビーデザイナーズ 細野 英之 氏

【講演趣旨】
技術開発部門のメンバーは技術の新規性や先進性に魅力を感じ、それに没頭してしまう傾向があります。また技術開発部門は地理的に本社経営から離れた場所に施設があることがほとんどであり、コーポレート部門メンバーと会話することも少なく、経営層の声などが伝わりにくい日常環境にあります。経営層からの声としてはCTOの年度初めの挨拶くらいです。その結果、会社が期待する新規R&Dテーマを立案することも容易ではなく、またそれを通すため経営層に何を説明すればよいのかもあまりわかっていない現場研究者がほとんどです。技術企画部門でプロジェクトマネジャーとして、各技術開発部門から精鋭110名を選抜し、11タスクフォースを組成・マネジメントし、経営層向けに技術経営に根差した技術戦略および中期技術開発計画策定した経験から「新規R&Dテーマの経営層へ向けた説明ポイントと数字の示し方」を伝授します。

【講演項目】
0.はじめに

1.技術経営
 1-1.技術へ経営層が期待すること
 1-2.技術部門長(CTO)の役割
 1-3.技術企画部門の役割
 1-4.技術開発部門の役割

2.新規R&Dテーマの社内での位置づけ
 2-1.利益増加領域
 2-2.売上向上領域
 2-3.新市場開拓領域

3.新規R&Dテーマの説明ポイント
 3-1.利益増加領域
  3-1-1.VCのどこか
  3-1-2.R&Dテーマが成功した後のシナリオ
  3-1-3.利益増加の定量化
 3-2.売上向上領域
  3-2-1.ターゲット顧客・ベネフィット
  3-2-2.売上向上シナリオとR&Dテーマ貢献度
  3-2-3.売上増加の定量化
 3-3.新市場開拓領域
  3-3-1.ターゲット顧客・ベネフィット
  3-3-2.市場規模想定
  3-3-3.R&Dテーマが成功した後のシナリオ
  3-3-4.収益計画

4.おわりに

【質疑応答】