医薬品開発プロジェクトにおけるファシリテーション&合意形成スキルアップセミナー

                  
 
 
 
 
<セミナー No 511165(アーカイブ配信)>
【 アーカイブ配信】 (2025年11月12日() Live配信の録画配信です)

プロジェクトメンバーからの意見抽出から、シニアマネジメント・共同開発先との合意形成まで――

医薬品開発リーダーに必須の実践スキルを習得

医薬品開発Pjを成功に導く
ファシリテーション&合意形成 スキルアップ


■ 講師
【第1部】 

膳Laboつくば(株) 代表取締役 梶井 寛 氏
 (元アステラス製薬(株) 研究本部 プログラム推進グループ 次長)

【第2部】

中外製薬(株) R&Dポートフォリオマネジメント部 
ライフサイクルマネジメント ダイレクター 古賀 隆樹 氏

■ 開催要領
日 時

【アーカイブ(録画)配信】
  2025年11月25日(火)まで申込受付(視聴期間:11月23日〜12月5日まで)

会 場

Zoomを利用した アーカイブ配信
 セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。

聴講料

聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
 〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,
00円〕
 〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度が
あります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【10:00〜12:30】

【第1部】プロジェクトメンバーからの意見抽出、ファシリテーションでの留意点

膳Laboつくば(株) 代表取締役 梶井 寛 氏
(元アステラス製薬(株) 研究本部 プログラム推進グループ 次長)

 

【講座主旨】

新薬開発のプロジェクトは、研究、製造、臨床、薬事、安全性など多様な専門部署の協働で進みます。しかし、部署間の視点や利害が異なるため、一つの問題が発生した際に全体最適化された解決策を導くことは容易ではありません。特に、TPP(Target Product Profile)を基盤に「共通の視点合わせ」を行うことは、意思決定の質と速度を大きく左右します。
本セミナーでは、PL・PMがファシリテーターとして果たすべき役割に焦点を当て、各部署からの意見を引き出し、衝突を建設的な議論に変え、最終的にプロジェクトを成功へ導くための実践的なコツを具体例とともに解説します。

【講座内容】

・TPPを基盤とした共通認識づくり
・各部署の視点・利害の違いを把握
・ゴールと論点を冒頭で明確化
・全員から意見を引き出す工夫
・衝突を補完的視点に転換する
・感情的対立を防ぐ進行テクニック
・合意形成プロセスの可視化
・決定のスピードと質を高める方法
・PL・PMの中立的ファシリ手ーターの役割
・事例を通じた実践的なコツ紹介

【質疑応答】

◆◆講師プロフィール◆◆◆

経歴
 ・元 アステラス製薬(株) 研究本部 プログラム推進グループ 次長
 ・動物薬の開発
 ・ライセンス業務
 ・臨床開発業務
 ・臨床Stageのプロジェクトリーダー
 ・臨床開発前のStageのリーダー

主な研究・業務
 ・泌尿器領域の初期プロジェクトの研究所のリーダー

 

【13:30〜15:30】

【第2部】ステークホルダーとの合意形成と意思決定会議での調整のポイント

中外製薬(株) R&Dポートフォリオマネジメント部 ライフサイクルマネジメント ダイレクター 古賀 隆樹 氏

 

【講座主旨】

医薬品開発は、創薬の種探しから始まり、非臨床研究、臨床試験、申請承認、発売と多くのプロセスを通過します。プロジェクトチームとそのリーダーは、各プロセスのマイルストーンごとに意思決定会議の承認を得る必要があり、事前の周到な準備がその過程を円滑にします。準備に当たっては、シニアマネジメントの琴線に障るポイントを把握し、そのポイントに関するキーステークホルダーの同定、事前アプローチ、フォローアップなどの活動を加えることが結果に大きく影響します。
さらに、共同開発先やライセンサー(シー)がある場合には、両者の求めるゴールの違いを意識し注意深い合意形成に留意しないと往々にして摩擦が発生します。
そこで本講座では、創薬・開発プロセスにおけるステークホルダーとの合意形成を、筆者の実経験をベースにチーム目線で実践的に解説していきます。
なお本講座はe-learningで学べそうな教科書的内容は最低限とし、合間合間に実務に役立つヒントをTIPSとして差し込む予定です。

【講座内容】

1.ステークホルダーコミュニケーションに必要なスキル
 1.1 まずは論理
 1.2 相手を見たプレゼンテーション
 1.3 開発マイルストーンごとに留意したい要素と根回し先
  ・第1〜3相各臨床試験、申請・承認・発売

2.共同開発先との失敗しないコミュニケーション
 2.1 まずは決まり事〜読んでおきたい契約書のポイント
 2.2 最初が肝心、キックオフミーティング 
 2.3 共同開発三原則:フェアであること、透明であること、約束を守ること

3.まとめ:誠実であること

 参考:実務に役立つTIPS(仮)
 TIP1:判断の切り口が決定に影響する
 TIP2:マイナスする勇気
 TIP3:安定したチーム、何が違う?
 TIP4:チームミッションとジグソーパズル

【質疑応答】


◆◆講師プロフィール◆◆◆

専門分野:薬理学、プロジェクトマネジメント
学位:薬学博士
略歴・活動・著書など:

1985年:中外製薬入社、新薬研究所配属:循環、血液凝固等の創薬研究に従事
2006年:本社プロジェクト推進部:生活習慣病、中枢神経用薬などのプロジェクトリーダー
2013年:事業開発部:主として海外への自社製品導出を担当
2017年:オンコロジーLCM部:血液がん領域のライフサイクルリーダー
2023年:現職:新任リーダー育成、プロジェクトマネジメント講座主催など後進の指導に従事

 ・1996年海外製薬会社との共同研究リーダー以来、プロジェクトリーダー(早期研究〜開発)、ライフサイクルリーダー(後期開発〜販売)を多数担当(Rocheをはじめ国内外との共同研究・開発リーダー含む)
 ・抗リンパ腫薬ポライビーのP3試験開始、申請承認、発売までのライフサイクルリーダー(国内開発販売の責任者)(2017〜2021)
 ・同じく抗リンパ腫薬ガザイバのライフサイクルリーダーとして、第三者との共同開発、販売を担当(2018−2020)
 ・事業開発部では、海外企業への導出を担当するグループリーダーとして自社品導出交渉に従事(Roche、他企業)
 ・現在は、若手リーダー(+候補)の育成や、実務経験をもとにしたプロジェクトマネジメント講座およびチームマネジメント講座を企画、開催