【本講座で学べること】
・先端半導体パッケージのモールディング技術
・モールディング技術の詳細
・先端半導体パッケージの取り組み
【講座概要】
本講義では、微細化の限界に直面する半導体製造において、封止や実装といった後工程の重要性が一層高まっている現状を踏まえ、最新のパッケージ技術について解説します。
ウェハレベルからパネルレベルへの大判化、多チップレット構造、さらには3D実装といった動向を紹介するとともに、トランスファモールド方式やコンプレッションモールド方式、真空成型技術、フレキシブルディスペンス技術による品質向上策を取り上げます。加えて、これらの技術が先端半導体の実現にどのように応用されているかについても紹介します。
1.イントロダクション
1.1先端パッケージにおける前工程と後工程の役割と変化
2.会社紹介
3.モールディング技術紹介
3.1 モールディングの概要
3.2 モールディング樹脂の特徴
3.3 トランスファモールディング
3.4 トランスファモールディング装置と対象製品
3.5 コンプレッションモールディング
3.6 コンプレッションモールディング装置と対象製品
4.先端半導体パッケージの取り組み
4.1 先端半導体プロセスにおける当社装置の役割
4.2 先端パッケージ大型化への要求
4.3 反りへの対応
4.4 フレキシブルディスペンス技術
4.5 MUF(Mold Under Fill)への対応
4.6 コンプレッションモールディング MUFへのアプローチ
4.7 トランスファモールディング MUFへのアプローチ
5.まとめ
【質疑応答】
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