流体力学の基礎と活用  セミナー
        
流体・流動解析 事例集
ファインケミカル,医薬品の連続生産プロセス
【アーカイブ配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No 512222>

【Live配信 or アーカイブ配信】

★流体力学や乱流モデルの基礎をやさしく説明!
★解析結果をどのようにプロセスや設計に落とし込むのか?事例とともに解説します!

流体力学の基礎と活用


■ 講師

大阪大学 大学院 基礎工学研究科 教授 博士(理学) 後藤 晋 氏

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年12月9日(木) 10:30〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月18
日まで受付(視聴期間:12月18日〜12月28日まで)

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき 55 ,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
   

■ プログラム

【習得できる知識 】
・流体力学の基礎の確認
・流れの数値シミュレーション手法の基礎知識
・機械学習の流体力学への応用に関する基礎知識
・乱流の基礎知識
・攪拌などへの応用事例

【講座趣旨】
 私たちは空気や水といった流体に囲まれて生きています。このため、その運動の理解はさまざまな分野で重要ですが、流体力学は「分かりにくい分野」でもあります。この講座では、流体力学の基礎を丁寧にかつポイントを押さえて説明したのち、流体の数値シミュレーション手法やその応用 (攪拌など) 事例、そして最新の機械学習の応用についても、分かりやすく解説します。


1.流体力学の基礎
 1.1 流体の基礎式
 1.2 渦の力学
 1.3 流れが複雑になる要因の分類
 1.4 レイノルズの相似則
 1.5 流れが乱流化する条件
 1.6 乱流の基礎知識(1)
 1.7 複雑流体

2.流体の数値シミュレーションの基礎
 2.1 流体数値シミュレーションの基本的な考え方
 2.2 有限差分法
 2.3 格子ボルツマン法
 2.4 その他の手法と補足
 2.5 混相流を扱う手法
 2.6 複雑流体を扱う手法

3.流体の数値シミュレーションの事例(1) 乱流
 3.1 乱流の数値シミュレーション
 3.2 乱流の基礎知識(2)
 3.3 応用事例

4.流体の数値シミュレーションの事例(2) 混相流
 4.1 固体粒子を含む流れ
 4.2 界面を伴う流れ
 4.3 応用事例

5.流体力学と機械学習
 5.1 機械学習の基礎
 5.2 応用事例(1)流れの予測
 5.3 応用事例(2)流れの制御

【質疑応答】