技術者が身に付けるべき原価低減+αの利益思考力Rの育成 セミナー
        
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<セミナー No 512284>

【 アーカイブ配信】 (2025年12月10日(水) Live配信の録画配信です)

★ 稼ぐ考え方を身に着け、新規事業、新製品のアイデア創出へ活かす!
★ 日々の研究活動と会社の利益の関係をもっと身近に意識する!

技術者が身に付けるべき原価低減+αの利益思考力®の育成


■ 講師
(同)バリューアップ 代表社員 米澤 裕一 氏
■ 開催要領
日 時

【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月19日まで受付(視聴期間:12月19日〜12月29日まで)
※2025年12月10日(水) 10:30〜16:30の録画配信です

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【習得できる知識】
・ビジネスマンが把握しておくべき「利益が生まれるメカニズム」が理解できます。
・原価低減以外の利益創出のための様々な打ち手が理解できます。
・単価アップの実現に有効な競争戦略の基本が理解できます。
・利益創出の打ち手を理解し、既存商品・サービスをブラッシュアップできます。
・利益に貢献するための新規事業展開のアイデアが創出できます。

【講座の趣旨】
技術者向けに「コストダウン以外の発想で利益を向上させる」考え方である「利益思考力」について、豊富な事例を交えて解説します。「利益が生まれるメカニズム」「事業活動で重要な値決め方法」「顧客提供価値の高め方」「高収益製品開発」などを学び、会社の利益に貢献するために、技術者が知っておくべき利益を生み出すための思考力を強化するセミナーです。

1.利益が生まれるメカニズムを理解する
 1.1 利益思考力とは
 1.2 設計者が会計を学ぶ意義
 1.3 会社の成り立ちについて (従業員、経営者、顧客、株主・金融機関の関係)
 1.4 財務会計、税務会計、管理会計の違い
 1.5 利益の種類と利益を増やすための基本的考え方
 1.6 売上、変動費、固定費の関係
 1.7 セルフワーク:固定費型ビジネスと変動費型ビジネス
 1.8 限界利益と損益分岐点とは
 1.9 セルフワーク:赤字事業からの撤退判断
 1.10 事例で確認!! 売上の上げ方次第で利益が変わる
 1.11 「値引き」するなら「おまけ」のほうがまし
 1.12 値下げで利益が増える場合、減る場合
 1.13 単価アップ、数量アップ、変動費率ダウン、固定費ダウンの具体策
 1.14 製造業の儲けは固定費マネジメント次第

2.単価アップを実現するために、競争戦略を理解しニッチトップを目指す
 2.1 競争戦略の本質と類型
 2.2 競争戦略の3類型
 2.3 ランチェスター戦略とランチェスター法則について
 2.4 「弱者」と「強者」の違い
 2.5 差別化戦略とミート戦略
 2.6 差別化の2つの考え方
 2.7 「弱者の戦略」と「強者の戦略」
 2.8 「弱者の戦略」の事例紹介
 2.9 「弱者の戦略」と「強者の戦略」の使い分け
 2.10 セルフワーク:自社の戦略を分析する

3.単価アップを実現するための顧客提供価値を理解する
 3.1 利益を上げる4つの方策
 3.2 値決めの3つの方法
 3.3 価格の上限・下限
 3.4 顧客提供価値を上げて単価アップを実現する
 3.5 顧客提供価値における機能的価値
 3.6 BtoCビジネスで重要な「感情的価値」の提供
 3.7 事例で学ぶ「感情的価値」
 3.8 BtoBビジネスで重要な「経済的価値」の提供
 3.9 5つの「経済的価値」を理解する
 3.10 顧客の利益が増える価値提案の例
 3.11 セルフワーク:「経済的価値」
 3.12 利点の大きさが経済的価値を決める
 3.13 利点を語るために顧客の課題を抑える
 3.14 セルフワーク:機能と課題
 3.15 キーエンスに学ぶ「経済的価値」
 3.16 相見積を避ける方法

4.高収益製品の開発を目指す
 4.1 高収益製品の構造
 4.2 シーズ志向とニーズ志向
 4.3 シーズ志向の事例
 4.4 ニーズ志向の事例
 4.5 引き算方製品とは
 4.6 セルフワーク:身近な引き算型製品
 4.7 顕在ニーズと潜在ニーズの違い
 4.8 潜在ニーズを探索する質問
 4.9 顕在ニーズと潜在ニーズの事例
 4.10 セルフワーク:潜在ニーズに基づくサービス開発
 4.11 潜在ニーズに基づく製品開発事例
 4.12 マスカスタムとは
 4.13 マスカスタム製品の構造と特徴
 4.14 マスカスタム事例

5.本日のまとめと質疑応答