|
|
【10:15〜12:15】
第1部 「触感」,「触り心地」のメカニズムとその測定評価,その応用
●講師 山形大学 大学院理工学研究科 教授 博士(工学) 野々村
美宗 氏
|
| |
|
【講座の趣旨】
しっとり,さらさら,べたべた等の触感は化粧品・医薬品・衣料から自動車・情報機器・ロボットまであらゆる商品の評価を左右す
る重要な因子です。このセミナーでは,ヒトが触覚を認知するメカニズム説明したうえで,触覚センシングシステムについて解説します。
次に,講演者が取り組んできた人工皮膚・指モデルの開発やしっとり感・さらさら感の評価法について最新の成果を紹介します。
【セミナープログラム】
1.なぜ触覚を研究するのか? 触覚に着目したものづくりの可能性
・触覚に着目したものづくりの可能性
・事例紹介:衣料・化粧品・自動車・情報機器
2.ヒトの触覚認識メカニズム
・触覚受容器における情報処理
・脳における情報処理
・触覚センサと触覚ディスプレイ
3.手触り・触感の定量化技術の最新動向
・ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
・ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
・ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
・高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
・しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
・ヒト皮膚および毛髪の摩擦ダイナミクスと触感
・メイクアップ化粧料の摩擦ダイナミクスと触感
・手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム
【質疑応答】
|
|
|
【13:15〜14:15】
第2部 触感・風合い・温冷感の測定原理と評価方法
●講師 カトーテック(株) 常務取締役 河内 敬 氏
|
| |
|
【セミナープログラム】
1.「風合い」とは何か?その数値化とニーズ
・「風合い」「触り心地」「快適性」を測定するKES(R)
2.ヒトが「温感」・「冷感」を感じるメカニズム,その数値化とニーズ
・接触冷温感,保温性,熱伝導率
・「手触り感覚」が関係する物性値
3.それぞれの測定について(各種測定機器とその測定原理,試料の
設定や調整,測定環境条件など)
・自動車,化粧品など,身の回りの製品の品質・快適性評価
4.応用事例
5.今後の展望
【質疑応答】
|
|
|
【14:30〜15:30】
第3部 錯覚・クロスモーダル・マルチモーダルなどの人間の知覚特性を利用した触覚提示技術とその可能性
●講師 筑波大学 システム情報系知能機能工学域 助教 博士(工学) 橋本 悠希 氏
|
| |
|
【セミナープログラム】
1.触覚の構造と機能
1.1 触覚受容器の種類と特徴
1.2 各触覚受容器の時空間的役割
2.触覚における錯覚・クロスモーダル・マルチモーダル研究
2.1 錯覚の事例
2.2 クロスモーダルの事例
2.3 マルチモーダルの事例
3.効率化された触覚提示技術の可能性
3.1 これまでの触覚提示技術が持つ問題
3.2 効率的な触覚提示への取り組み
3.3 触覚の効率化がもたらす未来
【質疑応答】
|
|
|
【15:45〜16:45】
第4部 感性に響く触感テクスチャ
●講師 富士通(株) デザインセンター エクスペリエンスデザイン部 深谷 正子 氏
|
| |
|
【講座の趣旨】
製品を手に取った瞬間の「触感」は、見映え同等にユーザー体験を左右します。 本講演では、国内と海外におけるモバイル端末のテクスチャ評価を比較し、
定量的・定性的に解説します。
【セミナープログラム】
1.モバイル端末の市場変化
2.手に持つ情報端末としての質感嗜好の特徴?
3.カラー,マテリアル,フィニッシュの工夫
4.イメージを伝える質感と商品として望まれる質感
5.フィジカルからデジタルへ。多くの可能性と課題
【質疑応答】
|
| |