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【講座の趣旨】
液冷、液浸冷却は、空冷方式の冷却とは異なり、IT機器を冷却液に直接浸すことで高効率排熱処理を実現する。この液浸冷却技術はこれまで、スーパーコンピュータの世界や学術研究等で活用されており、データセンターの一般的なIT機器においても、高密度化による高排熱が放出されることを踏まえ、本技術に着目し実証実験を行った。結果と、社会実装を行うにあたり注意すべき点や課題最近のトレンドについて解説する。
【習得できる知識】
データセンターにおける液冷、液浸サーバーを使用する場合の課題やメリットについて解説する。特にAIサーバーは年々高性能化に伴い、消費電力も大幅に増大する為、冷却に使用する電力も増加するが、液冷、液浸冷却を使用することで消費電力の低減が見込める。AIトレンドと冷却トレンドについて習得が見込める。
1.はじめに(データセンターの省エネの現状)
2.液浸冷却システムを活用したデータセンター実現に向けて取り組んだ経緯
3.液浸冷却技術に着目
3.1 一相式液浸冷却とフリークーリングへ着目
4.実証実験の概要
4.1 液浸冷却の目的
5.実証実験で明らかになった効果
5.1 PUE1.1以下の達成
5.2 特徴
5.3 汎用サーバーの液浸化の試み
5.4 汎用IT機器の活用とIT機器に与える付加価値効果
5.5 保守・メンテナンス
6.問題点、社会実装に向けた課題と解決策
6.1 保守・メンテナンス
6.2 導入コストと運用、保守コストを考慮したTCOとしてのトレードオフ点の確認
6.3 液浸サーバーのベンダからの提供
7.おわりに(社会実装を含めた今後の展望)
【質疑応答】
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