バイオマス熱硬化性樹脂の合成、設計と応用展開 セミナー
        
エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
 

<セミナー No.602234>

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★ 塗料、接着剤、自動車分野、エレクトロニクス分野などへの応用へ向けて!
★ 従来材料と同等の物性、品質のばらつき、加工安定性における課題解決のヒントが得られる!

バイオマス熱硬化性樹脂の合成、設計と応用展開


■ 講 師

1.

ナガセケムテックス(株) 先進材料事業部 梅木 鉄平 氏
2. (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 総括研究員 博士(工学) 木村 肇 氏
3. 大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学) 宇山 浩 氏
■ 開催要領
日 時

2026年2月13日(金) 11:00〜1615

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
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聴講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

【11:00-12:00】

1.バイオベースエポキシ樹脂、変性品の開発と用途展開

●講師 ナガセケムテックス(株) 先進材料事業部 梅木 鉄平 氏
 

【講座の趣旨】
当社では、古くからエポキシ樹脂の合成や変性事業を手掛けており、近年では環境配慮ニーズに応えるために、バイオベースエポキシ樹脂の取り組みに力を入れている。具体的には、バイオベースエポキシ樹脂を合成する事業と、そちらに硬化剤や添加剤等を配合し、変性する事業を行っている。本講演では、それぞれの事業の取り組み内容と用途展開について、製品例を交えながらご紹介する。

1.はじめに
 2.1 会社紹介
 2.2 エポキシ樹脂とは
 2.3 環境負荷低減材料の開発事例

2.バイオベースエポキシ樹脂(グリーンデナコール?)
 2.1 グリーンデナコール?とは
 2.2 製品ラインナップ
 2.3 活用事例

3.バイオベースエポキシ変性品(グリーンデナタイト?)
 3.1 グリーンデナタイト?とは
 3.2 製品ラインナップ
 3.3 活用事例

4.まとめ

【質疑応答】


【13:00-14:30】

2.工業リグニンを用いたフェノール樹脂の高性能化

●講師 (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター 総括研究員 博士(工学) 木村 肇 氏

【専門】
熱硬化性樹脂(合成、成形、物性)全般、特にフェノール樹脂、ベンゾオキサジン樹脂に関する研究

 
1.はじめに
 1.1 バイオマス資源
 1.2 リグニンとは
 1.3 熱硬化性樹脂の種類と性質
 1.4 リグニンの有効利用

2.工業リグニンを活用した熱硬化性樹脂の高性能化
 2.1 木質系工業リグニンおよび草本系工業リグニン

3.反応性工業リグニン
 3.1 反応性工業リグニン
 3.2 反応性工業リグニンの作製方法

4.反応性工業リグニンを活用した熱硬化性樹脂の高性能化
 4.1 成形材料の作製およびその評価
 4.2 成形品の作製およびその特性評価

5.グリコール改質リグニンを活用した熱硬化性樹脂の高性能化
 5.1 成形材料の作製およびその評価(添加系)
 5.2 成形品の作製およびその特性評価
 5.3 成形材料の作製およびその評価(合成系)
 5.4 成形品の作製およびその特性評価

【質疑応答】


【14:45-16:15】

3.バイオポリオール、バイオポリウレタンの開発動向と用途開発

●講師 大阪大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学) 宇山 浩 氏

 

【講座の趣旨】
植物原料を用いたポリウレタンを概説する。植物油脂を利用したバイオポリオールやそれを用いた発泡バイオポリウレタン、イソシアネート原料のバイオ化とそれを用いたバイオポリウレタンの用途開発、ポリウレタン補強材としてのセルロースの利用等、バイオポリウレタンの製造や応用・用途を説明する。

【習得できる知識】
・バイオプラスチックの基礎
・バイオポリオール・バイオポリウレタンの開発動向
・バイオマス利用ポリウレタンの開発動向
・バイオフィラーによるポリウレタンの高性能化技術

1.バイオプラスチック(基礎)
 1.1 バイオマスプラスチック開発におけるバイオポリウレタンの位置付け

2.バイオベースポリオール
 2.1 ヒマシ油由来
 2.2 大豆油由来
 2.3 糖原料由来

3.バイオポリウレタン
 3.1 発泡用途
 3.2 コーティング用途

4.バイオフィラー含有ポリウレタン
 4.1 セルロースのフィラーとしての利用(基礎)
 4.2 変性セルロースを利用したポリウレタンの高性能化

【質疑応答】