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【本講座で学べること】
・今日純度オゾンガスを用いたALD半導体プロセス技術
・添加ガス高純度オゾンプロセスでのラジカル生成技術
・高純度オゾンALD膜の用途先
・ALDプロセスを含めた高純度オゾンプロセスの動向
【講座概要】
ALDで成膜される酸化膜に対して、酸化ガスに高純度オゾンガスを用いた事例を紹介します。最近最も注目される用途先は先端半導体デバイスGAA-FETを構成するHfO2やIn2O3の等の酸化膜です。GAA-FETでは、デバイスが積層構造となるため、酸化ガスには反応性の良さによる膜質向上とともに、微細溝奥部までガスが拡散し成膜可能になるための被覆性が求められています。このような背景に対し高純度オゾンガスが、酸素プラズマや水蒸気等の他の酸化ガスとの違いについて着目します。特に最近開発に成功した高純度オゾンガスへ水蒸気添加によるOHラジカル生成の手法は、高純度オゾンガスが持つ良い被覆性に加えて、OHラジカルによる高い反応性による膜質向上が期待できることやその他最近の動向についても紹介予定です。
1.高純度オゾン技術の概要
1.1 ALDに高純度オゾンガスを必要とする背景
1.2 高純度オゾン発生装置および高純度オゾンガスを用いたALD装置構成
2.高純度オゾンALDの特徴
2.1 他の酸化源ALDとの比較
2.2 ガス添加によるピュアオゾンガスを用いたOHラジカル生成技術
2.2.1 エチレンガス添加による生成法
2.2.2 水蒸気添加による生成法
2.3 ALDプロセス以外の適用事例
3.高純度オゾン膜質、膜特性例
3.1 Al2O3膜・SiO2膜・TiO2膜
3.2 HfO2膜・InO2膜等先端半導体用途膜種
4.今後の展望
4.1 膜種とアプリケーション先
4.2 新しい添加ガスによる新種ラジカル生成とプロセス適用範囲の拡大
5.まとめ
【質疑応答】
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