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【講座の趣旨】
医薬品業界は、医療の急速な進歩と変化に直面しており、その中でリサーチャーの役割にも新たな期待が寄せられています。こうした環境下で、リサーチャーはどのような行動変革や戦略的貢献が求められているのでしょうか。
今回の講座では、「意思決定を動かすマーケティングリサーチ―企画・分析・提案力を一段引き上げる5つの実践スキル」をテーマに、戦略を推進する人に必要なスキルや知識について、皆様と一緒に考えていきたいと思います。
◆習得できる知識
・医薬品マーケティングリサーチのプランニングスキル
・定性調査/定量調査のデータ分析スキル
・気づきや提案型のレポーティングスキル
・決定に活かせるプレゼンテーションスキル
・相互に相手を理解し同じ方向性へ展開していくコミュニケーションスキル
【講座内容】
1.マーケットリサーチとは
・ものを開発し、ブランドを作る際にどのように作られていくか(実例)
・"顧客からのインプットとは何か、リサーチの必要性について解説
2.マーケティング戦略とマーケットリサーチの連携
・製薬企業のマーケティング戦略のプロセス上でのリサーチの役割
・「社内でのさまざまな意見をまとめ市場調査に活かしていくノウハウを紐解く」
3.調査手法の適材適所
・それぞれの調査手法から得られるもの、それがどのように活かせるか(実例を用いて)
・「問題点に気づき、優先順位を判断する方法を紐解く」(実例をもとに)
4.調査企画書や調査票質問のポイント
・的確な調査企画とは
・知りたい情報を得るための質問構成 (実例を紹介)
5.より正確なデータの読み方・解釈の仕方(少し先を見る)
・的確な分析とは (よく使われる分析手法を紹介)
・結果をどう読み、どう提案するか (ロジカル思考、デザイン思考とは)
・「なぜ多くの調査は"使われない"のか? を紐解く」
6.実査でのポイント
・Non-verbal な姿勢の変化に隠された真意、発言のエモーショナルな分析から課題として取り組めるポイントを理解
7.コミュニケーションスキル
・顧客の意図を正しく理解するには
・「なぜわかってくれないのだろうか?を紐解く」
8.納得してもらうプレゼンテーションスキル
・相手を惹きつけるプレゼンテーションやテクニック(実例比較をもとに)
・「調査結果のどれを使ってどう伝えれば戦略決定に生かされるのだろうかの質問を紐解く」
【質疑応答】
●略歴
大学卒業後に製薬会社に就職してから、『がん細胞って、なぜ体にドタバタ劇を引き起こすのだろう?』って疑問が湧いてきたのがきっかけで、がん治療の世界に飛び込むことにしました。元国立がんセンター土屋了介先生や多くの医者と出会いを通じて、がんの知識を猛勉強。同時にマーケティング、経営学を学ぶ。
富山大学卒業 金沢大学研修生 スイスビジネススクール経営学
製薬企業で、オンコロジーブランドマネジャー、エリアプロダクトマネジャー、
クロスファンクショナルプロジェクトリーダーおよびグローバルオンコロジーマーケットリサーチリーダー歴任
現在、株式会社メディリードのオンコロジーエキスパートアドバイザー
・新製品、改善プロジェクトのアドバイザーとして支援
・マーケッター新人の教育、リサーチャーの教育のトレーナー
●所属学会
日本癌治療学会会員基礎医学 医療ネットワークナビゲーターの認定取得
日本がんサポーティブケア学会
健康経営エキスパートアドバイザー
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