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【講座の趣旨】
「近赤外光」という光を対象物に照射するだけで、対象物の化学成分値等を迅速に測定可能な「近赤外分光法」について、初心者を対象として分かり易く解説します。
食品等の製造工程において、対象物の品質が規格内にあることを瞬時に確認することが、品質管理の観点から重要です。
従来、品質の分析に用いられる化学分析は、分析に時間を要することから、製造工程管理には不向きで、迅速測定技術の開発が求められてきました。近赤外分光法は、これらの条件を満たす計測技術として注目されています。
本講座では、近赤外分光法の基礎とスペクトル解析について、次の項目ごとに分かり易く説明します。
◆習得できる知識
・近赤外光の吸収原理
・スペクトルの測定
・スペクトルの前処理
・スペクトルの解析
・技術開発で失敗しないためのノウハウ
【講座内容】
1.近赤外光の吸収原理 10:30〜11:25
・倍音
・結合音
・見掛けの吸光度 など
2.スペクトルの測定 11:30〜12:25
・透過
・反射
・透過反射
・インタラクタンス
・近赤外装置 など
休憩(昼食) 12:25〜13:30
3.スペクトルの前処理 13:30〜14:25
・移動平均
・微分
・MSC
・SNV など
4.スペクトル解析 14:30〜15:25
・定量分析
・定性分析
・重回帰
・主成分分析 など
5.近赤外分光法を用いた技術開発の注意点 15:30〜16:30
・システム設計・研究で失敗しないためのノウハウ)
【質疑応答】
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