加硫剤・加硫促進剤の使い方とスコーチ・ブルーム対策
        
高分子材料の劣化・変色対策
 
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<セミナー No 604233>

【Live配信 or アーカイブ配信】

★ 練り量(添加量)⇔物性の関係について詳解します!
★ 製品のばらつき、外観不良などを引き起こすスコーチ、ブルームの対策!

加硫剤、加硫促進剤の使い方と
スコーチ・ブルーム・分散性


■ 講師
三新化学工業(株) 研究所長 立畠 達夫 氏

【略歴】
・技術士(化学部門)
・日本ゴム協会 配合技術研究分科会 主査
・日本ゴム協会 編集委員

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年4月9日(木) 10:30〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】 2026年4月20
日まで受付(視聴期間:4月20日〜4月30日まで)

会 場 Zoomを利用した Live配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
【講座の趣旨】
 ゴム製品は、いろいろな観点からゴム配合の組み立て・調整を行います。本来は目的とする性能を得るために行うものですが、ゴムの場合、性能を得ると同時にさまざまな弊害とも向き合っていく必要があります。その弊害には、本来ゴムを実用化させる加硫系配合剤(加硫剤・加硫促進剤)由来のものも少なくありません。
 本セミナーでは、ゴムの加硫に寄与する加硫系配合剤について、基本的な特徴を解説するとともに、スコーチ・ブルーム現象・分散性など、加硫系配合剤由来のトラブルの視点からの説明も行っていきます。また、最後に加硫系配合剤と関連する法令についても簡単に説明を行います。新規に配合に携わる方、すでに配合に携わっておられる方の参考になれば幸いと考えます。

【習得できる知識】
加硫促進剤を中心とした加硫系配合剤の変量効果および加硫時間の変更による効果を紹介します。また、加硫促進剤とスコーチ現象・ブルーム現象・分散性との関連性を説明します。

1.原料ゴムおよび加硫促進剤の特徴

 1.1 原料ゴムの変遷
 1.2 原料種類と特徴 NR(IR)・CR・BR・SBR・NBR・IIR・EPDM
 1.3 加硫促進剤の種類と特徴

2.加硫系配合による加硫調整

 2.1 加硫促進剤単独配合における硫黄と加硫促進剤の変量
 2.2 加硫促進剤併用配合における加硫促進剤の変量
 2.3 NBR/CRブレンド系における加硫促進剤の変量
 2.4 加硫時間の変更による諸物性への影響

3.加硫系配合とスコーチ

 3.1 加硫系配合剤ごとのコンパウンドの貯蔵安定性
 3.2 スコーチ防止を意識した配合
 3.3 加硫促進剤の変遷

4.加硫系配合剤のブルーム現象

 4.1 加硫系配合剤のブルーム現象の発生原因
 4.2 加硫系配合剤のブルーム現象の発生に及ぼす因子
 4.3 ブルーム現象を意識した配合設計
 4.4 ブルーム物質の特定方法<

5.加硫系配合剤の練りと分散性

 5.1 NBRにおける硫黄の分散性
 5.2 不溶性硫黄の分散性
 5.3 加硫促進剤の分散性と物性
 5.4 亜鉛華の投入方法と分散性
 5.5 練り量と分散性

6.化学物質の管理について

 6.1 労働安全衛生法(安衛法)
 6.2 化学物質管理促進法(化管法)
 6.3 安全データシート(SDS)

【質疑応答】