研究開発テーマの遅れ対策とその立て直し方、見直し方、中止の判断<セミナー>
        
『実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法』
『少ないデータによるAI・機械学習の進め方と精度向上、説明可能なAIの開発』
 
<セミナー No.606504>

【Live配信】

★開発遅延の本質的原因をどのように洗い出し、遅れない仕組みを作るか!
★中止か?テコ入れか?方向転換か?遅れた研究開発テーマへの適切な対応とは!

研究開発テーマの“遅れ”対策と
その立て直し方、見直し方、中止の判断


■ 講師
1.

AJS(株) 理事 デジタルイノベーション事業部長 加藤 仁一郎氏
(元・旭化成(株) 研究開発センター長、知的財産部長など)

2. 日鉄ケミカル&マテリアル(株) 経営企画本部 カーボンニュートラル推進グループリーダー 宮永 俊明氏
3. (一社)価値共創研究会 研究協力委員 宗像 基浩氏
■ 開催要領
日 時

2026年5月12日(火) 10:30〜16:30

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。
詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい。

■ プログラム

<10:30-12:00>


【第1部】遅れた研究開発テーマのテコ入れ・立て直し方

AJS(株) 理事 デジタルイノベーション事業部長 加藤 仁一郎氏
(元・旭化成(株) 研究開発センター長、知的財産部長など)

【講演趣旨】
研究開発を進めていると、どんなに緻密な計画を立てたとしてもまず思い通りに行かない。 計画の遅れ、トラブルは必ずと言っていいほど起こるものである。研究開発における計画の遅れが どうして生じるのかを理解することで、遅れを回避する事前対策も含めた、計画的・効率的な研究推進を 実施することができる。立派な研究開発者は、最悪を想定した研究推進を絶えず行うものである。 本講演では、研究開発における計画の遅れとその回避、起こった時の立て直し方について、細かく説明する。遅れた研究開発テーマのテコ入れ・立て直し方を理解することで、研究開発を効率的に進めることができる。

【講演項目】
1.研究開発の流れ、進め方の概要

2.PDCAの重要性の本当の意味

3.研究開発のおける遅れの具体的ケース
  3.1 目標性能が出ないケース
  3.2 安定的に製造できないケース
  3.3 生産コストが高すぎるケース
  3.4 製造設備投資が大きすぎるケース
  3.5 他社特許問題が起きたケース
  3.6 人財活用について
  3.7 その他もいくつか説明します

4.最悪をどのように想定して、研究開発を推進するのか

5.研究開発における遅れの取り戻し方

6.研究開発の中止/撤退判断

7.立派な研究開発推進者になるなるために

【質疑応答】


<13:15-14:45>

【第2部】研究開発スケジュールの進捗評価と管理のポイント

日鉄ケミカル&マテリアル(株) 経営企画本部 カーボンニュートラル推進グループリーダー 宮永 俊明氏

【講演趣旨】
研究開発テーマの進捗評価とは、計画があって初めて評価&判断できるものであり、またその評価とは進捗管理(マネジメント)に他ならない。さらにその判断は取り巻く事業環境や企業環境の変化を考慮しなければならない。 本講演では、計画の立案の考え方を述べた後、そのマネジメント(進捗評価と管理)について説明する。さらに、参考として2点、世の中の変化の早さ(事業環境への影響として考えるべきこと)と日々の努力の重要性(私的意見)について、実例や過去の分析結果事例を用いて述べさせて頂く。

【講演項目】
1.はじめに
  1.1 ステージゲートと考えておくべきこと
  1.2 研究開発進捗の遅れとは?

2.計画の立案
  2.1 現在市場と顧客ニーズ
  2.2 他社にとっての市場と顧客にとっての市場

3.マネジメント(進捗評価と管理)
  3.1 競争相手の存在と研究開発計画期限の設定者
  3.2 自社と比較した他社の進捗状況と自社計画の達成状況

4.管理上の課題
  4.1 管理の仕方
  4.2 対話の重要性

5.参考1:世の中の変化の早さ

6.参考2:日々の努力の重要性

【質疑応答】


<15:00-16:30>

【第3部】研究開発テーマ設定のポイントおよび
           進捗が遅れたテーマの見直し/中止判断の方法

(一社)価値共創研究会 研究協力委員 宗像 基浩氏

【講演趣旨】
いかに精緻に研究開発テーマのマイルストーンを設 定しても、テーマ推進の進捗が遅れることは残念ながら起こりえ る事である。特にその企業にとって経験のないチャレンジングな テーマであれば、その傾向はより顕著である。このことは、研究 開発という行為が仮説検証の繰り返しであり、100%未来を予測 して仮説を構築することが不可能である以上、進捗の遅れは避け られないというのが、筆者の主張である。そこで、本講演では筆 者の30年にわたる研究開発および新規事業開発での経験から、研 究開発テーマの設定の方法でのポイントを述べるとともに、進捗 が遅れた場合の見直しの方法と進捗が遅れたテーマの中止のポイ ントについて述べたいと思う。

【講演項目】
1.企業における研究開発について

2.研究開発テーマ設定のポイント
  2.1 マーケティングの重要性と商品設計の関係
  2.2 検討すべきギャップの特定
  2.3 優先順位の決め方

3.進捗管理の方法
  3.1 遅れの認識について
  3.2 進捗遅れの対策方法について

4.中止の判断の方法とその後の対応について

【質疑応答】