レオインピーダンスの原理と測定・データ解析
        
二次電池の材料に関する最新技術開発
 
 

<セミナー No 610212>

【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★ 導電性ネットワークとレオロジー特性の相関関係を見る!
   インピーダンスの基礎理論から、スラリー・ゲルのせん断場での測定法まで!

レオインピーダンスの原理、装置構成と応用事例


■ 講師

東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 准教授 博士(工学) 四反田 功 氏

■ 開催要領
日 時

2026年10月13日(火) 13:00〜16:00

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
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聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 インピーダンス法は、電極反応や界面構造を非破壊で評価できる強力な手法であり、電池、燃料電池、腐食、センサなど幅広い分野で利用されている。本セミナーでは、インピーダンス測定の基礎から応用までを段階的に解説する。
 前半では、交流インピーダンスの理論、等価回路モデル、測定条件設定の考え方などを丁寧に説明し、実測データを読み解く力を養う。後半では、近年注目されている「レオインピーダンス」法を取り上げ、スラリーやゲルなどの非定常系を対象としたその場評価の原理と事例を紹介する。電気化学とレオロジーを融合した新しい解析手法として、研究・開発現場での応用を意識した内容とする。

【習得できる知識】
・インピーダンス測定の原理と解析手法の基礎
・等価回路モデルの考え方とパラメータの物理的意味
・電極反応・拡散・界面現象のインピーダンス的理解
・レオロジー特性と導電ネットワーク構造の相関解析
・レオインピーダンス測定によるスラリー・ゲルのその場観察法
・実測データの整理・フィッティング・可視化の基本

1.インピーダンス測定の基礎

 1-1 インピーダンスとは何か
 1-2 交流電気化学測定の原理
 1-3 周波数応答と複素平面表示(Nyquist・Bode図)
 1-4 測定条件・装置構成・誤差要因

2.等価回路とデータ解析

 2-1 代表的な等価回路(RC並列回路、拡散要素)
 2-2 パラメータの物理的意味
 2-3 データフィッティングとモデル選択の実際

3.界面現象のインピーダンス応答

 3-1 電極反応過程の分離と可視化
 3-2 拡散律速・吸着・電荷移動抵抗の解析
 3-3 電極構造や材料物性との相関

4.レオインピーダンスの原理と装置構成

 4-1 レオロジー計測と電気化学測定の統合
 4-2 スラリー・ゲルのせん断場での測定法
 4-3 導電ネットワークの動的再構成と評価指標

5.応用事例と展望

 5-1 電池スラリー分散状態のリアルタイム評価
 5-2 高分子ゲル・バイオマテリアルへの応用
 5-3 今後の発展方向と課題

【質疑応答】