EV 自動車 EMC ノイズ対策 セミナー
        
自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
電磁波吸収・シールド材料の開発と電磁ノイズの対策
【Live配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No 610253>

【 アーカイブ配信】 (2026年10月9日(金)開催 Live版セミナーの録画配信です)

★「どこでノイズが発生し,どこを伝わるのか?」 〜発生源,伝搬経路,対策の3つの視点から車載EMCを理解〜
★「ノイズが出た後に対策する」から「ノイズが出る前に設計する」へ 〜求められる対策と実践的な解析法〜
★SiC・800V化,高速スイッチング,高密度実装などで,ますます複雑化するEMC課題への対応

 

最新自動車における電磁波ノイズの発生源解析とEMC対策

―高出力・高密度化時代のEMC設計技術と熱設計との関係―

 
■ 講師


タイ・バンコク大学 Center of Specialty Innovation (CoSI),Advisory Professor

工学博士,技術士(電気・電子部門,総合技術監理部門)  クライソン トロンナムチャイ 氏


  【略歴】
   1986年〜2018年 日産自動車(株)
   2018年〜2024年 神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 教授

  【学会・委員会活動】
   自動車技術会 車載用パワーエレクトロニクス技術部門委員会
   ワイヤレス給電システム技術部門委員会 他

  【著書】
  
「自動車EMC対策の必須知識」(2024年,日刊工業新聞社)
   「トコトンやさしい自動運転の本(第2版)」(単著,2022年 日刊工業新聞社) 他

 
■ 開催要領
日 時

【アーカイブ(録画)配信】2026年10月21日まで受付(視聴期間:10月21日〜10月31日まで)
2026年10月9日(金) 10:30〜16:30   開催セミナーの録画配信です

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】

   電気自動車や自動運転車では,高電圧化・高出力化・高速通信化の進展により,インバータ,モータ,DC/DCコンバータ,オンボードチャージャー,ADASなど多様な電子機器が高密度に搭載されている。その結果,電磁波ノイズ(EMI)は車載システム全体の信頼性や安全性を左右する重要課題となっている。 一方,高効率化を目的とした高速スイッチングや高密度実装,SiCパワーデバイスの採用は,発熱とEMIの双方を増加させるため,EMC設計と熱設計を両立したシステム設計が不可欠となっている。 本講演では,電磁波ノイズの発生源解析,伝搬経路解析,等価回路解析,スペクトル解析などの基礎から実践的手法までを体系的に解説するとともに,EV・自動運転車の解析事例を通じて,熱設計との関係にも触れながら効果的なEMC対策と設計ノウハウを紹介する。


【セミナープログラム】

1.電気自動車・自動運転車におけるEMC設計の重要性
  1.1 自動車電子化とEMC課題
  1.2 高出力化・高速スイッチングがEMCへ与える影響
  1.3 EMCと熱設計の関係
  1.4 EMI・EMS・EMCの基礎
  1.5 EMC解析の基本フロー

2.電磁波ノイズ発生源解析の基礎技術
  2.1 ノイズ源の分類
  2.2 伝導ノイズと放射ノイズ
  2.3 ノイズ伝搬経路解析
  2.4 等価回路による解析
  2.5 スペクトル解析
  2.6 時間領域解析
  2.7 ノイズ源探索技術

3.電気自動車・自動運転車のEMC解析事例
  3.1 インバータの高速スイッチングノイズ
  3.2 モータ駆動系のEMI
  3.3 DC/DCコンバータ
  3.4 オンボードチャージャー
  3.5 急速充電システム
  3.6 車載高速通信
  3.7 ADAS・センサシステム
  3.8 SiC化・800V化によるEMC課題

4.EMC対策と熱設計を考慮した設計技術
  4.1 発生源対策
  4.2 伝搬経路対策
  4.3 PCB設計
  4.4 ケーブル・筐体設計
  4.5 シミュレーション
  4.6 熱設計とのトレードオフ
  4.7 EMC対策事例

5.今後の車載EMC技術とまとめ
  5.1 高周波化への対応
  5.2 熱設計との協調設計
  5.3 まとめ

【質疑応答】