ジタル画像相関法の原理と変位、ひずみ測定への活用方法セミナー
        
半導体パッケージの低CTE化と反り対策
ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
 
<セミナー No.610453>
【 アーカイブ配信】 (2026年10月20日(火) Live配信の録画配信です)

★ひずみの理論からDICの原理、測定時の留意点、測定精度の高め方まで、
 DICを効果的に使いこなすための実践手法を体系的に学ぶ!

デジタル画像相関法の原理と
変位、ひずみ測定への活用方法


■ 講師

大阪公立大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 内田 真 氏

■ 開催要領
日 時 【アーカイブ(録画)配信】 2026年10月29日まで受付(視聴期間:10月29日〜11月8日まで)
 
※2026年10月20日(火) Live配信の録画配信です)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【この講座で学べること】
・ひずみの3次元的な定義
・DICの理論
・DICの測定の流れ
・様々な材料へのDICの適用例

【講座概要】
デジタル画像処理技術の発達に伴い,デジタル画像相関法(Digital Image Correlation:DIC)を用いた材料の変形計測が,研究開発や品質評価の現場で急速に普及しています.DICは従来の接触式測定法と比べて,装置構成がシンプルであることに加え,非接触での計測が可能,不均一な変形場を可視化できる,多軸変形を評価できる,さらには材料・形状・サイズを問わず幅広い対象に適用できるなど,多くの優れた特長を有しています.
本講座では,DICを正しく理解し,研究や実務で効果的に活用するために必要な基礎知識として,ひずみの定義からDICの測定原理,測定時の留意点,さらに実際の測定事例までを分かりやすく解説します.これからDICを導入したい方はもちろん,測定精度の向上やデータの正しい解釈を目指す方にも役立つ内容です.

1.はじめに
 1.1 ひずみの測定法
 1.2 デジタル画像相関法(DIC)の概要
 1.3 本日の流れ

2.ひずみに関する理論
 2.1 添え字表記と総和規約
 2.2 ベクトルとテンソルの演算
 2.3 連続体の変形理論
 2.4 微小ひずみテンソルの定義と性質
 2.5 変形こう配テンソルと真ひずみテンソル

3.DIC理論編
 3.1 基礎理論
 3.2 ニュートン・ラプソン法による画像の変形
 3.3 変形の連続性の考慮1:グローバルDIC
 3.4 変形の連続性の考慮2:netDIC
 3.5 3次元変位場測定に対するステレオDIC
 3.6 変位場からひずみ場への変換方法

4.DIC実用編
 4.1 評価対象物に対する事前準備
 4.2 実験に必要な機器と測定方法
 4.3 ひずみ測定の流れと結果の見方
 4.4 アプリケーションを用いた測定デモンストレーション

5.適用事例
 5.1 試験片形状によって生じる金属材料の不均一変形
 5.2 多結晶組織に生じる変形場
 5.3 アルミニウム合金の切欠き周りの変形
 5.4 ひずみゲージとDICの比較
 5.5 ポリエチレン・ポリプロピレンのくびれ伝ぱ
 5.6 エポキシの温度依存性変形
 5.7 3Dプリンタ材の曲げにおけるひずみ場
 5.8 ハニカム構造に発生する局所ひずみ
 5.9 ハイドロゲルの大ひずみ
 5.10 発泡樹脂の体積変化
 5.11 発泡樹脂の局所圧縮によるひずみ分布


【質疑応答】