医薬品製造のGMP衛生管理と実践対策|更衣・派遣教育・施設設計 セミナー
                  
最新GMPおよび関連ICHガイドライン 対応実務
 
 
<セミナー No 612155(アーカイブ配信)>
【 アーカイブ配信】 (2026年12月4日(金) Live配信の録画配信です)

★ 社員、派遣社員への実践的な衛生管理を学ぶ
★ 正しい手洗い方法/更衣手順、衛生管理に着目した自己点検


医薬品製造所における
GMPに基づいた衛生管理とその徹底化


■ 講師

医薬品GMP教育支援センター 代表
NPO−QAセンター 顧問(作業標準委員会委員)
高木 肇 氏

専門分野:固形製剤および無菌製剤の工業化検討、バリデーション、ユーザーエンジニアリング

■ 開催要領
日 時 :

【アーカイブ(録画)配信】 2026年12月14日まで受付(視聴期間:12月14日〜12月24日まで)
※2026年12
月4日(金) 10:30〜16:30 の録画配信です

会 場 : Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 :

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】
 GMP3原則の一つ、「汚染及び品質低下の防止」のために、手洗い方法、更衣手順などの衛生管理教育は必修である。しかし、その手洗い方法、更衣手順は正しいだろうか。特に派遣社員に依存する製造所では、衛生教育の時間が十分とれないのではないか。衛生管理の概論ではなく、実践的な衛生管理を学ぶ講座である。


◆習得できる知識
 □ 正しい手洗い方法、正しい更衣手順
 □ 派遣社員のための教育システム
 □ 実効性のある防虫対策
 □ 衛生管理に着目した自己点検



【講座内容】

1.汚染管理戦略の構築
 1.1 医薬関連事業者等の責務
 1.2 責務を果たすためのPQS(医薬品品質システム)
 1.3 PQSの一環としてCCS(汚染管理戦略)を策定
 1.4 衛生管理基準書への記載内容

2.ヒトの管理(更衣・手洗い)
 2.1 ヒトは発塵源
 2.2 適切な更衣室の構造
 2.3 一次更衣服(構内着)と入室可能域例
 2.4 二次更衣服と作業域例
 2.5 三次更衣服と三次更衣手順の例
 2.6 頭髪は毎日約60本抜けている
 2.7 過剰な手洗いをしない
 2.8 エアシャワーの有効性を確認しました?
 2.9 粘着ローラは情報源
 2.10 作業服はクリーニングしても異物残留

3.派遣社員の教育
 3.1 派遣社員(非正規労働者)を活用する背景
 3.2 派遣社員への必須教育
 3.3 文章より「ショート動画」の方が短時間で理解可
 3.4 外来者管理も異物対策上重要

4.適切な施設設計
 4.1 構造設備への要請事項
 4.2 適切な内装仕上げ
 4.3 器具洗浄室の留意点
 4.4 包装室の留意点

5.防虫対策
 5.1 虫の侵入ルート
 5.2 防虫に対する間違った考え
 5.3 飛翔虫、徘徊虫、室内繁殖虫(ダニ)対策

6.支援システムの留意点
 6.1 HEPAフィルターの除塵原理
 6.2 差圧と換気回数の設定
 6.3 スモークスタディの実施
 6.4 環境モニタリングを過信しない
 6.5 導電率・TOCによる水質確認の留意点
 6.6 用水設備の微生物汚染リスク

7.衛生管理の自己点検
 7.1 自己点検は形骸化していませんか
 7.2 構造設備は劣化する
 7.3 衛生管理の基本は5S活動
 7.4 5Sから「10S」へ


【質疑応答】



略歴
元塩野義製薬株式会社製造本部次長
経口剤の連続生産技術開発や凍結乾燥注射剤の工業化検討、無菌製剤棟の構築プロジェクト遂行、アンプル注射剤・点眼剤製剤包装一貫工場の工場長、中国を始め国内外関連企業への技術支援業務に従事。
退職後は国内および台湾の後発医薬品・医薬部外品・健康食品企業の技術支援、ならびにGMP関連書籍の執筆、講演活動を実施。                   
出版物として「現場で直ぐ役に立つ 実務者のためのバリデーション手法」(共著)など多数。