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<セミナー No.512206> |
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★処理濃度,pH,溶媒,乾燥条件の最適化
★基材表面の汚染や酸化不足によるカップリング層における不均一化の回避
★水分や熱,紫外線によってシロキサン結合や有機官能基が劣化させないためには?
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シランカップリング剤の基礎,
反応メカニズム,各種応用,その評価
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■ 講師 |
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東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 博士(工学)
橋詰 峰雄 氏
【専門】 有機-無機ハイブリッド,表面改質,生体材料,生体関連高分子化学
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■ 開催要領 |
日 時 |
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【Live配信】2025年12月12日(金) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】2025年12月19日まで受付(視聴期間:12月19日〜12月29日まで)
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会 場 |
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ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
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聴講料 |
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1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
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■ プログラム |
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【講座の趣旨】
本講座ではシランカップリング剤および有機-無機ハイブリッドの概説に続き,シランカップリング剤の構造的特徴と反応メカニズム,反応に影響を与える因子,利用例,反応の評価法などについて解説する。
【セミナープログラム】
1.はじめに ーシランカップリング剤とはー
1.1 シランカップリング剤の基本構造
1.2 シランカップリング剤の一般的な利用法
2.有機-無機ハイブリッド
2.1 有機物の特徴
2.2 無機物の特徴
2.3 身のまわりの有機-無機ハイブリッド
2.4 有機-無機ハイブリッドに期待するもの
3.シランカップリング剤の反応メカニズム
3.1 ゾル-ゲル法
3.2 基本的な反応メカニズム
3.3 反応に影響を与える因子
4.シランカップリング反応の実際
4.1 シランカップリング剤の化学構造の具体例
4.2 反応の行い方
4.3 シランカップリング反応に適した表面とは
4.4 他の表面処理方法との違い
5.シランカップリング剤を利用した表面改質
5.1シランカップリング剤を利用する目的
5.2 表面物性の改変
5.3 表面の保護
5.4 表面への官能基の導入および更なる機能化
6.有機-無機ハイブリッド作製におけるシランカップリング剤の利用
6.1 ハイブリッド化に必要な要素
6.2 混合法
6.3 in situ合成法
a) 無機物中での有機物の合成
b) 有機物中での無機物の合成
c) 有機物と無機物の混合重合
d) 有機-無機複合分子の重合
6.4 その他の方法
7.シランカップリング反応後の表面・界面の評価
7.1 構造の評価
7.2 組成の評価
7.3 物性・機能の評価
7.4 安定性の評価
【質疑応答】
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