自動車メーカー向け製品化学物質管理ツール「IMDS」実務の進め方と最新ポイント セミナー
        
PFASの規制動向と対応技術
 
【アーカイブ配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No 512234>

【Live配信 or アーカイブ配信】

★ この物質は規制対象なのか? どの分類を選ぶのが正しいのか?
  差し戻しをされないために入力手順、法規制など実務的な考え方を効率よく獲得する!

自動車メーカー向け製品化学物質管理ツール「IMDS」実務の
進め方と最新ポイント


■ 講師
(一社)日本電子回路工業会 事業本部 参事 藤木 智之 氏

【略歴】
前職の大手電子材料メーカーでの製品開発、品質管理、化学物質管理等の顧客対応・現場経験。現職では電子回路製造業での会員企業支援、化学物質規制化案への業界パブコメ集約等に従事

■ 開催要領
日 時

【Live配信】2025年12月15日(月) 13:00〜16:30

【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月19
日まで受付(視聴期間:12月19日〜12月29日まで)

会 場 Zoomを利用した Live配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 49,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44
,000円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム
【習得できる知識】
・IMDSを用いた基本的な報告手順と運用上のポイント
・設計情報保護と法規制・顧客要求を両立させる実務的な考え方
・顧客やサプライヤーとのやり取りのポイント
・顧客からの代表的な要求やエラー/警告(アラート)事例への対処

【講座の趣旨】
IMDSの基本を整理し、現場で直面する課題やエラー事例をわかりやすく解説します。顧客要求に対する理解力と対応力を高め、効率的な業務運用と品質向上に直結する実務スキルを提供します。

1.製品化学物質管理規制の動向と企業に求められる対応
 1.1 国際的な活動・条約
 1.2 自動車産業に関わる主要規制
 1.3 企業における製品化学物質管理業務の意義

2.国内外の化学物質情報伝達の枠組みとIMDSの位置づけ
 2.1 電機・自動車産業における化学物質情報伝達
 2.2 国内での環境変化とIMDSの位置づけ
 2.3 PCF(製品カーボンフットプリント)入力機能の概要

3.IMDSの基本構造と報告手順
 3.1 IMDSの全体像と主要ワークフロー
    (化学物質、材料、セミコンポーネント、コンポーネント)
 3.2 設計変更管理について
 3.3 設計情報流出抑制の考え方
 3.4 実務でよく使う公式文書と参照情報

4.用語解説とアラート対応
 4.1 用語、システムの補足解説(組成報告のルール、リサイクル関連用語、PCF関連、SCiPなど)
 4.2 アラート(エラー/警告)発生事例と対応について

5.MDS実例紹介と演習
 5.1 事例の紹介
 5.2 作成演習(エクセルシートでの模擬形式)

6.演習解説と質疑応答(全般)