化学物質法規制 基礎講座  セミナー
        
PFASの規制動向と対応技術
【Live配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No 512273>

【 アーカイブ配信】 (2025年12月2日(火) Live配信の録画配信です)

★この講座を聞けば、最新の化学物質法規制全般を網羅できる!

はじめての化学物質法規制 基礎講座


■ 講師

東京工業大学 産学共創機構 リサーチ・アドミニストレーター(URA) 日置 孝徳 氏

■ 開催要領
日 時

【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月11日まで受付(視聴期間:12月11日〜12月21日まで)
※2025年12月2日(火) 10:30〜16:30の録画配信です

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき 55 ,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【受講対象者】
・化学物質管理部門の初任者で化学物質法規制の基礎を学びたい方
・化学物質管理部門の経験者で化学物質法規制の基礎を整理したい方
・化学物質開発者の研究開発者
・化学物質の製造技術者

【習得できる知識】
 ・日本の化学物質法規制全般を基礎から学ぶことができる
・新規化学物質の製造・輸入のために必要な対応を学ぶことができる
・化学物質を適切に取扱うための基礎知識となる、GHS/ラベル表示/SDS/リスクアセスメントを学ぶことができる


1.はじめに
 1.1 化学物質法規制のポイント
  〜化学物質のライフサイクル毎に求められる法規制対応
 1.2 日本の化学物質法規制の概要

2.化学物質の研究開発段階の法規制
  ?新規導入化学物質の法申請
 2.1 化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)
 2.2  安衛法(労働安全衛生法)

3.化学物質の製造と流通段階の法規制
〜化学物質を適切に取扱うための法規制
 3.1 GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)
 3.2 ラベル表示/SDS(安全データシート)
 3.3 リスクアセスメント
 3.4 安衛法
 3.5 毒劇法(毒物及び劇物取締法)
 3.6 消防法
 3.7 化管法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)
 3.8 水濁法(水質汚染防止法)
 3.9 大防法(大気汚染防止法)
 3.10 土対法(土壌汚染対策法)
 3.11 外為法(外国為替及び外国貿易法)

4.化学物質の販売段階の法規制〜化学物質の用途毎の規制
 4.1 薬機法  (医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)
 4.2 家庭用品規制法 (有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律)
 4.3 その他の法規制(食品、化粧品など)

5.化学物質の廃棄段階の法規制?SDGsの観点が必要
 5.1 廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)
 5.2  オゾン層保護法  (特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律)
 5.3 フロン排出抑制法 (フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律)
 5.4 海洋プラスチック問題の動向

6.おわりに
 6.1 化学物質管理に求められるもの
 6.2  今後の法規制動向



【質疑応答】