Si、SiC、GaN、Ga2O3パワーデバイスの技術開発動向セミナー
        
エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
先端半導体製造プロセスの 最新動向と微細化技術
【アーカイブ配信】をご希望の方はこちらをクリックしてください

<セミナー No.512411>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★次世代パワーデバイスの研究開発動向と課題、今後の展望を解説します


Si、SiC、GaN、Ga2O3パワーデバイスの

技術開発動向と日本の現状


■ 講師

グリーンパワー山本研究所 所長  工学博士  山本 秀和 氏

(パワーデバイスイネーブリング協会 理事  元 三菱電機 パワーデバイス開発部長  元 千葉工業大学 教授)

■ 開催要領
日 時 【Live配信】2025年12月4日(木) 10:30〜16:30
【アーカイブ(録画)配信】 2025年12月15日まで受付(視聴期間:12月15日〜12月25日まで)
会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講演ポイント】
 パワーエレクトロニクス産業を根底から支えているパワーデバイスは、当面はSiデバイスが主流で製造されるのは間違いありません。一方で、次世代パワーデバイス用材料として、ワイドギャップ半導体が期待されています。SiC、GaNおよびGa2O3は、物性値自身がパワーデバイスに適しており、試作されたデバイスの特性は良好です。しかしながら、結晶品質が劣る、信頼性に不安がある、歩留まりが低い、コストが高い等々、量産化には多くの課題があります。
 これまで、日本はパワーデバイス産業を牽引してきましたが、その地位は徐々に落ちてきています。特に、SiCに復活をかけた日本メーカの思惑はことごとく失敗に終わりました。このままでは、日本のパワーデバイス産業は終焉を迎えかねません。
 本セミナーでは、Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイス進化の歴史、課題および将来展望、さらに、日本のパワーデバイス復活の可能性について、分かりやすく、かつ詳細に解説します。

【プログラム】
1.パワーデバイスの用途と電力変換

2.パワーチップおよびパワーモジュールの構造

3.Siパワーデバイス高性能化の歴史と最新構造

4.SiCパワーデバイスの優位性と技術課題

5.GaNパワーデバイスの優位性と技術課題

6.Ga2O3パワーデバイスの優位性と技術課題

7.パワーデバイス業界における日本の地位と将来展望

8.日本のパワーデバイスの復活に向けて

【質疑応答】