「溶媒抽出」の基本的な考え方,進め方,その応用 セミナー

        
不純物の分析法と化学物質の取り扱い
金属有機構造体(MOF)の合成、多機能化と応用技術
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<セミナー No.601204>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★液液分離技術の用途 〜 無機金属精製,湿式冶金,廃液リサイクル,製薬・化学プロセスなど 〜

★抽出率の低下,不本意に乳化してしまう現象,沈殿・スケール・配管詰まりなどのトラブル対策

★イオン液体,超臨界流体抽出,マイクロチャネル・マイクロリアクターなどの新しい技術の動き

 

〜初心者対象〜

「溶媒抽出」の基本的な考え方, 進め方,その応用と可能性

 
■ 講師


佐賀大学 理工学部 理工学科 化学部門 教授 博士(工学) 大渡 啓介 氏


  【受賞歴】  H26.6 日本素材物性学会 山崎賞
          R4.11 日本イオン交換学会学会賞

  【学会活動】 日本溶媒抽出学会 会長
          日本イオン交換学会 副会長 

          ※その他「溶媒抽出」に関する講演・執筆多数

 
■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年116日(金) 10:30〜16:30 
【アーカイブ(録画)配信】2026年1月27日まで受付(視聴期間:1月27日〜2月6日まで)

会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講座の趣旨】

  【講座の趣旨】 溶媒抽出の基本原理,用語解説,抽出試薬・希釈剤・装置などの説明を行う。また,実際のデータの取扱について紹介する。 研究で開発した抽出試薬の紹介とマイクロリアクターへの展開などについて解説する。


【セミナープログラム】


1.溶媒抽出の基礎
1.1 基本原理
1.2 用語解説
1.3 抽出試薬・希釈剤・装置

2.抽出データの取扱
2.1 スロープ法
2.2 連続変化法
2.3 ローディング試験
2.4 抽出平衡定数や分離係数の算出

3.研究で開発した抽出試薬の紹介
3.1 大環状化合物による抽出
3.2 三脚状分子による抽出
3.3 2級アミドによる抽出

4.マイクロリアクターへの展開

【質疑応答】

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前までに
「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)を御寄せ頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

※アーカイブ配信への受講申し込みをされた方には,後日,視聴用URLおよび ID ・ PWをお知らせします。