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【講演ポイント】
MXeneは、2011年に初めて報告された、一般式Mn+1XnTx (M = Ti, V,
Nb, etc.; X = C, N; T = F, O, etc.; n = 1-4)で表される二次元層状遷移金属炭化物/窒化物の総称である。中でもTi3C2の組成を有するMXeneは高い導電性と分散性を併せ持つ。一方、リチウムイオン電池の高性能化を目指し、カーボンナノチューブやグラフェンに代表される低次元材料の活用検討が進んでいる。
本講演では、二次元材料であるTi3C2Tx MXeneを導電助剤として用いたリチウムイオン電池の開発について講演する。
【習得できる知識】
・近年注目が集まる二次元材料MXeneに関する基礎知識や研究動向
・MXeneの取り扱い方法
・MXeneを用いたリチウムイオン電池特性
【プログラム】
1.日本材料技研のご紹介
2.導電性二次元材料MXeneの基礎知識
2.1 MXeneの概要
2.2 MXeneの合成方法
2.3 MXeneの物性
2.4 MXeneの応用例
3.MXeneの蓄電池応用に関する研究動向
3.1 リチウムイオン電池の負極活物質応用
3.2 次世代電池の負極活物質応用
3.3 リチウムイオン電池の導電助剤応用
3.4 次世代電池の導電助剤応用
3.5 その他電池材料(集電体、バインダー)への応用
4.当社で開発するTi3C2Tx MXene導電助剤
4.1 Ti3C2Tx MXeneの物性
4.2 Ti3C2Tx MXene分散液の作製方法
4.3 Ti3C2Tx MXene分散液の物性
4.4 Ti3C2Tx MXene分散液の分散安定性
4.5 Ti3C2Tx MXeneを正極導電助剤として用いたリチウムイオン電池の特性
4.6 Ti3C2Tx MXeneを正極導電助剤として用いたナトリウムイオン電池の特性
4.7 Ti3C2Tx MXeneをSi負極の導電助剤として用いたリチウムイオン電池の特性
【質疑応答】
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