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【講演ポイント】
マテリアルズ・インフォマティクス(MI)は、材料開発の革新を加速する重要な技術であるが、実際の製品化や現場への実装には理想系とは異なる多様な課題が存在する。30年近くメーカーの研究開発現場に携わってきた経験のうえで、MIを導入し活用する過程で直面した現場の悩みや、教科書通りに進まない場面で試みた工夫について、事例を交えて紹介する予定である。現場でMIを使いこなしたい方、これから導入を検討する方、あるいは普及に関心を持つ方と共に、実践的な視点から課題や可能性を考えていきたい。材料開発現場からのリアルな声を通して、MIの現実的な活用と今後の展望を共有する機会としたい。
【習得できる知識】
・現場課題に対するMI的アプローチの考え方
・MI推進・普及にあたってのヒント
【プログラム】
1.はじめに
1.1 製品開発からみたMI
2.MI普及の課題
2.1 先端と裾野の乖離
2.2 アーリーアダプターの苦心
3.MIの実践
3.1 うまくできた事例
3.1.1 高分子設計
3.1.2 配合探索
3.2 ちょっと役立つTips
3.3 あるある事例
4.MI推進のために
4.1 MIの捉え方
4.1.1 スモールデータとビッグデータ
4.2 推進体制
4.2.1 まず実践者たれ
4.2.2 後続の獲得
4.3 インフラ整備
4.3.1 プログラミング環境
4.3.2 データ解析ツール
4.3.3 分子シミュレーション
4.3.4 データベース
4.4 AIの利活用
5.さいごに
【質疑応答】
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