PI(プロセスインフォマティクス)入門・導入・活用 セミナー

        
プロセスインフォマティクスにおける データ解析・モデリングと応用展開
工場・研究所における災害・事故 およびリスクとの可視化と対策
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<セミナー No.607205>
【Live配信 or アーカイブ配信】

★データが少なくても始められる製造DXの第一歩

★データ不足・精度不良・現場不信を回避するコツ

★PIで「成果が出る企業」と「出ない企業」の違い

★仕組み・効果・導入設備や始め方のポイント

★失敗事例から学ぶ,PIの見落としがちな落とし穴と回避策

★PIを現場実装までつなげるために

 

はじめてのPI(プロセスインフォマティクス)

〜その考え方,導入のポイント〜

 
■ 講師


アイクリスタル(株) ソリューション事業部 部長 川手 章也 氏


  【略歴】 2015年3月 名古屋大学 工学部 機械航空工学科 卒業
        2023年6月 株式会社デンソー 退社
        2023年7月 アイクリスタル株式会社 入社
        2024年7月 同社 ソリューション事業部 部長 就任(現任)

 
■ 開催要領
日 時

【Live配信】2026年7月14日(火) 10:30〜16:30 
【アーカイブ(録画)配信】2026年7月24日まで受付(視聴期間:7月24日〜8月3日まで)

会 場 ZOOMを利用したLive配信またはアーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料 1名につき55 ,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕
■ プログラム

【講座の趣旨】

  製造データとモデルを組み合わせ,プロセスの理解・予測・最適化を加速する「プロセスインフォマティクス(PI)」について,その考え方と導入のポイント,陥りがちな落とし穴まで,これから初めて学ぶ方にも分かりやすく平易に解説します。


【セミナープログラム】


1.プロセスインフォマティクス(PI)の全体像を知る
  1.1 PI・AIの身近な例とイメージ
  1.2 AI・機械学習・深層学習・生成AIの関係性
  1.3 「明確なAIの定義は存在しない」 〜PIの位置づけ〜
  1.4 AI/PIにおける「学習」とは何か

2.PIのしくみ 〜本質を知る〜
  2.1 身近な例(身長と体重)で理解するAIの学習
  2.2 AIによる予測とは 〜測定しなくても結果がわかる〜
  2.3 説明変数と目的変数 〜何を入れ,何を出すか〜
  2.4 実際の製造プロセスはシンプルな関係ではない
  2.5 最も成功したAIモデル:ニューラルネットワーク
  2.6 モデルの精度と解釈性のトレードオフ

3.製造プロセスにおけるPIの活用 〜アプローチと効果〜
  3.1 AI×最適化で「実験しなくても最適条件が見つかる」
  3.2 最適化とは何か 〜目的関数と制約の考え方〜
  3.3 製造プロセスへのアプローチ類型(予測/最適化/要因分析)
  3.4 事例@ 成膜結果予測AIと品質を担保した生産性最大化
  3.5 事例A 定性評価のスコア化とロバスト最適化
    (開発期間 1年→2ヶ月短縮・実験コスト数百万〜数千万削減)
  3.6 事例B ロギングデータ活用による不良要因分析
  3.7 事例C シミュレーション×AIによる装置の構造最適化
  3.8 食品・射出成形・配管洗浄・塗装ロボット等 他業界への展開例
  3.9 AIの得意領域と人間(エキスパート)の得意領域の使い分け

4.PI導入の落とし穴と対処
  4.1 学習データの落とし穴 〜データ不足・偏り・フォーマット不統一〜
  4.2 説明変数の落とし穴 〜目的変数に寄与するデータがない〜
  4.3 AI運用の落とし穴 〜精度が出ない・陳腐化・現場の不信感〜
  4.4 よくある質問・トラブル・ケーススタディ
    Q1 取得データ数が少ない場合でも大丈夫なのか?
    Q2 あまりにも的外れなデータが検出された時の対処とは?
    Q3 どんな設備が必要で,どのくらいのコストがかかるのか?

5.PIプロジェクトのはじめ方 〜プロジェクトの流れを知る〜
  5.1 構想・検証(PoC)・実装・運用の全体フロー
  5.2 テーマ選定の4条件と「効果のある」領域の狙い方
  5.3 AI活用に向いているテーマ/向いていないテーマ
  5.4 テーマの具体化(目標・ユースケース・データ要件・運用)
  5.5 PoCがなぜ重要か 〜撤退判断・データの壁・使えないモデル〜
  5.6 データ問題の典型パターン(目的不一致・未取得・信頼性)
  5.7 スケジュール・体制・リスクの洗い出し
  5.8 失敗例:「ランダムウォーク型開発」に陥らないために

6.総括・質疑応答
  6.1 今日から始める第一歩 〜AI活用自体を目的にしない〜

【質疑応答】