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【ご専門】電子セラミックス全般(誘電体・強誘電体・圧電体等)
【ご略歴】
1991年 東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程材料科学専攻修了
1991年 工学博士(東京工業大学)取得
1999年-1999年 東京農工大学工学部助手
1996年-1997年 文科省在外研究員(ペンシルバニア州立大学)
1999年-2000年 東京工業大学大学院理工学研究科助手
2000年-2007年 東京工業大学大学院理工学研究科助教授
2007年-2008年 山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授
2009年-現在 山梨大学大学院総合研究部教授
【講演ポイント】
PZTを超える圧電特性を非鉛系セラミックスで実現する、つい最近まで夢物語で絶対に無理だと考えられてきたこの定説が今覆されようとしている。
そこで、この講演ではPZTの高い圧電特性の起源である微構造を説明し、その上でPZTの圧電特性を超える理想的な微構造を提案し、それを実現する手法を説明する。
【習得できる知識】
1. PZTの圧電特性の起源を理解できる。
2.圧電特性における外因的な圧電特性の起源を理解でき、応用できる。
3.新規圧電材料探索の指針を得ることができる。
【プログラム】
1.背景
1.1 圧電応用
1.2 材料
1.3 問題点
1.4 解決策
2.PZTの秘密
2.1 発見の歴史
2.2 相図
2.3 結晶構造
2.4 微構造
2.5 ドメイン構造
2.6 分極回転機構
2.7 組成相境界(MPB)
2.8 ナノドメインとマクロドメイン
2.9 複合ドメイン構造
3.ドメインエンジニアリング
3.1 ドメイン構造
3.2 巨大圧電特性の発見
3.3 エンジニアード・ドメイン構造
3.4 巨大圧電特性の起源
3.5 ドメイン壁の秘密
3.6 Chargedドメイン壁と中性ドメイン壁
3.7 理想的なエンジニアード・ドメイン構造
3.8 ナノドメイン構造への道
3.9 PZTを超える複合ドメイン構造の提案
4.ナノドメインエンジニアリングの提案
4.1 ナノドメイン導入のための指針
4.2 鉛系単結晶材料におけるナノドメイン導入の実績
4.3 非鉛系圧電材料への展開
4.4 その実現
4.5 ナノドメイン構造から複合ドメイン構造へ
4.6 非鉛系材料を用いた複合ドメイン構造における巨大圧電特性の発現
4.7 問題点と解決すべき課題
5.今後の方針
5.1 非鉛圧電材料におけるナノドメインエンジニアリングの展開
5.2 設計指針
5.3 その実現への道
6.まとめ
【質疑応答】
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