プロセスプラントのKPI設計とリアルタイム生産管理
        
化工計算によるプロセス設計とスケールアップ
プロセス・プラントのリスク、安全性評価
 

<セミナー No.611231>

【Live配信のみ】 アーカイブ配信はありません

★ 何を基準にKPIを作るのか? 高度なAIを使わず、現場データから「使えるKPI」を設計する!
★「見える化」だけで終わらない!KPIで読み解く異常の原因と改善のヒント

プロセスプラントのKPI設計と導入のポイント


■ 講 師


横河ソリューションサービス(株) 上級コンサルタント 博士(工学) 小林 靖典 氏

【専門】
プロセスシステム工学

【略歴】
1990年に横河電機株式会社に入社し,数々のヒット商品を企画・開発.
2013年からは買収したKBC社のノウハウをベースに,KPIに基づく操業改善コンサルティングをグローバルに提供.
■ 開催要領
日 時

2026年11月4日(水) 10:30〜1630

会 場 Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
Live配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

※定員になり次第、お申込みは締切となります。

■ プログラム

 

【講座の趣旨】
 プロセスプラントでは高効率化や脱炭素のための生産革新やDXの一環として、KPI (目標達成度指標) を用いたリアルタイム生産管理の導入が進んでいる。
 本セミナーでは、KPIの基礎を説明したうえで、多くの企業が直面する4つの課題 (KPI設計の業界標準が無い、KPI同士の相関性の管理ができない、KPI異常の原因特定が難しい、多数のセンサー追加が必要) を克服した新しいKPIの設計・導入・活用方法を,化学プロセスを例に紹介する。特殊なアルゴリズムを用いずに、基礎的な工学知識とプロセス制御システムにあるリアルタイムデータを活用することで、誰にでも簡単にシステム構築できる内容となっている。

【習得できる知識】
・KPIの基礎
・リアルタイムKPI管理の方法論
・自社プラントにおけるKPI設計のヒント
・リアルタイムプロセスデータの活用法
・製造スタッフ・運転員の知識経験不足の補完方法

1.プロセスプラントの現状

 1.1 安定・安全から高効率・脱炭素への生産革新
 1.2 最新デジタル技術とデータを活用した業務プロセス革新

2.製造業におけるKPI設計方法の変遷

 2.1 KGIとKPI
 2.2 組み立て製造業とISO22400
 2.3 プロセス製造業

3.プロセスプラントへの適用における課題

 3.1 KPI設計の業界標準が無い
 3.2 KPI同士の相関性の管理ができない
 3.3 KPI異常の原因特定が難しい
 3.4 多数のセンサー追加が必要

4.管理者向けKPIの設計方法

 4.1 KPI選定、生成、二値化、得点化、グラフ化
 4.2 製造関連部門の管理領域
 4.3 プロセス単位操作/反応
 4.4 KPIバランスグラフ設計
 4.5 化学プラントにおけるケーススタディ

5.運転員向けKPIの設計方法

 5.1 全体KPI、部分KPI
 5.2 外乱KDI
 5.3 KPIツリーグラフ設計
 5.4 化学プラントにおけるケーススタディ

6.センサー数を抑えた飽和蒸気の熱収支管理用KPIの設計方法

 6.1 入熱量KPI、出熱量KPI、仕事量KPI、損失熱量KPI
 6.2 外乱KDI
 6.3 ヒートバランスダッシュボード設計
 6.4 化学プラントにおけるケーススタディ

7.まとめ

【質疑応答】