UV硬化 セミナー
        
封止・バリア・シーリングに関する材料,成形製膜,応用の最新技術
リビングラジカル重合の精密制御と応用事例
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<セミナー No 611258>

【 アーカイブ配信】 (2026年11月16日(月)開催 Live版セミナーの録画配信です)

★なぜUV硬化しない? 〜内部の硬化不良,黄変,密着不良,影・暗部の硬化不良対策〜
★硬化を速くするには? 〜酸素・水分による硬化阻害,黄変,密着不良の原因と対策〜
★硬化過程や密着性の観測法とは?
★照射設備,人体安全性,自動車などへの用途展開とは?

 

UV硬化樹脂の 硬化不良・トラブルの種類と

対策,硬化物性・密着性の評価

 
■ 講師


(株)UACJ   R&Dセンター 熱製品開発部 主査 佐内 康之 氏


  【略歴】
  1995年4月 東亞合成(株)入社 20年以上UV・EB硬化材料の研究等に従事   
  2025年1月より現職,現在は界面状態と高分子材料の密着性などを研究

  【受賞歴】
  高分子学会30年会員表彰

 
■ 開催要領
日 時

【アーカイブ(録画)配信】2026年11月26日まで受付(視聴期間:11月26日〜12月6日まで)
2026年11月16日(月) 10:30〜16:30  開催セミナーの録画配信です

会 場 Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 ※会場での講義は行いません
セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。
聴講料

1名につき 55,000円(消費税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49
,500円〕

〔大学,公的機関,医療機関の方には割引制度があります。詳しくは上部の「アカデミック価格」をご覧下さい〕

■ プログラム

【講座の趣旨】

  本講演では,UV硬化樹脂の基礎とトラブル対策について解説する。ラジカル重合では酸素による硬化阻害が,カチオン重合では水分による硬化阻害が良く知られているが,影響の大きさについて定量的にまとめられた文献は少ない。そこで,本講演では,これらの影響を数値を用いて影響の大きさを可視化する。また,密着性に関するトラブルでは,代表的なプラスチック基材や,アルミニウムを被着体の例として挙げ,密着性に影響を及ぼす要因を紹介する。また,代表的な硬化物性手法についても解説する。


【セミナープログラム】

1.イントロダクション
  1.1 代表的なモノマー・オリゴマー
  1.2 光源と光開始剤

2.硬化物性に対するUV照射条件の影響
  2.1 コーティングと接着剤のUV硬化挙動の違い
  2.2 硬化条件とコーティング物性
  2.3 硬化条件や環境試験と塗膜の耐黄変性の関係

3.硬化不良対策
  3.1 表面硬化性に影響する要因と対策
      −化学構造と表面硬化性
      −UV強度と表面物性
      −膜厚と硬化性
  3.2 内部硬化性に影響する要因と対策


4.接着・密着について
  4.1 収縮と内部応力
  4.2 モデル配合系の機材密着性
  4.3 密着性改善の一般的な手法
  4.4 アルミニウムの表面状態

5.硬化度の評価方法
  5.1 代表的な評価手法の例

6.「UV硬化」について良くある質問,ケーススタディ
  Q1 UV照射時間を長くすれば,必ず硬化度は高くなるのか?
  Q2 影・暗部を上手に硬化させるには?
  Q3 UV硬化後のベタつきや黄変の原因と対策とは?
  Q4 密着性が低下する原因は?」
  Q5 UV強度と照射時間をどう設定する?」
  Q6 樹脂フィルム中の光開始剤の残存量を調べる方法は?
  Q7 残ってしまった光開始剤をつぶす方法は?
  Q8 アクリレートと光開始剤が結合している割合を評価するには?
  Q0 カチオン重合の後反応の進行状態とは?
  Q10 光源からの熱線による温度上昇で UV硬化反応は促進されないのか?
  Q11 水素結合があることでUV硬化の反応速度が速くなる理由は?
  Q12 カチオン重合における湿度の影響とは?
  Q13 なぜ水蒸気があると硬化が阻害されるのか?

【質疑応答】