研究開発リーダー マテリアルステージ 車載テクノロジー ファームステージ コスメティックステージ ホーム

2009年 2月号 「COSMETICSTAGE」 

記事内容については随時UPしていく予定です!
■巻頭■ ポーラ化成工業における研究者・テーマリーダーの育成法 /ポーラ化成工業(株)

     1.グローバルに通用する研究者としての育成
      1.1 基礎研究能力
      1.2 プレゼンテーション能力
      1.3 語学力
     2.社内テーマリーダーとしての育成
      2.2 部門横断的な研究プロジェクト活動(若手リーダーの育成)
      2.3 ステージ制によるテーマ管理の導入

■特集1■ 中国・韓国・日本での化粧品市場の現状と顧客に対する考え方  
@ 中国における化粧品市場の現状と顧客に対する考え方/元 資生堂

1 はじめに・必ずしも容易ではない中国市場
2 ブランド・コンセプト設定の要点
3 ブランド・マーケティング
4 中国の化粧品嗜好性
5 まとめ・中国の顧客のために
A 韓国における化粧品市場の現状と顧客に対する考え方 /(株)mdi-planets

1 化粧品市場規模
2 販売チャネル特性
 2.1 訪問販売
 2.2 化粧品専門店
 2.3 百貨店・マート
 2.4 ドラッグストア
 2.5 インターネット
3 韓国化粧品の特徴
 3.1 韓国化粧品法と機能性化粧品
 3.2 韓方(はんばん)化粧品
 3.3 韓国化粧品企業
4 消費者動向
B 日本における化粧品市場の現状と顧客に対する考え方 /元 資生堂

1 販売チャネル
2 消費トレンド
3 カテゴリー別の動向
 3.1 スキンケア化粧品
 3.2メーキャップ化粧品
■特集2■ 化粧品・医薬部外品における製剤設計技術〜効能・効果を最大限に高めるためには〜
     
@半固形製剤の製剤処方技術〜化粧品の製剤処方設計のポイント〜/(株)ナリス化粧品

1 クリーム、乳液
 1.1 各種クリーム、乳液の製剤処方技術上の注意点
 1.2 各種クリーム、乳液の処方配合技術
A 半固形製剤の製剤処方技術〜医薬品の製剤処方設計のポイント〜 /塩野義製薬(株) 

1. 主薬に求められる特長
2. 添加剤の選択
3. 基剤の役割
4. 基剤の影響
5. 外用剤の製剤設計に関する理論的背景
 5.1 熱力学的活動度
 5.2 熱力学的活動度理論の限界
 5.3 結晶分散型軟膏剤からの薬物の放出
 5.4 溶解状態からの薬物の放出
B 分散質が高粘度であっても低粘度のエマルションや可溶化液を調整する技術/岩手大学

1. 界面科学の基礎
 1.1 界面と表面
 1.2 乳化と乳化破壊・解乳化
 1.3 可溶化
2. 乳化剤の科学
 2.1 定義,分類,構造
 2.2 性質:ミセル形成,HLB,結晶多形,液晶,水溶液物性
 2.3 機能
 2.4 択基準
3.分散系の粘度制御
 3.1 コロイド粒子間の相互作用
 3.2 物質のレオロジー的性質
 3.3 分散系の粘度制御

C分散質が低粘度であっても高粘度なエマルションや可溶化液を調整する技術術/岩手大学

1. 界面科学の基礎
 1.1 分子間力と分子間相互作用
 1.2 粒子間力と表面間力
 1.3 自己会合の熱力学的原理
2. 増粘剤の科学
 2.1 構造と分類
 2.2 性質:溶解性,粘弾性
 2.3 選択基準
3. 分散系の粘度制御
 3.1 界面エネルギー
 3.2 分散系の安定性
 3.3 分散質が低濃度であっても高粘度のエマルションや可溶化液
D サンスクリーン製剤の製剤処方技術/元 DSMニュートリションジャパン

1. 紫外線吸収剤の光安定性
2.1 オクトクリレンによる光安定性向上
2.2 ポリシリコンー15による光安定性向上
3. 紫外線吸収剤の組み合わせ配合
4. 抗酸化ビタミンの併用

■連 載
○ 化粧品へ使用される原料の必須知識(第1回目)/日油(株) 島田 邦男

1.高分子の由来
2.高分子の種類
3.ヒアルロン酸
4.カルボキシビニルポリマー
5.これからの高分子
○ 化粧品の外観検査の進め方(第1回目) /(株)コーセー 堀田 一美

1. 化粧品の品質保証と外観品質
 1.1 品質保証
 1.2 化粧品品質と外観検査
 1.3 製造工程と外観検査
2. 検査に至るまでの流れ 
 2.1 規格基準の共有
 2.2 検査規格の作成
○ 最新の乳化技術の機構解析と実用系での応用(第1回目) /花王(株) 鈴木 敏幸

1 転相温度(HLB温度)乳化
 1.1 転相温度(PIT)と転相温度乳化の機構
 1.2 転相温度乳化で得られるエマルションの粒子径と安定性
 1.3 PITの測定法と乳化剤の選定
2 液晶乳化
 2.1 乳化過程における液晶形成の意義 
 2.2 液晶乳化による3相エマルションの生成
3 D相乳化
4 凝集法を用いたナノエマルション
 4.1 ナノサイズエマルションの調製
 4.2 ナノサイズエマルションの安定化
5 逆ヘキサゴナル液晶を用いたW/Oエマルション
6 キュービック液晶を用いたエマルション
7 粘土鉱物包接体を用いた乳化
8 機械的乳化
○ 日本企業の十の課題(第6回目)〜課題6 組織論〜/立命館大学大学院 杉山 慎策

1. 組織論
2. 競争理論
3. 企画部門不要論
○ 化粧品申請・表示に関するQ&A(第3回目)/吉田法務事務所 代表 吉田 武史

1. 化粧品、医薬部外品の【行政手続に関する】Q&A ―薬事における行政手続法の解釈―
2. 化粧品、医薬部外品のインターネット販売時におけるQ&A ―販売方法の多様化と問題点―
 

製剤 市場 化粧