|  
                   2010年9月号目次 MATERIALSTAGE 
                 | 
              
               
                 
                    
                  
                     
                     
                      |  
                         ●巻頭 
                           
                          耐用温度世界一の合金の実用化に向けて  
                          〜ガスタービンの熱効率向上に貢献する精密鋳造技術〜 
                           
                            【(株)超合金 田村 至,小林 敏治,原田 広史,新井 
                          智子】 
                            
                            1.はじめに 
                            2.タービンブレードの精密製造技術 
                              2-1 精密鋳造プロセス 
                              2-2 高効率ガスタービンに使われている翼 
                            3.NIMS開発合金の普及と実用化 
                            4.おわりに   
                           
                           
                          ●マテリアルの芽 
                          パームヤシ油から作る絶縁油と変圧器への適用  
                          〜 環境調和と高性能化の両立実現 〜 
                           
                            【(株)日本AEパワーシステムズ 小出 英延,ライオン(株) 狩野 孝明】  
                           
                            1.はじめに 
                            2.パームヤシ油からの新しい絶縁油 
                              2-1 なぜパームヤシか? 
                              2-2 パームヤシ脂肪酸エステル(NEO)の特性 
                            3.新しい絶縁油NEOの変圧器への適用  
                              3-1 対環境性能 
                              3-2 信頼性 
                              3-3 コンパクト性 
                            4.実器エコレトランスの稼動状況 
                            5.あとがき  
                         | 
                     
                     
                   
                 | 
              
               
                 
                  ● 
                  マテリアルニュース&トピックス 
                   
                   
                  
                     
                     
                      |  
                         ●透明導電膜を必要としないファイバー型色素増感太陽電池 
                           
                            【九州工業大学  早瀬 修二】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.透明導電膜を必要としないファイバー型太陽電池(TCO-less ファイバーDSC) 
                            3.透明導電膜を必要としないロッド型色素増感太陽電池(TCO-less ロッド型DSC) 
                            4.おわりに 
                           
                           
                          ●太陽電池製造プロセスに用いられる洗浄剤について 
                           
                            【(株)パーカーコーポレーション 榎本久男,佐原 幸治】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.太陽電池製造プロセス洗浄剤概要 
                              2-1 PK-PVSシリーズ 
                              2-2 PK-PVTシリーズ  
                            3. おわりに 
                           
                           
                          ●河川からビル配管まで,「きれい」の軽労化に貢献する超マテリアル 
                          〜マグネシウム系無機材料による環境浄化技術〜 
                           
                            【宇部マテリアルズ(株) 西野 伸幸】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.海から生まれた水質・底質改善剤“ミネラルクリアー”の紹介 
                              2-1 主な用途 
                              2-2 主な私用場所 
                              2-3 特徴 
                              2-4 使用法 
                              2-5 施工実施例  
                            3.まとめ 
                            4.今後の展望 
                           
                           
                          ●導電性材料の新しい可能性  
                          〜点検コスト削減に貢献する「導電性塗料」の疲労き裂検知センサ用途〜 
                           
                            【鉄道総合技術研究所 坂本 達朗】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.導電性塗料を用いた疲労き裂検知 
                            3.導電性塗料の構成と性能評価 
                              3-1 導電性塗料の構成 
                              3-2 き裂検知性能評価 
                              3-3 長期耐久性評価 
                            4.おわりに  
                           
                           
                          ●銀系ナノ粒子など透明導電材の技術動向 
                           
                            【(株)タッチパネル研究所 板倉 義雄】 
                           
                            1.序論 
                            2.新規ナノ系電膜 
                              2-1 銀ナノ粒子・ナノワイヤー 
                              2-2 他ナノ粒子系導電膜  
                            3. CNT(カーボンナノチューブ)他導電膜 
                            4.新規導電材の用途 
                            5.まとめ 
                           
                           
                          ●〜連続する「爆発」事故から学ぶこと〜 
                          最近の化学事故と安全文化に基づくプロセス安全管理 
                           
                            【特定非営利活動法人 災害情報センター 若倉 正英】  
                         | 
                     
                     
                   
                 | 
              
               
                 
                    
                  
                     
                     
                      ● 
                        研究者の視点  
                        〜オンリーワン・マテリアル開発をリードする〜  
                        戸田工業の「創造本部」のこれまでと,これから 
                         
                          【語り手:戸田工業(株) 京藤 
                        倫久】 
                          【聞き手:(株)技術情報協会 編集部】 
                         
                         
                        ●御社の沿革と,これまでの研究開発体制について 
                        ●現在の「創造本部」を創設された経緯について 
                        ●「創造本部」での「オンリーワンの素材を産み出した成功事例について 
                        ●「創造本部」の「遺伝子」とはどういう意味が込められているのか 
                        ●「オンリーワンの素材」を産み出す御社の「研究人材開発」、「組織つくり」  
                        の特徴とこれに適した人について 
                        ●成功事例を交えて,共同研究,技術交流を進めるにあたってのポイントについて 
                        ●階差yの財産としての「特許」と,研究および評価ツールとしての「特許」について 
                        ●御社にとっての「電池関連材料」の開発においての今までとこれからについて 
                        ●グリーンニューディール政策の電気自動車事業の助成金対象に選ばれた経緯について  
                          
                         
                        ●うちの製品に使いたい,有ればいいな?と思うマテリアル 
                         
                        「MRJ」国産リージョナルジェット旅客機の 
                        インテリアを演出するC.M.F(カラーマテリアルフィニッシュ)とは?  
                         
                          【三菱重工業(株)  有賀 寛泰】 
                         
                          1.魅力のある飛行機を作る 
                          2.要求されること 
                          3.おもてなしの心を表現する 
                          4.デザインイメージを形にする 
                          5.航空機内装材料の課題 
                          6.座席の役割 
                          7.座席のクッション材 
                          8.完成に向け  
                         | 
                     
                     
                   
                 | 
              
               
                |  
                    ●特集 
                     
                      〜電池製造ライン,売上回復している薄型テレビ部材など〜 
                     
                     
                         
                    樹脂・フィルム・コーティングなどを「乾かす」技術のトレンド 
                  
                     
                     
                      |  
                         ●「PSA方式による窒素ガス供給」と乾燥プロセスへの応用 
                           
                            【岩谷産業(株)  白井 昂】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.産業ガスの変遷 
                            3.供給形態の変化 
                            4.窒素PSAの東城 
                            5.窒素PSAの構造 
                            6.乾燥プロセスへの応用 
                            7.おわりに  
                           
                           
                          ●乾燥技術におけるエアドライヤとそのコンタミ対策 
                           
                            【(株)アイ・エイチ・アイ  フォイト ペーパーテクノロジー 石塚 克己】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.乾燥方式 
                            3.エアドライヤに求められる性能 
                            4.エアードライヤの構造 
                            5.コンタミ対策 
                            6.おわりに  
                           
                           
                          ●不良改善を目指すクリーン乾燥システムについて 
                           
                            【(株)カワタ 峯林 修】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.一般的なクリーン乾燥の留意点 
                              2-1 受け入れについて 
                              2-2 接粒部 
                              2-3 圧力 
                              2-4 輸送速度 
                              2-5 装置の可動部 
                              2-6 成形材料について 
                            3.現状機器が抱える問題点とその解決策について 
                              3-1 現状の問題点について 
                              3-2 問題解決の為の新たな提案について 
                            4.おわりに  
                           
                           
                          ●超臨界乾燥・洗浄と次世代デバイスへの応用 
                           
                            【NTTアドバンステクノロジ(株) 生津 英夫】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.フッ素化合物を用いた超臨界乾燥技術 
                            3.フッ素化合物を用いた超臨界洗浄技術 
                              3-1 半導体製造用レジスト除去 
                              3-2 ポリマー残渣除去 
                            4.半導体プロセス以外の応用 
                            5.まとめ 
                         | 
                     
                     
                   
                 | 
              
               
                |  
                   ●特集 
                     
                     〜電池の発火リスク低減に貢献する〜  
                         
                       次世代電池に期待される「固体電解質」マテリアル 
                      
                  
                     
                     
                      |  
                         ●無機固体電解質の新材料開発トレンド 
                           
                            【(独)物質・材料研究機構 高田 和典】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.無機固体電解質開発の歴史 
                            3.さまざまな固体電解質 
                              3-1 酸化物 
                              3-2 硫化物 
                              3-3 水素化物 
                            4.おわりに  
                           
                           
                          ●全固体リチウム二次電池への応用にむけた硫化物固体電解質の開発 
                           
                            【大阪府立大学 林 晃敏】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.硫化物固体電解質の導電率 
                            3.結晶化ガラス電解質の電気化学的安定性とそれを用いた全固体リチウム 
                            4.おわりに  
                           
                           
                          ●水素化物系リチウムイオン伝導体の開発 
                           
                            【東北大学 高村 仁】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.水素化ホウ素リチウムにおける高速リチウムイオン伝導 
                            3.錯イオン置換によるイオン伝導度の向上 
                            4.全固体電池への適用可能性 
                            5.おわりに  
                           
                           
                          ●含ホウ素有機−無機ハイブリッド構造を有する高分子電解質について 
                           
                            【岡山大学 西原 康師】 
                           
                            1.はじめに 
                            2.含ホウ素有機−無機ハイブリッド高分子電解質の合成戦略 
                            3.合成した含ホウ素有機−無機ハイブリッド高分子電解質の物性評価 
                              3-1 複素インピーダンス測定 
                              3-2 7LiNMRスペクトルの測定 
                              3-3 サイクリックボルタンメトリーの測定  
                              3-4 走査型電子顕微鏡(SEM)の観察 
                              3-5 高分子二次電池の作製と充放電測定 
                            4.おわりに 
                           
                       | 
                     
                     
                   
                 | 
              
               
                  
                   
                  
                     
                     
                      【連載】 
                         
                        マテリアルはじめの一歩 〜ガラスとはなんだろうか?〜 
                        第2回 ガラスは液体である 
                         
                          【ガラス産業連合会  
                        松下 和正】 
                         
                          1.ガラス中の原子,分子の配列 
                          2.ガラスの特徴,ガラスの特性 
                          3.ガラスと結晶の透明性の違い 
                          4.ガラスは液体である   
                         
                         
                        【連載】 ちょっとマテ・りある 
                        第2回 「焼き物の世界をちょっとマテリ歩く その2」 
                         
                        オジックテクノロジー(株) 園田 信夫 
                         
                         
                        書籍紹介  
                        「インピーダンスの測定ノウハウとデータ解析の進め方」 
                         
                        山形大学 立花 和宏 
                         
                         | 
                     
                     
                   
                 |