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非GLP GLP試験 書籍 1203

【承認申請のための】

非GLP/GLP試験の信頼性確保と
      生データ取扱いの具体的手法

Practical approach for securing of reliability and the raw data in handling the non-GLP / GLP experiments

■ 執筆者(敬称略)
大鵬薬品工業
元 塩野義製薬
大日本製薬
元 塩野義製薬
千寿製薬
滑ツ境バイリス研究所
(財)食品農医薬品安全性評価センター
轄総ロ医薬品臨床開発研究所
万有製薬
藤沢薬品工業
山之内製薬
持田製薬
ファルマシア
田辺製薬
兜ェ析科学研究所
三菱ウェルファーマ
■ 目  次
T.生データの取扱いにおける必須知識

第1章 非GLP/GLP試験における生データの定義と取扱い


第1節 生データの信頼性の諸因子とプロセス管理
第2節 測定結果記録の保存/管理における留意点
第3節 試験実施記録の保存/管理における留意点

第2章 信頼性向上を目指した生データの信頼性保証の実際

第1節 生データのチェック手法
1.GLP試験の生データとQC・QA
   1.1検体調製および投与の記録 1.2投与検体分析の記録 1.3動物の郡分け記録 1.4一般状態の観察所見 1.5体重測定・接餌量・接水量測定 1.6尿検査        1.7血液学的検査・血液化学的検査 1.8視器検査 1.9TK測定 1.10肝臓薬剤代謝酵素活性および肝臓成分測定 1.11骨髄検査 1.12肉眼剖検所見
   1.13病理組織学的所見 1.14動物入荷の記録・動物検疫の記録  1.15動物飼育室内日常作業記録 1.16実験室内日常作業記録 1.17飼育室環境の記録        1.18測定機器使用記録・機器の維持記録・キャリブレーション記録・機器故障/修理の記録 1.19コンピュータバリデーションの記録 1.20空調施設の運転記録
2.非GLP試験の生データのチェック

第2節 信頼性保証体制の構築
1.信頼性を確保・保証するためには 
2.遵守すべき基準  
3.信頼性を保証する体制とは 
4.信頼性保証体制を構築するための手順
5.信頼性保証体制の構築例  
6.信頼性保証体制に関するQ&A

第3節 アウトソーシングをふまえた薬事監査(査察)の実施要領
1.GLP試験における監査   
2.QAのアウトソーシング   
3.非GLP試験の監査

 

U.GLP試験の信頼性保証とデータの取扱い



第1章 GLP試験の計画・データ記録・保存における留意点


第1節 安全性試験の信頼性基準と試験計画のポイント
1.安全性試験の信頼性基準  2.試験計画のポイント  3.「品質保証の原理」とは
 
第2節 各種試験の実施と生データ記録・保存におけるポイント   
1.生データの記録
   1.1試験施設内で作成される重要な生データ記録  1.2試験実施に伴って作成される重要な生データ記録  1.3その他の生データ記録   
2.生データ記録の保存   
   2.1各担当部門又は各施設での保存  2.2試験責任者が報告書を作成中の保存   2.3資料保存施設内での保存   
3.生データ記録の修正     
   3.1最終報告書登録前の生データ記録の修正   3.2最終報告書登録後の生データ記録の修正
 
第3節 GLP試験における統計手法の選択及び生データの取扱い、記録・保存のポイント  
1.統計手法の選択のポイント   
2.生データの取扱い、記録・保存のポイント
 
第4節 最終報告書の作成とQC/QA   
1.最終報告書の内容   
2.最終報告書作成システムの構築   
3.最終報告書のQCとQA

第2章は著作権の都合上、掲載しておりません
 

V.非GLP試験の信頼性保証及びデータの取扱い



第1章 薬効薬理試験


第1節 試験及び試験データの信頼性確保をふまえた実施計画   
1.承認申請時における薬効薬理試験の信頼性確保の重要性     
2.薬効薬理試験と臨床試験 
3.信頼性確保と開発スピード
4.申請資料の信頼性の基準 
5.部門としての整備事項 
6.試験計画書の作成     
7.QC/QA体制 
8.委託試験実施時の留意点     
9.適合性書面調査からの試験実施に関する留意点
 
第2節 各種試験の実施と生データ記録・保存におけるポイント    
1.薬効薬理試験の特徴     
2.薬効薬理試験を実施する上での信頼性確保のポイント    
3.試験の実施とその記録作成上のポイント  
4.データの整理 
5.データの保存

第3節 各種試験の実施と生データ記録・保存におけるポイント   
1.試験計画 
2.薬物入手・使用時の留意点     
3.動物、細胞及びヒト生体試料使用時の留意点 
4.実験実施時における留意点
5.薬効評価における留意点 
6.研究報告書(添付資料)作成における留意点    
7.外部機関実施試験の扱い

第2章 薬物動態試験 

第1節 試験及び試験データの信頼性確保をふまえた実施計画
1.試験計画書に関する事項 
2.被験物質に関する事項 
3.試薬に関する事項    
4.動物に関する事項 
5.機器に関する事項   
6.生データ等試験の実施に関する事項 
7.試験報告書に関する事項   
8.資料保管管理に関する事項
 
第2節 各種試験の実施と生データ記録・保存におけるポイント    
1.定量バリデーション試験 
2.In vivo動物試験 
3.血漿中濃度測定試験
4.全身オートラジオグラフィー(ARG)(ラジオルミノグラフィー(RLG))試験    
5.組織分布、胎児移行性試験 
6.排泄試験 
7.代謝物検索試験    
8.血漿(血清)蛋白結合試験 
9.In vitro血球移行性試験    
10.In vitro代謝試験 
11.In vitro代謝速度と部位     
12.代謝物構造推定(in vitro)

      
第3章 薬効薬理・薬物動態試験に係る海外データの活用と取扱い

   
1.海外非GLP試験の活用に関する基本方針    
2.海外データの適合性書面調査対応に関する基本方針    
3.海外試験への適合性書面調査対策に関する今後の対策案

第4章 構造決定・規格試験法
 

第1節 規格試験法の実施計画と信頼性確保    
1.信頼性確保の手法・手順 
2.規格試験法の試験実施計画書の作成と承認    
3.試験結果報告書の作成と承認
 
第2節 規格試験の実施と生データ記録・保存におけるポイント    
1.規格試験とは 
2.規格試験実施のポイント 
3.生データ記録の作成    
4.生データ記録の保存

第5章 安定性試験
 
第1節 安定性試験の実施計画と実施のポイント   
1.申請用安定性試験の開始までに 
2.1原薬 2.2製剤 2.3光安定性試験
 
第2節 安定性試験の実施計画と信頼性確保    
  ・安定性試験計画の策定をする前の準備  ・安定性試験実施計画の策定
 
第3節は著作権の都合上、掲載しておりません

第6章は著作権の都合上、掲載しておりません

第7章は著作権の都合上、掲載しておりません