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No.1732

臨床現場の生の声から学ぶ

体内埋め込み医療材料の開発と

その理想的な性能・デザインの要件


■ 執筆者(敬称略)

湘南鎌倉人工関節センター 平川和男 東邦大学 青木雅一
玉造厚生年金病院 川上泰広 東邦大学 前田徹也
玉造厚生年金病院 小谷博信 東邦大学 金子弘真
ナカシマメディカル(株) 山本慶太郎 東邦大学 石井淳
日本人工関節研究所 勝呂徹 東邦大学 土屋勝
大阪大学大学院 岩井聡一 東邦大学 田村晃
千葉大学医学部附属病院 笠松厚志 東邦大学 久保田喜久
千葉大学大学院 丹沢秀樹 東邦大学 大塚由一郎
金沢大学附属病院 白井寿治 伏木医院 伏木弘
金沢大学大学院 土屋弘行 神奈川県立がんセンター 円谷彰
北野病院 植山浩二 横浜市立大学附属市民総合医療センター 藤井正一
新東京病院 山本直人 東京女子医科大学 西田博
東京医科歯科大学 野崎浩佑 聖隷浜松病院 塩島聡
東京医科歯科大学 山下仁大 防衛医科大学校 神藤英二
東京医科歯科大学 永井亜希子 防衛医科大学校 長谷和生
帝京大学 松下隆 日本医科大学付属病院 小川令
茨城県立医療大学 六崎裕高 大阪大学 戸田宏一
産業技術総合研究所 伊藤敦夫 福井大学医学部附属病院 佐藤一史
筑波大学 坂根正孝 公立那賀病院 西丈則
産業技術総合研究所 十河友 東京医科歯科大学 中村典明
産業技術総合研究所 大矢根綾子 東京医科歯科大学 田中真二
筑波大学 山崎正志 岡山医療センター 内藤稔
島根大学 内尾祐司 雲南市立病院 澤田芳行
島根大学 桑田卓 岡山大学 万代康弘
島根大学 今出真司 岡山大学 田仲持郎
島根大学 河野通快 国立医薬品食品衛生研究所 中岡竜介
京都府立医科大学 長江将輝 テュフズードジャパン(株) 新美秀典
京都府立医科大学 久保俊一 日本包装専士会 西秀樹
(独)物質・材料研究機構 川添直輝 九州大学 東藤貢
(独)物質・材料研究機構 陳国平 東京電機大学 村松和明
東京大学大学院 藤原夕子 九州工業大学 宮崎敏樹
東京大学大学院 星和人 東北大学 新家光雄
東京大学医学部附属病院 高戸毅 東京医科歯科大学 塙隆夫
山口大学 野村貞宏 国立医薬品食品衛生研究所 伊佐間和郎
山口大学 鈴木倫保 トーヨーエイテック(株) 中谷達行
大阪大学大学院 相馬剛至 京セラメディカル(株) 上野勝
大阪大学大学院 西田幸二 大阪府立大学 原正之
西陣病院/同志社大 中瀬有遠 名古屋工業大学 小幡亜希子
京都大学大学院 熊谷基之 ながさきポリウレタン技術研究所 古川睦久
京都大学大学院 丸井晃 京都工芸繊維大学 玄丞烋
京都大学大学院 坂田隆造 (株)ビーエムジー 近田英一
アスビオファーマ(株) 服部文幸 近畿大学 古薗勉
北海道大学 小野寺智洋 日本大学 星徹
国立循環器病研究センター 田中裕史 東海大学 長瀬裕
東北大学加齢医学研究所 白石泰之 (財)川村理化学研究所 原口和敏
富山大学大学院 源明誠 (独)物質・材料研究機構 菊池正紀
富山大学大学院 北野博巳 奈良先端科学技術大学院大学 谷原正夫
大阪大学 中谷敏 関西大学 大矢裕一
神奈川県立循環器呼吸器病センター 徳永慈彦 (株)ニッピ 小倉孝之
東北大学 白石泰之 (株)ニッピ 服部俊治
九州大学 田ノ上禎久 鳥取大学 南三郎
国立循環器病研究センター 中山泰秀 三菱マテリアル(株) 加藤公明
国立循環器病研究センター 武輪能明 北海道医療大学 建部二三
藤田保健衛生大学 林拓郎 北海道医療大学 門貴司
藤田保健衛生大学 堀智勝 北海道医療大学 古市保志
東京労災病院 氏家弘 北海道医療大学 遠藤一彦
東京労災病院 斉藤寛浩 上智大学 竹岡裕子
理化学研究所 鈴木嘉昭 京都大学 田畑泰彦
(独)産業技術総合研究所 加我晴生 理化学研究所 伊藤嘉浩
高知大学 並川努 テルモ(株) 石川健次
日本大学 永石匡司 HOYATechnosurgical(株) 平野昌弘
日本大学 山本樹生 医療機器技術情報協会 川端隆司
川崎医科大学 古川博史 国際健康科学開発 林朝達
岩手医科大学 佐々木章    

■ 目  次


◇ 第1章 埋め込み医療機器・材料に起こっているトラブルとその解決策 ◇

第1節 人工関節

 [1] 人工関節置換術における磨耗、破損、腐食
  1.磨耗
  2.破損
  3.腐食

 [2] 膝における人工関節の使用トラブルとその解決
  1.金属アレルギーとは
  2.金属アレルギーを回避することが期待される材質

 [3] 安全性の高い人工関節の開発
  1.人工関節置換術の背景 
  2.安全性の高い人工関節開発
  3.手術支援、術後評価

第2節 骨補填材・接合剤

 [1] 生体親和性表面を有するポリオレフィンの調製
  1.ポリオレフィンの表面修飾とその課題点
  2.超臨界二酸化炭素を用いたポリオレフィン複合体の調製と表面親水化
  3.生体親和性表面を有するポリオレフィン複合体の調製

 [2] アナフィラキシーショック発生の背景・原因
  1.アナフィラキシーショックとは
  2.骨補填材・接合材の変遷
  3.骨補填材・骨接合材とアナフィラキシーとの関係

 [3] 今後求められる骨接合材料
  1.抗菌インプラントの発展
  2.理想的な抗菌ヨードコーティング

第3節 生体接着剤

 [1] 心臓外科における生体接着剤使用時の発生トラブル
  1.接着剤による塞栓症
  2.接着剤の不適正投与によると思われる遠隔期の組織壊死・仮性瘤発生
  3.接着剤による感染症

 [2] 形成外科における生体接着剤使用時のトラブル
  1.ダーマボンドの使用法と特徴
  2.有害事象について

第4節 体内固定用ネジ・ボルトなど

 [1]創外固定用ピンの挿入感染
  1.起因菌
  2.バイオフィルム
  3.抗菌性生体材料の開発

 [2] ワイヤ、ケーブルの断裂などのトラブル
  1.破損原因
  2.破損等の解決に有用となる材料開発の指針
  3.ワイヤの疲労試験

 [3] 挿入路感染を防止する創外固定用ピンの開発
  1.AP-FGFチタンピンの作製方法
  2.AP-FGFチタンピンの性状評価
  3.動物実験

 [4] 自家骨を用いた骨製スクリュー加工用装置の開発と臨床応用
  1.精密骨加工用装置の開発
  2.臨床応用
  3.考察

第5節 足場材料

 [1] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [2] 足場材料に求められる力学強度
  1.骨組織に求められる力学強度
  2.関節に求められる力学強度
  3.脊柱に求められる力学強度
  4.筋肉・腱に求められる力学強度

 [3] 多孔質足場材料に求められる気孔率と空孔サイズ
  1. 気孔率の定義
  2. 気孔率および空孔サイズの測定法
  3. 足場材料の気孔率、空孔サイズの制御方法
  4. 気孔率の足場材料の力学強度への影響
  5. 生体吸収性への影響
  6. 細胞機能への影響
  7. 組織再生への影響

 [4] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [5] 埋め込み医療機器・材料の体内不具合・トラブルを解決する新規材料開発
  1.軟骨再生医療
  2.顎顔面領域における再生軟骨医療の必要性
  3.インプラント型再生軟骨における足場材料の開発
  4.インプラント型再生軟骨の足場材料に関する安全性について

 [6] 脳神経外科で起こるトラブルと求められる足場材料
  1. 頭蓋骨・頭蓋形成の必要性
  2. 人工頭蓋骨
  3. 硬化型骨補填材料
  4. 頭蓋固定具
  5.次世代の頭蓋 -頭蓋再生とハイブリッド型人工骨-

 [7] 眼科領域で起こるトラブルと求められる足場材料
  1.角膜上皮幹細胞と角膜上皮幹細胞疲弊症
  2.培養角膜上皮シート移植
  3.培養口腔粘膜上皮シート移植
  4.求められる足場材料

 [8] 消化器領域でおこるトラブルと求められる足場材料
  1.臓器再生の手法
  2.消化管再生の足場として使用されてきた材料
  3.足場材料のトラブル
  4.トラブルを解決するための工夫
  5.求められる足場材料

 [9] 心臓血管外科で起こるトラブルと求められる足場材料
  1.心臓血管外科領域での足場材料の応用
    〜胸骨早期再生に対するゼラチンハイドロゲルを用いたbFGF徐放の応用〜
  2.bFGF徐放効果によるライン感染予防
  3.人工血管感染に対する抗生剤徐放効果

 [10] 安全性の高い足場材料の開発
  1.足場材料に対する安全性
  2.脱細胞マトリックス足場材料
  3.培養細胞由来のマトリックス足場材料
  4.培養細胞由来のマトリックス足場材料の組成
  5.自家マトリックス足場材料の生体適合性
  6.培養細胞由来のマトリックス足場材料の組織再生への応用

 [11] 心臓再生医療製品の開発とその足場材料の要件
  1.多能性幹細胞の未分化維持・増殖における足場材料の開発状況と展望
  2.心筋細胞の調製における足場材料の開発状況と展望
  3.Cell Delivery System (CDS)としての足場材料の開発状況と展望

 [12] 整形外科で起こるトラブルと求められる足場材料
  1.骨に対する足場材料
  2.軟骨に対する足場材料
  3.軟骨足場材料の新たな挑戦

第6節 人工血管

 [1] 臨床における人工血管の感染リスクおよびその経路
  1.頻度と分類
  2.感染経路と病原体
  3.治療

 [2] 人工血管 −リスクマネジメントのための性能評価−
  1.人工血管の適用と概要
  2.人工血管の使用数と安全性
  3.リスク評価の方向
  4.臨床応用による長期予測を可能とするシミュレータ評価
  5.人工血管評価の展開

 [3] 高い抗血栓性を持つ材料の開発
  1.細胞膜模倣材料
  2.ベタイン(双性イオン)型高分子材料
  3.両性高分子材料

第7節 人工弁

 [1] 臨床における人工弁の血液の漏れ(溶血)発生
  1.生体弁
  2.機械弁
  3.どんな逆流が溶血を生じるか

 [2] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [3] 臨床における人工弁の感染リスクおよびその経路
  1.感染性心内膜炎のハイリスク群
  2.人工弁感染性心内膜炎(PVE:Prosthetic Valve Endocarditis)
  3.感染経路

 [4] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [5] 機械弁・生体弁の臨床での選択基準事例
  1.機械弁選択の利点と欠点
  2.生体弁選択の利点と欠点
  3.ガイドラインに準じた人工弁選択
  4.人工弁選択におけるサイジング
  5.心機能低下症例に関して

  [6] 機械弁・生体弁の臨床での選択基準
  1.「生体内組織形成術」による再生医療1,2)
  2.心臓弁様組織体(バイオバルブ)の開発3)
  3.経カテーテル的心臓弁移植への応用4)

 [7] 安全性の高い人工弁材料の開発
  1.代用硬膜
  2.人工硬膜の感染
  3.人工硬膜が感染した場合の治療法

第8節 人工硬膜

 [1] 臨床における感染症の発生リスクとその経路@
  1.代用硬膜
  2.人工硬膜の感染
  3.人工硬膜が感染した場合の治療法

 [2] 臨床における感染症の発生リスクとその経路A
  1.クロイツフェルト・ヤコブ病
  2.ハイリスク手技に用いた手術器具を介するCJD二次感染予防について。

 [3] 髄液漏れの発生の背景と原因
  1.頭蓋骨の解剖と髄液漏
  2.髄液漏の種類
  3.先天的髄液漏
  4.外傷性髄液漏
  5.手術合併症による髄液漏
  6.経蝶形骨下垂体手術
  7.聴神経腫瘍摘出術
  8.頭蓋底手術後の髄液漏

 [4] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [5] 安全性の高い人工硬膜材料の開発
  1.イオンビーム照射法
  2.イオンビーム照射したePTFEのフィブリン糊生体外接着性
  3.臨床応用

 [6] 人工硬膜材料の開発事例
  1.多分岐糖ポリマー
  2.多分岐糖ゲル
  3.人工硬膜の試作と性能評価

第9節 外科医から求められる組織補強材・人工繊維布

  1.メッシュのトラブル
  2.新たなメッシュに求められるもの

第10節 止血材

 [1] 臨床における感染症の発生リスク
  1.止血機構
  2.感染症の発生リスク
  3.各種製剤(製材)の特徴
  4.術後の局所感染

 [2] 求められる止血効果と組織接着性
  1.臨床で使用されている局所止血材、組織接着剤
  2.各種局所止血材及び組織接着剤とその問題点
  3.局所止血材及び組織接着剤の特殊な使用法と合併症対策
  4.求められる理想的な止血効果と組織接着性

 [3] 臨床医が感じる「貼りやすさ・使いやすさ」の問題点
  1.主要な局所止血材の種類と特徴
  2.腹腔鏡下手術における局所止血材の使用法

 [4] は著作権の都合上、掲載しておりません

 [5] 心臓外科における止血材使用時の発生トラブル
  1.胸骨断面に対する止血材
  2.縫合部に対する止血材
  3.縫合部に対する予防的な止血材
  4.大動脈解離手術における止血材
  5.機械的止血デバイス
  6.縫合糸

 [6] 消化器外科における止血材使用時の発生トラブル
  1.止血材の使用方法、適応
  2.止血材使用時の問題点、注意点
  3.消化器外科領域で主に使用する止血材(局所止血材および組織接着剤)
  4.止血材使用時のトラブル

第11節 癒着防止材

 [1] 内視鏡手術における癒着防止材使用時の発生トラブル

 [2] 上部部消化管手術における癒着防止材使用時の発生トラブル
  1.癒着の機序と関連する病態
  2.癒着防止法
  3.癒着防止剤による有害事象とその対策

 [3] 下部消化管手術における癒着防止材使用時の発生トラブル
  1.セプラフィルムの特性
  2.適正に使用するためのピットフォール
  3.トラブル発生時の対処法
  4.セプラフィルムの使用成績

 [4] 血管外科における癒着防止材使用時の発生トラブル
  1.医療経済的側面から
  2.現在、保険適用され使用されている癒着防止材
  3.実際のニーズ、使われ方は?
  4.開発にあたって持つべき視点

 [5] 経腟メッシュ手術における合併症リスクと日米の保険適応動向」
  1.骨盤臓器脱に対する治療法
  2.メッシュを用いた骨盤底の修復
  3.TVM手術に伴う合併症
  4.メッシュ手術を取り巻く近年の動向

 [6] は著作権の都合上、掲載しておりません

第12節 縫合糸

 [1] 臨床における縫合不全の発生とその原因
  1.縫合不全の頻度および概要
  2.患者側要因
  3.手術的要因
  4.術前処置の成否
  5.縫合糸や器材の進歩
  6.今後の展望
 [2] 縫合糸によるケロイド形成のメカニズム
  1.ケロイド・肥厚性瘢痕形成のメカニズム
  2. 縫合糸、縫合法とケロイド・肥厚性瘢痕の発生
 [3] 心臓における縫合糸使用時の発生トラブル
  1.絹糸
  2.ポリエステル糸(エチボンド、ネスプーレン、タイクロン)
  3.PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)糸(Goretex糸)
  4.合成吸収糸(バイクリル、PDS等)
 [4] 脳神経外科における縫合糸使用時の発生トラブル
  ・脳神経外科領域の縫合糸と発生トラブル  
 [5] 腹腔鏡下に行なう糸のたるみ・糸抜けを防ぐ
               縫合糸の結合および連続縫合終末の結節
  1.縫合糸同士の結合(糸つなぎ)
  2.連続縫合最終部の結紮法

第13節 体内固定用組織ステープル

 [1] 手術での創離解の発生原因
  1.急性創傷と慢性創傷
  2.正常な創傷治癒過程
  3.創傷治癒形態による分類
  4.創傷離解の発生要因
  5.創縫合閉鎖における創離解の発生原因
 [2] ヘルニア修復で発生する不具合・有害事象
  1.腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術・腹壁瘢痕ヘルニア修復術に用いられる固定具
  2.腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術における固定具の合併症
  3.腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術におけるステープルの合併症
  4.その他の体内組織固定用ステープル
  5.良い体内組織固定用固定具の条件


◇ 第2章 医療用ポリマーの開発とその高機能化 

第1節 医療用ポリマーの強度・靭性・弾性の向上技術

 1.マクロ構造に着目した医療用ポリマーの強度・靭性・弾性の向上技術
 2.医療用ポリマーの高次構造を構成する化学結合に着目した
                            強度・靭性・弾性の向上技術

第2節 医療用ポリマーの耐久力・摩耗性評価

第3節 医療用ポリマーの生体適合性評価

 1.医用材料の種類
 2.医用材料の生体安全性
 3.ポリマーの生体適合性

第4節 ISO10993-1 に基づく医療用ポリマーの生物学的安全性評価

 1.機器の分類
 2.生物学的安全性評価

第5節 は著作権の都合上、掲載しておりません

第6節 細菌感染防止に向けた医用デバイス-生体組織界面の接着性向上技術

 1.薬剤によるカテーテル感染防止
 2.表面処理によるカテーテル感染防止
 3.構造制御によるカテーテル感染防止
 4.生体接着剤によるカテーテル感染防止


◇ 第3章 天然系高分子材料の開発とその高機能化 ◇

第1節 天然系高分子材料の力学特性の向上技術

 1.軟骨・骨再生用足場材料
 2.靭帯再生用足場材料

第2節 天然系高分子材料の組織適合性の評価

  1.組織適合性の評価における課題
  2.埋植材料に対する生体反応
  3.代表的な天然系高分子材料の組織適合性

第3節 天然系高分子材料の生体内分解吸収性技術

  1.生分解性と生体吸収性はどう違うか
  2.生体吸収性天然高分子の種類
  3.高分子の生体吸収性を支配する因子
  4.ドラッグデリバリーと生体吸収性


◇ 第4章 金属系材料・セラミックスの開発とその高機能化 ◇

第1節 金属系材料の強度・靭性・弾性の向上技術

 1.低弾性率合金設計
 2.高強度化と弾性率制御
 3.靭化

第2節 金属系材料の腐食性の評価試験

 1.試験溶液
 2.溶出試験
 3.アノード分極試験
 4.腐食電位測定
 5.電気化学インピーダンス
 6.摘出デバイスの観察
 7.人体内での腐食に関係する因子

第3節 金属系材料の細胞毒性の評価

 1.抽出法によるコロニー法
 2.直接接触法によるコロニー法
 3.金属塩の細胞毒性
 4.歯科鋳造用合金の細胞毒性

第4節 金属系への生体適合性の付与技術

 1.冠動脈ステント用DLC膜の要求特性と評価
 2.次世代のバイオミメティックDLC膜の創製

第5節 セラミックスの強度・靭性の向上技術

 1.アルミナセラミックス
 2.ジルコニアセラミックス
 3.ジルコニア強化型アルミナセラミックス


◇ 第5章 医療材料を高機能化する加工技術の開発最前線 ◇

第1節 ハイドロゲル

  1.ハイドロゲルとその材料
  2.架橋のしくみによる分類:物理ゲルと化学ゲル
  3.生体適合性(biocompatibility)
  4.生体吸収性(resorptivity)
  5.膨潤特性(swelling property)
  6.粘弾性(viscoelasticity)
  7.安全性(safty)の確保と滅菌技術(sterilization)

第2節 徐放型マテリアルの開発

  1.組織再建のためのグロースファクターおよびイオンの利用
  2.生体材料を用いた徐放システムの設計
  3.担持体としての不織布タイプ生体材料


◇ 第6章 各種材料の高機能化および複合化 ◇

第1節 各種ポリマーの高機能化および複合化

[1] 医療用機能ポリウレタン

[2] ポリ乳酸
  1.生体内分解吸収性デバイスの用途
  2.手術用縫合糸 
  3.吸収性縫合補助材
  4.組織再生用吸収性メンブレン
  5.生体吸収性骨固定材

[3] ポリジオキサノン
  1.PDOポリマーのモノマー
  2.PDOの物理的化学的性質
  3.医療機器の着色

[4] 臨床で求められる新しい複合ポリマー材料
  1.ポリマー・ポリマー複合材料(ポリマーアロイ)
  2.ポリマー・金属複合材料
  3.ポリマー・無機複合材料

[5] 骨補填材・骨接合材で起こる感染、破折などのトラブルについて
  1.顎骨腫瘍・嚢胞に対して下顎骨切除後の骨欠損
  2.顎骨腫瘍・嚢胞の摘出後の骨欠損
  3.口唇口蓋裂患者の顎裂への骨移植
  4.インプラントや歯周疾患関連骨移植

[6] ポリアミド・ポリウレタン
  1.PC基含有ジアミンモノマーから得られるポリマー
  2.PC基含有ジオールモノマーから得られるポリマー

[7] は著作権の都合上、掲載しておりません

第2節 各種天然系高分子材料の高機能化および複合化

[1] 医療材料用ナノコンポジット型ヒドロゲルの設計
  1.NCゲルのネットワーク構造と特性
  2.医療材料としてのNCゲルの可能性

[2] 多孔質ハイドロキシアパタイト/コラーゲン複合体
  1.骨のナノ構造と機能の関係
  2.ハイドロキシアパタイト/コラーゲン骨類似ナノ複合体
  3.多孔質ハイドロキシアパタイト/コラーゲン複合体

[3] 人工コラーゲン
  1.人工コラーゲンの合成と性質
  2.機能性の付与

[4] 鋭敏な温度応答性を示す生分解性形状記憶ポリマー
  1.バイオマテリアルとしての形状記憶ポリマー
  2.鋭敏な形状回復能を示す生分解性形状記憶ポリマーの設計
  3.今後の展望と問題点

[5] コラーゲン材料の開発
  1.コラーゲン概論
  2.医療分野におけるコラーゲン
  3.加工成型各論

[6]キチン、キトサンの生体機能およびその代謝機能
  1.Hiarless mouseの皮膚に対する効果
  2.ヒト皮膚に対する保湿効果
  3.3次元皮膚モデル(EFT 400, Kurabo, Tokyo)におけるaFGF
   およびbFGFに及ぼす影響

第3節 金属系材料の高機能化および複合化

[1] 金属系材料の高機能化および複合化・チタン @
  1.チタンと骨の機械的特性
  2.チタンの多孔質化技術

[2] 金属系材料の高機能化および複合化・チタン A
  1.合金化による高機能化
  2.表面形態による高機能化
  3.表面組成による高機能化
  4.生体機能分子の応用による高機能化
  5.チタンの光機能化

[3] 生体用コバルトクロム合金の高強度・高延性化

第4節 セラミックスの高機能化および複合化

[1] は著作権の都合上、掲載しておりません

[2] 二相性セラミックス
  1.二相性セラミックスの合成と評価
  2.二相性セラミックスの特性評価

第5節 足場材料の開発最前線とその課題克服

[1] ヒドロゲルを用いた3次元足場材料の開発
  1.再生医療における生体材料の重要性
  2.生体材料技術を活用した再生医療アプローチ
  3.足場技術を活用した再生治療と再生研究
  4.生体材料を利用した再生治療と再生研究の未来に向けて

[2] 骨の再生を促進する複合多孔質足場材料を開発
  1.コラーゲン,PLGA,BMP4の三者を複合化した多孔質足場材料の作製法
  2.コラーゲン/PLGA/CBD-BMP4複合多孔質足場材料の骨再生に与える効果


◇ 第7章 医療材料開発を成功させる承認申請・法規制への対応 ◇

第1節 日本当局(PMDA)への承認申請・保険適応の留意点

[1] 薬事申請における原材料情報と記載のポイント
  1.薬事申請における原材料情報と記載のポイント
[2] 日本当局(PMDA)への承認申請の基本的要件と留意点
  1.承認申請の基本要件
  2.承認申請の留意点
[3] 保険適応申請の基本的要件と留意点
  1.医療経済の現状と優れた医療機器の条件
  2.健保の目的と健保適用になじむ製品とは
  3.健保申請と製造販売承認申請書との関係
  4.健保適用を可能にする優れた医療機器の設計開発体制

第2節 中国における保険制度事情と製品展開での留意点

  1.中国における製品展開での留意点として
  2.衛生部の「医療機器の集中調達の管理強化に関する通知」
  3.中国の医療機器の販売

 

医療 高分子 材料