第1節 『ITSを活用するまちづくりの取組み』
1.プローブデータを用いた運転診断システムの開発と
それを用いた交通安全プロモーション活動
2.WEBアンケートシステムによる
交通安全上のヒヤリハットの把握及び予防対策への活用
3.ドライブレコーダ搭載のごみ収集車の両挙動分析からみた道路状況評価
4.生活道路へのDynamic Speed
Display Signの導入による行速度抑制
5.助言型ISAの導入による走行速度抑制
第2節 『IoT社会実現に向けたスマート・メンテナンス・ハイウェイ具体化の取り組み』
1.国土交通省における点検・診断の義務化と現場の課題
1.1 点検・診断の義務化について
1.2 点検における現状と課題
2.SMH構想の背景と概要
2.1 SMH構想誕生の背景
2.2 SHH構想の概要
3.SMH基本計画の検討テーマと検討課題
4.プロジェクトの推進体制
4.1 社内推進体制
4.2 検討ロードマップ
5.先行技術等の開発状況紹介
5.1 大容量画像分析技術を活用した変状評価支援
5.2 球体型スキャニングロボットの開発
6.SIPでの取り組み事例紹介
6.1 SIPの概要
6.2 「高度なインフラマネジメントを実現する多種多様な
データの処理・蓄積・解析・応用技術の開発」の概要
6.3 「モニタリング技術による道路維持管理の効率化に向けた取り組み」の概要
第3節 『NEXCO西日本における構造物のモニタリングへの取組み』
1.構造物の変状
1.1 変状の主な要因
1.1.1 通行車両の大型化と大型車交通量の増加
1.1.2 凍結防止剤の使用量の増加
1.2 橋梁の変状
2.構造物の点検
2.1 点検の種別
2.2 点検困難箇所
3.構造物のモニタリング
3.1 橋梁のモニタリング事例
3.2 トンネルのモニタリング事例
3.3 のり面のモニタリング事例
第4節 著作権の都合上、掲載しておりません
第5節 『HEMS、スマートハウスの現状と課題』
1.IoTシステムとしてのスマートハウスの諸要素
1.1 ネットワーキング技術
1.2 センシングとアクチュエーション
1.3 制御と情報の蓄積・分析に関する技術
2.HEMS
2.1 HEMSの目的
2.1.1 省エネ: 総量削減とピーク削減
2.1.2 非常時への対応
2.1.3 投資
第6節 『スマートハウス/HEMSを支えるセンサネットワークと最新技術トレンド』
1.スマートハウス/HEMSとスマートメータリング
2.スマートハウス/HEMSとホームネットワーク
3.センサネットワークの最新技術と通信仕様
3.1 汎用省電力セン
3.2 スマートメータリングとホームネットワーク向けのZigBeeIPとWi-SUN
第7節 『ホームネットワークの進化とIOT戦略』
1.スマートハウスを支えるホームネットワーク技術
1.1 スマートハウスを支えるホームネットワーク技術の議論
1.2 スマートハウスで採用されるプロトコルスタック
1.3 ECHONET Lite (上位層:レイヤ5〜7)
1.4 Wi-Fi、Wi-Sun、PLC等
2.ECHONET Liteの導入例(NTT西日本における取組み)
3.今後の方向性
3.1 運用マニュアルの整備
3.2 機器との相互接続検証と機器認証
3.3 国際標準化
第8節 『U2-Homeが見据える未来の住環境と 新しい技術の応用』
1.現在までの住宅の進化
2.住宅を進化させる必要性
2.1 社会・産業界のニーズ
2.2 生活者のニーズ
3.「住生活の未来」の研究施設
3.1 住生活のセンシング
3.2 住生活のノウハウ
3.3 住生活のデータとノウハウの活用
4.未来の住環境の方向性
5.新しい技術の住環境への応用と課題
5.1 エネルギーハーベスティングとワイヤレス電力伝送
5.2 データ処理技術(クラウド・ビッグデータ・機械学習)
5.3 ヒューマンインターフェース
5.4 ロボット
6.普及の為の課題
第9節 『スマートハウスを活用したアプリ開発の事例』
1.コンテスト実施の背景
2.コンテストの概要
3.コンテストにおけるIoT活用事例
第10節 『住宅メーカーから見たスマートハウスの技術と課題』
1.ゼロエネルギーハウスの動向
1.1 省エネ住宅の進化
1.2 ゼロエネルギーハウスへの流れ
1.3 ZEHの概念、定義
1.4 ゼロエネルギーを実現した実邸のデータ
2.ゼロエネルギーハウスの課題
2.1 ゼロエネルギーハウスのエネルギーバランス
2.2 PVの課題
2.3 住宅用PVの課題
3.スマートハウスへの展開
3.1 スマートハウスの考え方
3.2 家庭用蓄電池の進化と活用
3.3 電気自動車との連系(V2H:Vehicle to Home)